4.市政運営でなく市政経営が必要では

最終更新日:2019年11月7日

受付日:令和元年8月21日 年齢:40歳代

ご意見・ご提案

 危機的な財政破綻状態の半年は何をどのように改善改革されどんな成果が上がりましたか。向こう半年はどうでしょうか。私はUターンして20年近く、市政運営を信頼してきましたが今後は信じてもよいのでしょうか?疑問が残ります。
 人口1万人当たりのマイカー維持費は50億円ですから、本市のマイカー維持費は約4,000億円です。毎年、新潟市の年間予算と同額の4,000億円が毎年県外に流出し、それ以上の付加価値は生み出せないので税収は増えません。過去も増えませんでしたね。
 税金を納める市民や企業側から毎年4,000億円が循環せずに外に流出し、それらを上回る政策や付加価値の向上が必要ですが、無理ではないですか? 無理か可能かで答えてください。可能なら根拠を述べてください。よろしくお願いいたします。

回答

 本市の市政運営に関するお手紙をいただきました。本市にUターンされ、長年市政を見守っていただきありがとうございます。
 市政運営にあたっては、市民の皆さまのさまざまな声に耳を傾けながら一緒になって築き上げるものであり、同時に、その時々の社会経済情勢の変化および多様化する地域課題に迅速かつ的確に対応するため、不断の見直しを行う必要があると考えています。
 本市では近年、基金を活用した財政運営により喫緊の課題への解決に向けて取り組んでまいりましたが、平成30年度からは、基金を取り崩すことなく、収支均衡した予算へ踏み出したところです。
 今後も、より本格化する人口減少社会を見据え、時代変化に即応できるよう、今年度から3年間を集中改革期間として更なる事務事業の点検を実施し、市民の皆さまから安心して暮らしていただけるよう、未来に向かって活力ある新潟市を目指していきます。
 お手紙ありがとうございました。

回答日:令和元年9月18日

担当課:集中改革推進課

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