令和3年9月議会定例会が閉会しました(2021年10月4日)
最終更新日:2021年10月4日
令和3年10月4日(月曜日)、市議会9月定例会が閉会しました。一般質問では19名の市議の皆さんから、ワクチン接種や教育、拠点化、福祉といった様々な分野についてご質問をいただきました。また、新型コロナ対策関連予算など約107億円の補正予算案などすべての議案について可決されました。
今回の補正予算により、希望するすべての方へのワクチン接種に必要な体制を整えるほか、今後の感染再拡大に備えPCR検査体制のさらなる強化を図ります。
また、県の特別警報発出に伴い飲食店に出されていた営業時間短縮への協力金のほか、飲食店と取引のある市内酒蔵会社や食材卸、タクシー事業者など飲食店に対する時短要請が長引いたことによって、大変厳しい経営状況が続いている飲食関連の事業者の皆さまに向けた支援金制度を新たに設けます。
さらに、企業のデジタル化を支援し、人材育成やIT投資を後押しするなど、ポストコロナ社会を見据え本市の明るい未来を切り拓くための予算も盛り込みました。
今般お認めいただいた予算を速やかに執行し、市民の皆様に一日も早く事業の効果をお届けできるよう取り組んでまいります。
このページの作成担当
本文ここまで