新型コロナウイルス感染症について

最終更新日:2023年5月12日

令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類へと移行し、これまでの制度等の内容が以下の通り変更されました。
今後は、基本的感染対策(手洗いや換気、三密を避けるなど)の実施は、個人や事業者の判断に委ねられることが基本となりますが、場面によっては、基本的感染対策が有効となることもありますので、引き続き場面や状況に応じた対応をお願いします。
また、発熱などの体調不良時に備え、抗原定性検査キット、解熱鎮痛薬などを準備しておきましょう。

制度等の変更点

陽性者となった場合

陽性者となった場合
  5月8日(月曜)から 【参考】5月7日(日曜)まで
療養期間・外出

個人の判断による
ただし、発症後5日間は他人に感染させるリスクが高いことから、発症日から5日を経過し、かつ症状軽快後24時間を経過するまでは外出を控えることが推奨される

【有症状の方】
発症日から7日経過し、かつ症状軽快後24時間経過するまでは外出を自粛
(例)発症日が1月1日の場合、外出可能日は1月9日
【無症状の方】
検査のために検体を採取した日を0日として、7日間無症状で経過するまでは外出を自粛
(例)検体採取日が1月1日の場合、外出可能日は1月9日

相談窓口
  • かかりつけ医などの医療機関
  • 新型コロナ健康相談センター

025-385-7634
025-385-7541
025-256-8275
毎日24時間開設(土曜日曜・祝日含む)

  • かかりつけ医などの医療機関
  • 陽性者登録・フォローアップセンター

0120-935-969
毎日24時間開設(土曜日曜・祝日含む)

各種支援

終了

  • 宿泊療養
  • 食料支援(5月6日申請分まで)
  • パルスオキシメーター貸与(5月6日申請分まで)
  • 検査キット配布(5月7日正午申請分まで)

濃厚接触者となった場合

濃厚接触者となった場合
  5月8日(月曜)から 【参考】5月7日(日曜)まで
外出

個人の判断による
(濃厚接触者の特定はされません。同居家族が陽性の場合は、陽性者の発症日を0日として5日間は体調に注意してください)

陽性者と接触のあった日を0日として翌日から5日間の自宅待機(不要不急の外出の自粛)と健康観察
(例)接触日が1月1日の場合、外出可能日は1月7日
相談窓口
  • かかりつけ医などの医療機関
  • 新型コロナ健康相談センター

025-385-7634
025-385-7541
025-256-8275
毎日24時間開設(土曜日曜・祝日含む)

  • かかりつけ医などの医療機関
  • 新潟県新型コロナ受診・相談センター

025-385-7634
025-385-7541
025-256-8275
毎日24時間開設(土曜日曜・祝日含む)

症状がある場合

症状がある場合
  5月8日(月曜)から 【参考】5月7日(日曜)まで
受診

受診をする前に、医療機関に相談
(受診時にはマスクの着用を推奨)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。診療・検査医療機関(新潟県ホームページ)(外部サイト)

受診をする前に、医療機関に相談
外出

個人の判断による
(受診時等にはマスクの着用を推奨)

  • 感染を広げないために、外出を控える
  • 通院等やむを得ず外出をする時には、人混みは避け、マスクを着用する
相談窓口
  • かかりつけ医などの医療機関
  • 新型コロナ健康相談センター

025-385-7634
025-385-7541
025-256-8275
毎日24時間開設(土曜日曜・祝日含む)

  • かかりつけ医などの医療機関
  • 新潟県新型コロナ受診・相談センター

025-385-7634
025-385-7541
025-256-8275
毎日24時間開設(土曜日曜・祝日含む)


救急車を呼んでいいか迷う場合は

迷った場合の相談先
相談先連絡先

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。AI救急相談アプリ(外部サイト)
(いつでもどこでもLINEで相談可)

