R7「伝えたい南区の宝」いいとこ撮りコンテスト入賞作品発表！【凧合戦部門】

　今年の凧合戦を3 日間観に行きましたが、残念ながら下風が吹かず、この凧を上げる時にタイミング良く風が吹き、男性が「風に乘れ」と一心不乱の姿に見入りシヤッターを切りました。
　来年は合戦が出来る風が連日吹くことを願っています。

　フォーカスしている人物の表情、動作、感情がまるで自分がこの凧を上げているかのような臨場感があります。画角も背景や、影、トリミングにも気を配った素晴らしい作品です。

　たまたま陣取った場所の目の前を通り過ぎる凧たちを連写で撮ったものの一枚です。
　大凧の大きさと生き物のような躍動感、それを操る人々の真剣なまなざしが撮れたと思っています。

　ワイドレンズの使い方の見本のような素晴らしい写真です。人物と凧の関係がとても良い、また背景の青空が一層魅力的にしています、とてもバランスの良い写真です。

　大凧合戦の中でも大好きなシーンは雄大さや迫力を感じられる「立ち上がり」ですが、毎回苦戦。
　今回、少しはよくなったのではと思い応募したのが受賞されたということで嬉しく思っております。

画面の中をシャターを押しながら整理出来る、余裕さえ感じられるとても計算された素晴らしい写真です。この凧合戦を撮り慣れているに違いない作者の目線が感じられます。

　早起きは三文の得、この日も地元のおばあさんがリヤカーを押しながら大凧に近づいてきました。
　キュウリ、トマト、ナスなど完売。ニコニコステキな笑顔。力強く生きている姿がステキな写真の一枚となりました。大変ありがとうございました。

人物と大凧の対比がとても良い感じですね、生活の中にある大凧合戦が垣間見えます。祭りも、人生の一部、地域の日々が伝わるとても優しい、また画面構成もよく計算された写真です。

大凧の隣で優しく笑う女性がすてきな一枚です。白根らしい日常が切り取られた写真だと思い、南区長賞に選びました。

　待ちに待った下風に恵まれた日曜日。
　終盤まで衰えぬ揚げ手と観客の熱気、夕空に舞う大凧の迫力が忘れられません。
　この一瞬から大凧合戦の魅力が少しでも伝われば幸いです。

手前の観客と大凧のバランスが絶妙です。西陽に照らされて絡まる大凧がこれから始まる綱引きの一瞬の緊張感が見事に捉えられています。この結末は如何になったのであろうか、ストーリーのある写真です。

　もっと迫力を伝えられるように撮影出来れば良かったのですが、選んでいただいてありがとうございます。

　画面構成がとても計算されたコマーシャル的な写真です。演出されたような人々の動きも良いですね。瓦屋根と大凧のバランス、トリミングも成功しています。

　２日目の夕方、ようやく北風が吹き始めた時間帯に撮った一枚です。
これからも初夏の風物詩として白根大凧合戦が続いていくことを願っています。

　大凧と巻凧（６角凧）の画面内のバランスがとても良い。このバランスが撮影できるのはかなり撮り慣れている撮影者かもしれない。大凧合戦のスケールが伝わる優れた写真です。