1・2回目接種(12歳以上)について

最終更新日:2023年3月13日

4回目接種について

新型コロナワクチンの接種は強制ではありません。
新型コロナウイルス感染症の発症予防及び重症化予防等の効果と副反応のリスクの双方について理解いただいたうえで、ご自身の意思で接種をお考えください。 受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。

1・2回目接種(12歳以上)の概要

対象者

12歳以上の方
※小児(5~11歳)の接種についてはこちらをご参照ください。
※乳幼児(生後6か月~4歳)の接種についてはこちらをご参照ください。

実施期間

令和6年3月31日まで

接種費用

無料

使用ワクチンの接種間隔と接種対象年齢について

ワクチンは通常、一定間隔を空けて同じワクチンを2回接種します。
初回接種(1・2回目接種)ではオミクロン株対応ワクチンの接種を受けることはできません(必ず従来型のワクチンで接種を受ける必要があります。)

使用するワクチンの接種間隔・接種対象年齢
使用ワクチン 1回目と2回目の接種間隔 対象年齢
ファイザー社 3週間 12歳以上
武田社(ノババックス)※

※武田社「ノババックス」ワクチンは県の接種加速化センターである「万代メディカルクリニック(中央区)」、「古町ルフル消化器内科クリニック(中央区)」、「たじま内科クリニック(西区)」で接種できます。(3月13日時点)
※モデルナ社の従来型ワクチンは、接種が終了しました。

【インフルエンザワクチン等、他のワクチンとの接種間隔について】
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは、接種間隔を空けずに同時に接種ができます。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチンの同時接種については、現時点で安全性に関する十分な知見が得られていないため、実施できません。※
互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。特にお子様の場合は、定期接種でワクチンを接種することもあるため、予め計画を立てた上での予約をお願いします。
※例外として、創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては2週間を空けずに接種することが可能です。

接種方法・接種場所

接種を希望する方は、個別接種で接種を受けることができます。
接種には予約が必要です。接種実施医療機関をご確認の上、ご予約ください。

接種の予約方法や対象年齢などは医療機関によって異なります。
予約の注意事項をご確認の上、詳しくは各医療機関にお問い合わせください。

接種に必要なもの


1.2回目接種券送付用封筒

  • 接種券 シールをはがさずに持参
  • 予診票 事前に必要事項を記入し持参
  • 本人確認書類 マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証、学生証・生徒手帳等

ご自宅で体温を測り、体調を確認してください。体調が悪い場合や発熱がある場合は、接種する医療機関にご連絡ください。
◎ ワクチンは肩に接種します。肩を出しやすい服装でお越しください。
接種券や予診票についてはこちらをご確認ください。

交互接種について

1回目と2回目の接種では原則として同一のワクチンを接種する必要がありますが、下記の場合には、1回目と異なるワクチンを2回目に接種すること(交互接種)が可能です。

  • 1回目のワクチン接種後に重篤な副反応が生じたことがある場合
  • 国内のワクチン流通の減少等や接種対象者の転居などにより、1回目と2回目で同一のワクチンを接種することが困難な場合
  • 医師が医学的見地から、接種対象者が1回目に接種を受けた新型コロナワクチンと同一の新型コロナワクチンを2回目に接種することが困難であると判断した場合(1回目にモデルナ社のワクチンを接種した10代・20代の男性が、2回目の接種としてファイザー社のワクチンへの変更を希望する場合を含む)

交互接種をする場合は、1回目の接種から27日以上の間隔をおいて2回目の接種をすることとされています。

副反応について

接種後、数日以内に現れる可能性がある症状
発現割合 ファイザー社
50%以上 接種部位の痛み、疲労、頭痛
10~50% 筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ
1~10% 吐き気、嘔吐
発現割合 モデルナ社
50%以上

接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛

10~50%

関節痛、悪寒、吐き気・嘔吐、リンパ節症、発熱、接種部位の腫れ、発赤・紅斑

1~10%

接種後7日以降の接種部位の痛みや腫れ、紅斑

※コミナティおよびスパイクバックスワクチン添付文書より参照

接種検討の際にご確認ください

ごくまれに、心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されています。
日本で接種が進められているmRNAワクチンについて、接種後に副反応を疑う事例として報告された心筋炎や心膜炎の状況を解析した結果、接種を受けた人の属性がワクチンの種類ごとに異なることに留意が必要であるものの、
ファイザー社及びモデルナ社のワクチンいずれも、10代及び20代の男性の報告頻度が他の層と比べて高いという傾向が確認されています。また、10代及び20代の男性では、ファイザー社よりもモデルナ社のワクチンを接種した場合における報告頻度の方が高いことも確認されています。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナワクチンQ&A「ワクチンを接種すると心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか。」(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。参考:厚生労働省「10代・20代の男性と保護者の方へのお知らせ」(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。

12歳~15歳の方のワクチン接種について

16歳未満の接種には保護者の同意が必要です。
接種時には 保護者等の同伴 と 予診票への保護者(親権者)の署名 が必要です。
保護者の同伴、署名がない場合は、接種を受けることができません。
詳しくは「新規ウインドウで開きます。接種を受ける際の注意事項」をご確認ください。

問い合わせ

新潟市コロナワクチン専用コールセンター
電話番号 025-250-1234
再発行受付番号 025-250-0080
受付時間

午前8時半から午後6時 (土・日曜、祝・休日含む※)
年末年始(12/29~1/3)休業

  • 朝の時間帯は電話が混雑しつながりにくい場合があります。時間をずらしておかけください。
  • 電話のかけ間違いには十分にご注意ください。

聴覚に障がいがある方・
外国語での問い合わせ

  • FAX 025-256-8237
  • メール info@vaccine.niigata.jp
  • 外国語は、English、中文、Korean、Russian、Francaisで質問できます。

ワクチンの安全性や副反応、医学的知見が必要となる専門的な相談に関するお問い合わせ

新潟県新型コロナワクチン医療健康相談センター
電話番号 025-385-7762
受付時間 午前8時半から午後6時(土・日曜、祝日含む)

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