休日・夜間の急病
年末年始期間(12月29日~1月5日)の急病
年末年始の医療機関は大変混雑いたします。お子様やご高齢者の方以外で、基礎疾患がなく症状が軽い場合は、自宅で新型コロナ・インフルエンザの抗原定性検査キット(医療用)を利用するなど、適正な受診に協力をお願いいたします。
体調不良時の備え
新型コロナ・インフルエンザの抗原定性検査キット(医療用)・解熱鎮痛剤・1週間分の食料や日用品・経口補水液をご準備いただくと、もしもの時も安心です。
受診するか迷ったときは
急な病気やケガの時にLINEから救急医療の相談ができるアプリです。
24時間いつでも、どこでも、すぐに結果を表示できます。
AIとのチャット形式なので気軽に相談できます。
夜間に病院に行くか救急車を呼ぶか迷ったときは、救急医療電話相談をご利用ください。
経験豊富な看護師などが、医療機関の受診の必要性や対処方法等について助言します。
年末年始期間(12月29日~1月5日)の医療機関
急患診療センター、西蒲原地区休日夜間急患センター、口腔保健福祉センター
令和6年12月29日~令和7年1月5日の診療時間(PDF:203KB)
年末年始は受診から終了まで3時間から4時間以上かかることがありますので、あらかじめご了承ください。
急患診療センターを受診される方へお願い(必ずお読みください)
発熱のある方は、受診前に必ずお電話をお願いします。電話:025‐246‐1199(受付体制を大幅に超える多くのお電話をいただいており、つながりにくい状況になっていますが、ご協力をお願いします。)
ご連絡のないままお越しいただいても検査ができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ご自宅で検査をした方は、検査済みキットをお持ちください。
- 受付は原則、診療終了時間の30分前までです。
- 急患診療センターは、応急処置を行うところです。病気が完全に治るまで治療にあたるところではありませんので、翌日以降にかかりつけ医を受診されるようお願いします。
- 曜日や時間帯によっては、診療費が割増となり、自己負担額が高額となる場合があります。
- 感染症の検査を目的とした受診はできません。
- 内服薬等の処方は、応急処置として1日から2日分程度しかお渡しできません。
- 症状の程度に応じて、受診時間を調整させていただくことがありますので、あらかじめご了承ください。
- マイナ保険証または資格確認書(有効期限内の健康保険証)、各種医療受給者証、服用中のお薬またはお薬手帳をお持ちください。
- 受診時は、付き添いの方を含め、マスクの着用をお願いします。
新潟市急患診療センター
新潟市急患診療センター
電話:025-246-1199
西蒲原地区休日夜間急患センター
西蒲原地区休日夜間急患センター
電話:0256-72-5499
夜間及び休日に、風邪や腹痛等で急に身体の具合が悪くなった方に応急処置を施し、かかりつけ医に引き継ぐ外来診療を行います。
新潟市口腔保健福祉センター
新潟市口腔保健福祉センター
電話:025-212-8020
休日に歯が痛くなった救急患者に応急処置を施します。
在宅当番医制事業(土曜午後、産婦人科のみ)
新潟市急患診療センター
電話:025-246-1199
休日等に市内の開業医が交替で救急患者を診療します。
AI救急相談アプリ
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/aikyukyu(外部サイト)
新潟県のホームページにリンクします(外部サイト)
担当:新潟県福祉保健部地域医療政策課
電話:025-256-8947
急な病気やケガの時にLINEから救急医療の相談ができるアプリです。
24時間いつでも、どこでも、すぐに結果を表示できます。
AIとのチャット形式なので気軽に相談できます。
ご利用方法
LINEで「AI救急相談アプリ」を友だち追加します。
該当する症状を選択していくと、緊急度を判定します。症状によっては、家庭での対処法をアドバイスします。
医療機関検索や専門相談電話検索もできます。
ご利用にあたっての注意点
相談で表示される結果は、検査や医師の診断によるものではありません。自己の責任において医療機関の受診や救急車の利用を判断してください。アプリをご利用いただくための通信料は、ご利用者様の負担となります。
新潟県救急医療電話相談(#7119・#8000)
担当:新潟県福祉保健部地域医療政策課
