映画「めぐみへの誓い」野伏監督から訪ねていただきました(2021年5月14日)
最終更新日:2021年5月14日
令和3年5月14日(金曜日)、映画「めぐみへの誓い」が明日15日から市内映画館で上映されるにあたり、映画を監督・脚本した野伏翔さんと、「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」会長の池田正樹さんから市役所を訪ねていただきました。
この映画は、北朝鮮による拉致被害者全ての奪還を目指し、横田めぐみさんを中心に拉致で引き裂かれた家族の運命を描いたもので、一日も早い拉致問題解決を願う支援者からのクラウドファンディングなどの支援により制作されました。全国35の劇場で上映され、県内では上越市、長岡市に次いで3番目となります。
横田めぐみさんが拉致されてすでに43年もの歳月が経ち、拉致被害者のご家族の高齢化は深刻であり、もはや一刻の猶予も許されません。
今月7日には「救う会新潟」と「大澤孝司と再開を果たす会」の皆さまから、拉致被害者の早期帰国の実現と、特定失踪者などの調査・事実確認を徹底して行うよう、政府に対し本市からも働きかけるようご要望をいただきました。
引き続き、本市としても、国に対して拉致問題の全容解決と被害者全員の一刻も早い帰国の実現を強く要請するとともに、拉致問題の早期解決を絶対にあきらめることなく、市民の皆さまと共に声をあげ続けてまいります。
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