AI救急相談アプリのQRコード


大人(15歳以上)救急医療電話相談#7119
小児(15歳未満)小児救急医療電話相談#8000

参考リンク

医療費

医療費
  5月8日(月曜)から 【参考】5月7日(日曜)まで
外来医療費

新型コロナ治療薬(ゾコーバ、ラゲブリオなど)の費用は、公費支援を継続

自己負担分を公費支援
入院医療費

高額療養費の自己負担額から、2万円を減額(2万円未満の場合はその額を減額)

自己負担分を公費支援
検査費用

公費支援は終了

自己負担分を公費支援

学校における対応

学校における対応
  5月8日(月曜)から 【参考】5月7日(日曜)まで
児童生徒が陽性者となった場合

治癒するまで登校しない
発症日から5日経過し、かつ症状軽快後24時間経過するまで)

治癒するまで登校しない
発症日から7日経過し、かつ症状軽快後24時間経過するまで)

児童生徒が濃厚接触者となった場合

濃厚接触者の特定は行わないことから、右記運用は廃止

待機期間は登校しない
(陽性者と接触のあった日を0日として翌日から5日間)
児童生徒が発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある場合
(感染の疑いやおそれがないとの診断を受けた場合を除く)

無理をせず自宅等で休養することを周知し、呼びかける

自宅等で休養することを徹底
マスクの着用

同右(変更なし)

学校教育活動の実施にあたっては、マスクの着用を求めないことを基本

療養証明書の発行(希望される方)

療養証明書の発行(希望される方)
  5月8日(月曜)から 【参考】5月7日(日曜)まで
対象

5月7日までに医療機関等で新型コロナウイルス感染症と診断を受けた方のうち、発生届の「届出対象」となった方(5月8日以降に診断された場合は発行対象外)
届出対象など詳細は こちらをご参照ください

医療機関等で新型コロナウイルス感染症と診断を受けた方のうち、発生届の「届出対象」となった方


新型コロナワクチン(オミクロン株対応ワクチンによる3回目以降の接種)

新型コロナワクチン(オミクロン株対応ワクチンによる3回目以降の接種)
  5月8日(月曜)から8月31日(木曜)まで 【参考】5月7日(日曜)まで
5歳から64歳

以下の方が、同ワクチンを1回接種可能
初回接種(1・2回目)を終了した方のうち、基礎疾患を有する方その他重症化リスクが高いと医師が認める方、医療従事者及び高齢者施設等の従事者
上記の方のうち接種券をお持ちでない方は、接種券の申請が必要です
(注記)5歳から11歳で同ワクチン未接種の方は、引き続き接種可能

初回接種(1・2回目)を終了した全ての方が、オミクロン株対応ワクチンを1回接種可能

65歳以上

同右(変更なし)

初回接種(1・2回目)を終了した全ての方が、同ワクチンを1回接種可能

(注記)令和5年9月以降のワクチン接種については、詳細が決まり次第ご案内します
新型コロナワクチン接種の詳細はこちらをご参照ください

新型コロナウイルス感染症患者 発生状況の公表

新型コロナウイルス感染症患者 発生状況の公表
  5月8日(月曜)から(5類移行後) 【参考】5月7日(日曜)まで
公表内容

毎週木曜日に公表(定点把握)
定点医療機関の患者数を取りまとめて週1回公表
詳しくはこちらをご参照ください
(5月18日から更新予定)

毎日公表(全数把握)

マスクの着用

令和5年3月13日から、マスクの着用は「個人の判断」が基本となっており、行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択が尊重されています。
引き続き、基本的な感染対策(手洗い、換気など)の取り組みをお願いします。

【マスク着用が効果的な場面】

  • 医療機関を受診する時
  • 医療機関や高齢者施設等を訪問する時
  • 混雑した電車やバスに乗車する時
  • 重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方、妊婦など)が、流行時に混雑した場所へ行く時

詳しくは外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省ホームページ(外部サイト)をご参照ください

各種関連リンク

参考リンク

会議資料など

問い合わせ先

保健衛生部 保健所保健管理課
〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号
電話:025-212-8194
FAX:025-246-5672

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