小児(5~11歳)接種について

最終更新日:2023年9月20日

お知らせ

令和5年秋開始接種(令和5年9月20日以降の接種)について

  • 「令和5年秋開始接種」では、初回接種(1・2回目接種)を完了したすべての方が、オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを1回接種できます。
  • これから初回接種(1・2回目接種)を受ける方もオミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを接種できます。
  • 個別接種実施医療機関は以下からご確認ください。

小児接種(5歳~11歳)特設サイトの公開終了について

  • お子様のワクチン接種をご検討いただく際の参考としていただくため、小児接種(5歳~11歳)に関する情報をわかりやすくまとめた特設サイトを令和4年6月から公開してきましたが、令和5年8月31日(木曜)をもって公開を終了しました
  • 今後は厚生労働省ホームページなどをご覧いただき、メリット・デメリットを比較のうえ、接種をご検討ください。

令和5年度の接種について

小児(5~11歳)の接種スケジュール

小児(5~11歳)の令和5年度接種スケジュール

令和5年9月20日から令和6年3月31日まで

3回目以降の接種(令和5年秋開始接種)について

初回接種(1・2回目接種)を完了した方は、前回接種から3か月以上間隔をあけて、オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを1回接種できます。

初回接種(1・2回目接種)について

3週間の間隔をあけて、オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを2回接種します。

小児接種(5~11歳)の概要について

接種を希望する5~11歳の小児を対象に、個別医療機関でのワクチン接種を実施しています。

令和5年9月20日以降の接種は、新型コロナウイルス感染症の重症化予防を目的としており、努力義務(※)が適用されるのは基礎疾患のある方など重症化リスクの高い方となりますが、それ以外の方であっても重症者が一定程度生じていることから、希望する全ての方に接種機会を確保することとされています。ただし、接種は強制ではなく、お子様ご本人や保護者の判断に基づいて受けていただくことに変わりはありません。予防接種についてのお知らせや国が提供する接種に関する情報などを参考に、お子様への接種をご検討ください。
(※)努力義務:感染症の発生やまん延を予防するために、接種を受けるようお子様ご本人とその保護者の方に努めていただく、という予防接種法の規定


対象者

新潟市に住民票がある5~11歳の人

実施期間

令和6年3月31日まで

接種費用

無料

使用するワクチン

ワクチンについて

使用するワクチン

初回接種(1・2回目接種) 3回目以降の接種【令和5年秋開始接種】
ファイザー社製小児用ワクチン

オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン

オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン

モデルナ社製ワクチン

オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン
(接種対象は6歳以上)



  • 新型コロナワクチン予防接種についての説明書については 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(厚生労働省HP)(外部サイト)をご覧ください。
  • ファイザー社製小児用ワクチンは、同社12歳以上向けのワクチンとは用法・用量が異なる別の種類のワクチンで、有効成分が3分の1になっています。
  • モデルナ社製ワクチンは、12歳以上が接種する同社ワクチンと同じですが、11歳以下の方の接種量は2分の1です。

接種間隔

1・2回目接種(初回接種)

3週間の間隔をあけて2回接種します。
ただし、9月19日以前に1回目をオミクロン株対応2価ワクチン又は従来型ワクチンで接種を受け、9月20日以降に2回目としてオミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを接種する場合は、交互接種に該当することから、27日以上の間隔をおいて接種を受けてください。

3回目以降の接種(令和5年秋開始接種)

前回の接種日から3か月以上間隔をあけて1回接種します。

接種時の注意

  • 接種日までに12歳の誕生日を迎えた場合は、12歳以上のワクチンを接種します。
    ただし、初回接種(1・2回目接種)の途中で12歳の誕生日を迎えた場合は、引き続き、5~11歳用のワクチンを接種します。
  • 同時又は前後2週間は、インフルエンザワクチンを除き、他のワクチンを接種することはできません。

接種場所

小児科を中心とした個別医療機関で実施します。

  • かかりつけの方以外も対応可能な医療機関もありますので、下記一覧からご確認ください。
  • リストの右にある「1・2回目接種」の下に「〇」がある病院かクリニックで1・2回目接種ができます。

※接種券到着後に予約が必要です。
※医療機関によって予約方法が異なります。各医療機関の予約方法・注意事項をよくご確認のうえ、ご予約ください。
※実施医療機関は今後追加・変更になる場合があります。
※公表に同意された医療機関のみ掲載しています。掲載されていない医療機関でも接種を実施している場合がありますので、かかりつけ医にご確認ください。

小児(5~11歳)接種実施医療機関一覧 
一覧 最終更新日
全区 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。小児接種実施医療機関一覧(PDF:873KB)

9月20日

※掲載医療機関数(北区1、東区3、中央区10、江南区1、秋葉区2、南区2、西区4、西蒲区1 計24)

当日の持ち物

  • 接種券
  • 健康保険証
  • 予診票(事前に必要事項をご記入ください)。

予診票には保護者(親権者)の署名が必要です。
電話番号欄には、保護者(親権者)の方と日中連絡がつく電話番号を記入してください。
予診票の記載例については新規ウインドウで開きます。こちらをご覧ください。
※未就学の子どものワクチン接種では、接種履歴は母子健康手帳で管理しているため、接種当日は母子健康手帳をお持ちください。

