新型コロナワクチン接種の注意事項(副反応・救済制度)

最終更新日:2021年9月15日

接種の注意事項(副反応・救済)

ワクチン接種には本人の同意が必要です。

ワクチン接種には、本人の同意が必要です。接種は強制ではありません。受ける方の同意なく接種が行われることはありません。
ワクチンを受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、ご理解いただいた上で、本人の意思に基づいて接種をご判断ください。

接種対象年齢

現在の接種対象者は、接種日に満12歳以上の人です。
日本小児科学会・医会では、12歳以上の小児の接種にあたっては個別接種医療機関での接種を推奨しています。
12~15歳のお子様の接種について詳しくはこちらをご覧ください。
12歳になる人には、誕生日から1週間以内に接種券を発送しています。

接種を受けることができない人・注意が必要な人

新型コロナワクチン接種は、ワクチンの性質上接種を受けることができない場合や接種を受けるにあたって注意が必要な場合があります。
接種の前にあらかじめかかりつけ医などに接種を受けてもよいかご相談ください。

接種を受けることができない人・注意が必要な人
接種を受けることができない人

一般に、次の人はワクチン接種を受けることができません。ご自身が当てはまると思われる人は、ワクチン接種を受けてもよいか、かかりつけ医にご相談ください。

  • 明らかに発熱(通常37.5度以上)している人
  • 重い急性疾患にかかっている人
  • ワクチンの成分(ポリエチレングリコールなど)に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症の既往歴のある人
接種を受けるにあたって注意が必要な人

一般に、次の人はワクチン接種を受けるにあたっては注意が必要です。ご自身が当てはまると思われる人は、ワクチン接種を受けてもよいか、かかりつけ医にご相談ください。

  • 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患がある人
  • 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた人
  • 過去にけいれんを起こしたことがある人
  • ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こる恐れがある人

他の予防接種を受ける場合

他の予防接種を受ける場合は、原則として13日以上の間隔をおいて接種する必要があります。他の予防接種の接種日をご確認ください。

血をサラサラにする薬を服用している場合

抗凝固療法を受けている人(血をサラサラにする薬を飲まれている人)、血小板減少症または凝固障がいのある人は、接種後の出血に注意が必要です。
飲んでいるお薬によっては、出血すると止まりにくいことがあるため、予診票に記入し、接種前の診察時に医師にお伝えください。

  • 接種後は2分間以上、接種した部位をしっかり押さえてください。腕が腫れる・しびれるなどの症状が出た場合は、医師にご相談ください。
  • 接種にあたって、あらかじめお薬を飲まないようにする(休薬)必要はありません。
服用されている場合注意が必要なお薬
抗凝固薬(不整脈・血栓症・心臓の手術後の人に処方さえることが多い薬)

・ワーファリン(ワルファリンカリウム)
・プラザキサ(ダビガトランエテキシラート)
・イグザレルト(リバーロキサバン)
・エリキュース(アピキサバン)
・リクシアナ(エドキサバントシル酸塩水和物)

慢性的な持病がある場合

慢性的な病気がある人もワクチン接種ができる場合が多く、感染した場合に重症化しやすいリスクが高いため、優先接種の対象となる場合があります。詳しくは基礎疾患についてをご確認ください。
ワクチン接種は体調のよいときに受けるのが基本となります。病状が悪化していたり、全身が衰弱している場合は避けた方がよいと考えられます。
あらかじめかかりつけ医とご相談ください。

新型コロナウイルスに感染したことがある場合

既にコロナウイルスに感染した人も、体調が回復した後に新型コロナワクチンを接種することができます。
ただし、接種まで一定の期間をおく必要がある場合があるため、いつから接種ができるか不明な場合は、主治医にご確認ください。事前に感染したかどうかを検査して確認する必要はありません。

妊娠中・授乳中・妊娠計画中の場合

妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、新型コロナワクチンを接種することができます。
ただし、妊婦または妊娠している可能性のある女性には、海外の実使用経験などから現時点で特段の懸念が認められているわけではありませんが、安全性に関するデータが限られていることから、接種のメリットとデメリットをよく検討して接種をご判断ください。詳しくは外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(外部サイト)をご覧ください。

接種するワクチン

現在、国内で接種しているワクチンは、次のワクチンです。
新潟市内の会場で接種しているワクチンは、ファイザー社と武田/モデルナ社のワクチンです。
いずれも、安全性を確認した上で承認され、世界各国で接種されています。接種後の軽い副反応については、症状ごとの頻度等に多少の違いがみられます。
ワクチンによって接種する間隔などが異なるため注意が必要です。

