新型コロナウイルス感染症について

最終更新日:2024年4月1日

新型コロナウイルス感染症が令和5年5月8日から5類感染症に移行され、令和6年4月からは通常の医療体制となりますが、引き続き、基本的な感染対策を行い、場面や状況に応じた対応をお願いします。
また、発熱などの体調不良時は外出を控え、抗原定性検査キットを用いてチェックしましょう。
陽性の場合、外出を控え、症状が軽い場合は自宅等でそのまま療養しましょう。
日頃より、検査キットや解熱鎮痛薬などを準備しておきましょう。

5類移行後の対応

陽性者となった場合

陽性者となった場合
項目 対応方法
療養期間・外出

個人の判断による
ただし、発症後5日間は他人に感染させるリスクが高いことから、発症日から5日を経過し、かつ症状軽快後24時間を経過するまでは外出を控えることが推奨される

相談窓口

・かかりつけ医などの医療機関
・保健所保健管理課 025-212-8194(平日 8:30~17:15)

参考リンク

子どもが新型コロナウイルス感染症にかかった場合の留意点
高温多湿な時期は熱中症にも合わせてご注意ください

濃厚接触者について

濃厚接触者について
項目 対応方法
外出

個人の判断による
(濃厚接触者の特定はされません。同居家族が陽性の場合は、陽性者の発症日を0日として5日間は体調に注意してください)

相談窓口

保健所保健管理課 025-212-8194(平日 8:30~17:15)

症状がある場合

症状がある場合
項目 対応方法
受診

受診をする前に、かかりつけ医などの医療機関に相談
(受診時にはマスクの着用を推奨)

外出

個人の判断による
(受診時等にはマスクの着用を推奨)

相談窓口

・かかりつけ医などの医療機関
・保健所保健管理課 025-212-8194(平日 8:30~17:15)

体調不良時に備え、抗原検査キット、食料品、市販の解熱鎮痛、日用品などあらかじめ買い置きしておきましょう。

救急車を呼んでいいか迷う場合は

迷った場合の相談先
相談先連絡先

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。AI救急相談アプリ(外部サイト)
(いつでもどこでもLINEで相談可)

AI救急相談アプリのQRコード


大人(15歳以上)救急医療電話相談#7119
小児(15歳未満)小児救急医療電話相談#8000

参考リンク

医療費

医療費(令和6年4月から)
項目 対応方法
新型コロナウイルス感染症治療薬の費用

他の疾病と同様に、医療費の自己負担割合(1から3割)に応じて負担。高額になる場合は、高額療養費制度が適用され、所得に応じた一定額までの負担となります。

入院医療費

学校における対応

学校における対応
項目 対応方法
児童生徒が陽性者となった場合

発症した後5日経過し、かつ症状が軽快した後1日を経過するまで出席停止

児童生徒が発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある場合

無理をせず自宅等で休養することを周知し、呼びかける

マスクの着用

学校教育活動の実施にあたっては、マスクの着用を求めないことを基本とする

療養証明書の発行(希望される方)

療養証明書の発行(希望される方)
項目 対応方法
対象

令和5年5月7日までに医療機関等で新型コロナウイルス感染症と診断を受けた方のうち、発生届の「届出対象」となった方(同年5月8日以降に診断された場合は発行対象外)
届出対象など詳細はこちらをご参照ください

令和6年度以降の新型コロナウイルスワクチン接種について

令和6年度以降の新型コロナウイルスワクチン接種について
項目

説明

対象

満65歳以上の人
満60歳以上65歳未満で次にあてはまる身体障害者手帳1級相当の人
・心臓・腎臓・呼吸器の機能障がいのある人
・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障がいのある人

(年齢は接種日時点での満年齢)
注:対象外の人も任意接種として全額自費での接種が可能
費用 自己負担あり(金額未定)
接種券 接種券なし
予約方法 接種を受ける医療機関で予約
問い合わせ先 各区健康福祉課または保健所保健管理課

詳細はこちらをご参照ください。

新型コロナウイルス感染症患者 発生状況の公表

新型コロナウイルス感染症患者 発生状況の公表
項目 対応方法
公表内容

毎週木曜日に公表(定点把握)
定点医療機関の患者数を取りまとめて週1回公表
詳しくはこちらをご参照ください

マスクの着用

令和5年3月13日から、マスクの着用は「個人の判断」が基本となっており、行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択が尊重されています。
引き続き、基本的な感染対策(手洗い、換気など)の取り組みをお願いします。

【マスク着用が効果的な場面】

  • 医療機関を受診する時
  • 医療機関や高齢者施設等を訪問する時
  • 混雑した電車やバスに乗車する時
  • 重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方、妊婦など)が、流行時に混雑した場所へ行く時

詳しくは外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省ホームページ(外部サイト)をご参照ください

各種関連リンク

参考リンク

会議資料など

問い合わせ先

保健衛生部 保健所保健管理課
〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号
電話:025-212-8194
FAX:025-246-5672

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