電話:025-256-8947
夜間に救急車を呼ぶか病院に行くか迷ったときは、救急医療電話相談をご利用ください。
経験豊富な看護師などが、医療機関の受診の必要性や対処方法等について助言します。
救急医療電話相談(#7119)大人(概ね15歳以上)を対象
相談時間:毎日午後6時~翌日午前8時
電話:025-284-7119(ダイヤル回線)、#7119(プッシュ回線・携帯電話)
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/chiikiiryo/1356882439151.html(外部サイト)
新潟県のホームページにリンクします(外部サイト)
小児救急医療電話相談(#8000)15歳未満のお子さんを対象
相談時間:毎日午後6時~翌日午前8時
電話:025-288-2525(ダイヤル回線)、#8000(プッシュ回線・携帯電話)
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/chiikiiryo/1196180205728.html(外部サイト)
新潟県のホームページにリンクします(外部サイト)
救急医療機関の適正な受診について
新潟市では、軽症患者の診療を新潟市急患診療センター等の初期救急医療機関で対応し、入院や手術を必要とする重症患者の診療を市内の病院が交替で対応する救急医療体制が整備されています。
「夜間の方が空いているから」、「昼間は仕事があるから」などの理由で、軽い症状でも、休日や夜間に病院の救急外来を受診する方が増えると、救急外来が混み合い命にかかわるような重症患者への対応が遅れてしまうことが懸念されます。また、病院の医師やスタッフが疲弊し、身近な地域の救急医療体制が維持できなくなる恐れもあります。
救急医療体制を維持していくために、救急医療機関の適正な受診について、皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
医療機関を受診する際のお願い
(1)病気について相談できる「かかりつけ医」を持ちましょう
(2)できるだけ昼間の診療時間内に受診しましょう
(3)比較的症状の軽い方で休日等に受診する場合は、新潟市急患診療センター、西蒲原地区休日夜間急患センター、新潟市口腔保健福祉センター、在宅当番医を利用しましょう
にいがた医療情報ネット
各医療機関の診療時間や診療科目など、病院や診療所を受診するにあたって役に立つ情報を提供しています。
小児救急ハンドブック
お子さんの急病時にご活用ください。
こどもの救急ホームページの紹介
厚生労働省研究班/公益社団法人日本小児科学会監修
夜間や休日の診療時間外に病院で受診するかどうかの判断の参考になるホームページです。生後1ヶ月から6歳までが対象で、発熱、けいれん・ふるえ、吐き気、下痢、誤飲など19の「気になる症状」から選択し、どんな状況かあてはまる項目をチェックすると、救急車を呼ぶべきか、タクシーなどで病院に行くべきか、準備するものや医師に伝えるべき項目、注意事項などが示されます。家で様子を見る場合も、看護のポイントや控えるべき薬剤などがわかります。
精神科医療についての緊急相談
緊急に精神科医療・相談を必要とする方や、そのご家族のための電話相談窓口です。相談内容に応じて、医療機関のご案内や適切な助言を行います。
電話:0258-24-1510
開設時間:平日・休日問わず24時間
自動体外式除細動器(AED)の設置
地域医療推進課
電話:025-212-8018
現在、市役所本館や体育施設など下記の施設にAEDを設置しています。
下記の施設で突然の心停止を起こした人を発見したら、職員にすぐに知らせてください。救急隊到着までの間、AEDを使用し救命処置を行います。
(設置施設の地図もご覧になれます。)
AEDは適切な管理が行われなければ、人の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれのある医療機器です。
設置者の方は、上記のリンクをご覧いただき、点検等の実施をお願いいたします。
AEDとは
心室細動(心臓がけいれんし、血液を流すポンプ機能を失った状態)に陥った心臓に対し、電気ショックを与え、正常な状態に戻す医療機器です。早期の除細動によって、突然の心停止からの救命率が上がると見込まれています。
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