最終更新日:2014年10月7日
美しい姿をしているだけでなく、他の魚にはない、やわらかで極めて上品な味を持っており、そのおいしさは筆舌に尽くしがたいものがあります。
あまだいを特産とする地方も多くあり、冬が旬とされていますが、季節による味の変化はあまりなく、一年中おいしい魚です。ここ新潟では底曳網が休漁となり、魚が少なくなる夏に漁獲されるため、夏の魚とされています。
身がやわらかく、鮮度も落ちやすいので、新鮮なものを選ぶ必要があります。
吸い物や一夜干のおいしさには定評がありますが、ここ新潟では夏に塩漬けにしたものを、塩出ししてから調理する「あまだいこも塩」という新潟ならではの加工法があります。
砂泥の海底に穴を掘って棲んでおり、広大な砂泥の漁場が広がる新潟市沿岸の重要な魚種で、新潟の夏を代表する高級魚です。
出荷期間:周年
作成者:公益財団法人 食の新潟国際賞財団
月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時30分
(祝・休日、12月29日から1月3日を除く)
※部署、施設によっては、開庁・開館の日・時間が異なるところがあります。