ファイザー社ワクチン

mRNAワクチン、通常21日(3週間)の間隔で2回接種、12歳以上の人に接種

武田/モデルナ社ワクチン

mRNAワクチン、通常28日(4週間)の間隔で2回接種、12歳以上の人に接種
※8月3日から接種対象年齢が12歳に拡大されました。

アストラゼネカ社ワクチン

ウイルスベクターワクチン、通常4~12週間の間隔で2回接種、原則として40歳以上の人に接種

  • 現在新潟市内の接種会場・医療機関ではアストラゼネカ社ワクチンの接種は行っていません。

アレルギーなどでmRNAワクチン(ファイザー社、武田・モデルナ社のワクチン)を接種できない18歳以上の人や、海外で1回接種済みの日本在住者、40歳以上で希望する人は、新潟県のアストラゼネカ社ワクチン接種センターで接種を受けることができます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。アストラゼネカ社ワクチン接種センターについて詳しくはこちらをご覧ください。(外部サイト)

ワクチンの副反応について

ワクチンの安全性と副反応について

  • 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。副反応について詳しくはこちら(厚生労働省新型コロナワクチンQ&A)をご覧ください。(外部サイト)
  • 新型コロナワクチンの主な副反応は、注射した部位の痛み頭痛関節や筋肉の痛み疲労寒気発熱などがあります。また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシー(急性アレルギー反応)があります。
  • 今回接種するファイザー社製と武田/モデルナ社製のワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状がでる可能性があります。接種後に気にある症状がある場合は、接種医またはかかりつけ医にご相談ください。
  • 接種会場で万が一アナフィラキシーが起こった場合にもすぐに必要な対応がとれる体制を整えています。
接種後すぐに現れる可能性のある症状
アナフィラキシー
  • 薬や食物が体に入ってから、短時間で起こることがあるアレルギー反応です。
  • じんま疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が、急に起こります。血圧低下や意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)を伴う場合をアナフィラキシーと呼びます。
  • 起こることはまれですが、接種後にもアナフィラキシーが起こっても、すぐに対応が可能なよう、ワクチンの接種会場や医療機関では、適切な体制を整備しています。
血管迷走神経反射
  • ワクチン接種に対する緊張や、強い痛みをきっかけに、立ちくらみがしたり、血の気が引いて時に気を失うことがあります。
  • 誰にでも起こる可能性がある体の反応で、通常、横になって休めば自然に回復します。
  • 倒れてケガをしないように、背もたれのある椅子に座って様子をみてください。
接種後、数日以内に現れる可能性がある症状
発現割合 ファイザー社 武田/モデルナ社
50%以上 接種部位の痛み、疲労、頭痛 接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛
10~50% 筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ 関節痛、悪寒、吐き気・嘔吐、リンパ節症、発熱、接種部位の腫れ、発赤・紅斑
1~10% 吐き気、嘔吐 接種後7日以降の接種部位の痛みや腫れ、紅斑

接種後の副反応については、次のことが報告されています。

  • 一番多い副反応は接種部位の痛みです。
  • 接種直後よりも翌日に痛みを感じている人が多いです。
  • 症状のほとんどは、接種後数日以内に回復しています。
  • 疲労や関節痛、発熱など、1回目より2回目の方が頻度が高くなる症状もあります。
  • 接種後すぐにアナフィラキシーや血管迷走神経反射が起こる可能性があります。
  • いずれのワクチンも同様に上記の副反応が報告されています。異なる臨床試験の結果を単純に比較することはできませんが、臨床試験の結果では、武田/モデルナ社のワクチンの方がこれらの副反応の発生頻度が5~20ポイント程度高く報告されているほか、接種から1週間くらい経った後に、接種した場所の痛みや腫れなどがみられることが報告されています。こうした症状の大部分は接種後数日以内に回復しています。さらに、いずれのワクチンも高い有効性があることを踏まえると、こうした軽い副反応の頻度の違いを重視するよりも、いずれかのワクチンを接種できるときに接種することをお勧めします。
  • また、いずれのワクチンも添加剤の中に、稀なアレルギー反応との関連が懸念されているポリエチレングリコール(PEG)が含まれています。

新型コロナワクチンの有効性・安全性について詳しくは、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省ホームページ)」(外部サイト)をご覧ください。
副反応の疑いの報告事例や症状などについて詳しくは、 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(厚生労働省ホームページ)」(外部サイト)をご覧ください。

接種の副反応などについての相談窓口

ワクチンの安全性や副反応については外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新潟県新型コロナワクチン医療健康相談センター(外部サイト)で相談を受け付けています。
ワクチン接種後3日経っても腫れているが、医療機関を受診した方がよいかなど、接種後の副反応や体調の変化についてはこちらにご相談ください。