接種券の送付時期

接種券が届いてから、予約して接種が可能です。

3回目以降の接種券

前回接種から3か月を経過する頃、接種券を送付します。
接種券の送付スケジュールは こちらをご覧ください。
接種券の同封物はこちらをご覧ください。

1・2回目接種券

5歳の誕生日に送付します。
※ただし、5歳の誕生日以前に乳幼児ワクチンを1回でも接種している方には小児用の接種券は送付されませんので、引き続き乳幼児用ワクチンを受けてください。

接種券の同封物はこちらをご覧ください。

新潟市に転入されたお子様への対応について

  • 新潟市でワクチン接種を希望する場合には、新潟市が発行する接種券の発行申請が必要です。

接種券の発行申請について、詳しくは転入時に窓口でお渡しする案内文書またはこちらをご確認ください。

小児用ワクチン(5~11歳)の効果について

オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンの効果

  • 非臨床試験において、追加接種(4回目接種)として、XBB.1.5対応ワクチンを投与したマウスでは、投与の 1 か月後にオミクロン株 XBB 系統(XBB.1.5、XBB.1.16、XBB.1.16.1、XBB.2.3)に対して中和抗体の誘導が認められました。
    出典:薬事・食品衛生審議会提出資料
  • この試験での中和抗体価のデータに加えて、これまでの2価ワクチンに関する知見を踏まえて、XBB.1.5対応ワクチンにはオミクロン株 XBB 系統への有効性が期待できると考えられます。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナワクチン 令和5年秋開始接種についてのお知らせ(第2報) 【厚生労働省作成資料より抜粋】(外部サイト)

小児用ワクチン(5~11歳)の安全性について

オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンの安全性

ファイザー社の XBB 対応ワクチンについて、下表のような副反応が報告されています。
また、頻度は不明ですが、重大な副反応としてショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎が知られています。

主な副反応
発現割合

症状

50%以上 疼痛(※1)、疲労
5~50% 発赤・紅斑、腫脹 (※2)、 頭痛、下痢、筋肉痛、関節痛、悪寒、発熱
1~5% 嘔吐

(※1) 疼痛:注射部位の痛み、 (※2) 腫脹:注射部位の腫れ   


出典:添付文書(コミナティ筋注 5 ~ 11 歳用)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナワクチン 令和5年秋開始接種についてのお知らせ(第2報) 【厚生労働省作成資料より抜粋】(外部サイト)

接種を受ける際の注意事項

保護者の同意・予診票への署名

15歳以下の方の接種には保護者の方の同意が必要です。
接種に同意する場合には、予診票の署名欄に、保護者(親権者又は後見人)の氏名を署名してください。
予診票に保護者(親権者又は後見人)の署名がない場合は接種を受けられません。
接種を希望されない場合には自署欄には何も記載しないでください。
予診票の記載例はこちら

接種時の保護者の同伴

15歳以下の方の接種には保護者等の方の同伴が必要です。

  • 新潟市の集団接種会場での15歳以下の方の接種には必ず保護者等の同伴が必要です。
  • ただし、中学生以上のお子様の接種については、接種医療機関・接種会場が認める場合には、保護者の方が説明書をよく読み、予診票に保護者の方が自ら署名することによって、保護者の同伴がなくても接種を受けることができます。接種医療機関・接種会場が保護者の同伴が必要ない旨の案内をしている場合に限ります。予約時にご確認ください。
  • 保護者の同伴なしに接種する場合には、予診票の「電話番号」記載欄には緊急連絡先(予診や接種の際に、必ず保護者の方と連絡の付く電話番号)を記載してください。

関連情報

関連リンク集
厚生労働省ホームページ

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナワクチンQ&A(外部サイト)
ワクチンの効果や副反応など様々な疑問についてはこちら
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナワクチンの予診票・説明書・情報提供資材(外部サイト)
ワクチンの説明、接種後の注意についてのリーフレットについてはこちら
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(外部サイト)
ワクチンの副反応疑いに関する最新の情報はこちら

各団体のホームページ

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。日本小児科学会(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。日本小児科医会(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新潟県医師会(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こびナビ - COV-Navi(外部サイト)
「こびナビ」は新型コロナウイルス感染症や新型コロナウイルスワクチンに関する正確な情報を届けるプロジェクトです。


お問い合わせ

新潟市コロナワクチン専用コールセンター
電話番号025-250-1234
再発行受付番号025-250-0080
受付時間

午前8時半から午後6時 (土・日曜、祝・休日含む 12/29~1/3休業)

  • 朝の時間帯は電話が混雑しつながりにくい場合があります。時間をずらしておかけください。
  • 電話のかけ間違いには十分にご注意ください。

聴覚に障がいがある方・
外国語での問い合わせ

  • FAX 025-256-8237
  • メール info@vaccine.niigata.jp
  • 外国語は、English、中文、Korean、Russian、Francaisで質問できます。

ワクチンの安全性や副反応、医学的知見が必要となる専門的な相談に関するお問い合わせ

新潟県新型コロナワクチン医療健康相談センター
電話番号025-385-7762
受付時間午前8時半から午後6時(土・日曜、祝日含む)

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