8.今後予想される感染症病棟の不足について

最終更新日:2020年6月26日

受付日:令和2年3月16日 年齢:50歳代

ご意見・ご提案

 無症状感染者、軽症者、高リスク患者、重症者それぞれを状態に応じて分けて隔離し管理する、大阪府の医療崩壊防止策のようなものの検討はされていますか?予算、時間、人員が限られる中で唯一最善の策だと思います。
 今の時点で公共民間問わず、病院医療の機能は無くても活用可能な建物の把握と、民間企業への協力依頼はされていますか?
 市内には例えば、移転した旧新潟南病院の建物があります。無症状感染者、軽症者の収容施設は民間に協力を求める場合、当然かかる費用の負担や損失補填、風評被害防止策を求められるかもしれませんが、その辺円満な交渉をお願いします。もし既に着手されているようなら、その進捗状況をアナウンスしていただきたい、まだなら早急に開始を。
 市民の懸案事項を少しでも早く解消し安心させてください。

回答

 ご意見をいただきました感染者の重症度を考慮した入院医療体制についてですが、本市でも患者数が増加し始めたことから、現在は、感染症指定医療機関だけでなく、感染予防対策を講じた一般医療機関からの協力を受け対応しているところです。
 また、今後さらに感染者が増加することも想定し、軽症者が増えた際の医療資源の有効活用や、ご意見のような病状に応じた医療体制なども含め、新潟県や医療機関と情報共有し、検討を進めています。方針が決定しましたら、市民の皆さまに周知していきたいと考えております。
 なお、新潟市ホームページ「新型コロナウイルス感染症について」では、感染の状況や感染拡大防止に役立つ説明などをその都度発信しております。市民の皆さまにおかれましては、これらの情報を基に、引き続き落ち着いて行動していただきますようお願いいたします。

回答日:令和2年3月27日

担当課:保健所保健管理課

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