新潟県新型コロナワクチン医療健康相談センター
電話番号 025-385-7762
受付時間 全日 8時30分から18時まで(土日祝日含む)

ワクチン接種後の過ごし方のご案内動画

予防接種健康被害救済制度について

 一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

 新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合は、予防接種法に基づく救済を受けることができます。

 副反応はワクチンの接種が原因ではなく、偶然、ワクチンの接種と同時期に発症した感染症などが原因であることがあります。このため、予防接種健康被害救済制度では、ワクチンの接種による健康被害であったかどうかを個別に審査し、ワクチンの接種による健康被害と認められた場合に給付を受けられます。

詳しくは、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。予防接種健康被害救済制度(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)をご覧ください。

救済制度の申請

健康被害救済制度による給付に該当する場合は、健康被害を受けたご本人やその保護者の方が、接種を受けたときに住民票を登録していた市町村に申請する必要があります。
申請には、予防接種を受ける前後のカルテ等、必要となる書類がありますので、診察した医師または新潟市保健所保健管理課(025-212-8173)にご相談ください。

接種前の予診・予診票


接種を行う前に予診票の確認、問診、検温、診察を行い、接種の可否を判断します。
接種の前には必ず医師による診察が行われます。
接種を受ける際には、予診票を事前に確認し記入の上ご持参ください。

  • 1回目用の予診票(1枚)は接種券に同封されています。
  • 2回目の予診票は、1回目接種後に医療機関・会場でお渡しします。
  • 書き損じや紛失した場合は、医療機関・会場に備え付けの予診票をご利用ください。

こちらの予診票を印刷(A4サイズ)してご利用いただけます。

予診票の記入例・注意事項

基礎疾患について

基礎疾患のある人は、感染時に重症化のリスクが高いことから、優先して接種を受けることができます。
現在は基礎疾患の有無にかかわらず12歳以上のすべての人の予約受付・接種を行っています。
基礎疾患のある人とは、次のいずれかにあてはまる人です。
基礎疾患があり治療中人や、体調に不安がある人、自分では判断がつかない場合は、あらかじめかかりつけの医療機関にご相談ください。

基礎疾患
(1)以下の病気や状態の人で、通院または入院している人
  1. 慢性の呼吸器の病気
  2. 慢性の心臓病(高血圧を含む)
  3. 慢性の腎臓病
  4. 慢性の肝臓病(脂肪肝や慢性肝炎を除く)
  5. インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病、他の病気を併発している糖尿病
  6. 血液の病気(鉄欠乏症貧血を除く)
  7. 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む)
  8. ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
  9. 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
  10. 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸器障害等)
  11. 染色体異常
  12. 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
  13. 睡眠時無呼吸症候群
  14. 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している人、精神障害者保健福祉手帳を所持している人、または自立支援医療・精神通院医療で「重度かつ継続」に該当する場合)、知的障害(療育手帳を所持している人)※重い精神障害を有する者として精神障害者保健福祉手帳を所持している人、及び知的障害を有する者として療養手帳を所持している人は、通院又は入院をしていない場合も基礎疾患に該当します。
(2)基準(BMI30以上)を満たす肥満の人
  • BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
  • BMI30の目安は、身長170センチメートルで体重87キログラム、身長160センチメートルで体重77キログラムです。

基礎疾患を証明する診断書などの提出は不要です。

接種を受ける際に診断書の提出は不要です。予診票に基礎疾患について記入し、接種前の診察時に医師にお伝えください。医師が病気や治療の状況などを確認し判断します。

問い合わせ

新型コロナワクチン接種に関するお問い合わせ

新潟市コロナワクチン専用コールセンター
電話番号

025-250-1234
電話のかけ間違いにご注意ください。

受付時間

平日(月曜から金曜) 午前8時半から午後6時
土・日曜日、祝日  午前9時から午後5時

聴覚に障がいのある人は、FAX025-256-8237、メールinfo@vaccine.niigata.jpでお問い合わせください。

予約受付開始時など朝の時間帯は電話が混雑しつながりにくくなります。問い合わせなどの場合は時間をずらしてお電話ください。

新型コロナワクチン接種による副反応・安全性に関する相談

新潟県新型コロナワクチン医療健康相談センター
電話番号 025-385-7762
受付時間 午前8時半から午後6時(土日・祝日含む)

注目情報

魅力発信:新潟市スキマ時間の楽しみ方

開庁時間

月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時30分
(祝・休日、12月29日から1月3日を除く)
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新潟市役所コールセンター 電話:025-243-4894 午前8時から午後9時
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