庁議概要(令和7年5月26日分)

最終更新日:2025年6月3日

議題

1 全市一斉地震対応訓練の実施について(危機管理防災局長)

  • 本市では、能登半島地震、新潟地震と、2つの大きな災害を経験した。
  • これらの災害の教訓を風化させることなく、更なる防災意識の高揚を図るため、新潟地震の発生日で、かつ本市の「防災の日」である6月16日に「全市一斉地震対応訓練」を実施している。
  • 当日は、「地震対応訓練」、「情報伝達訓練」、「本部会議訓練」を実施するので、協力をお願いしたい。
  • 詳細は、資料のとおり。

2 新潟水俣病公式確認60年について(保健衛生部長)

  • 今年は、新潟水俣病公式確認から60年という節目の年に当たることから、様々な啓発事業の実施を予定している。
  • 新潟水俣病問題は未だ終局的な解決に至っていない。職員には、啓発事業への参加や、新潟県立「環境と人間のふれあい館―新潟水俣病資料館―」への訪問などを通じて、新潟水俣病問題について改めて関心を高めてほしい。
  • 詳細は、添付のとおり。

3 令和7年国勢調査の実施について(総務部長)

  • 5年毎に実施される国勢調査を、今年10月1日を調査期日として実施する。
  • 5月26日付けで「国勢調査新潟市実施本部」を設置した。
  • 調査員は、今後、自治会・町内会を通じて依頼予定であり、調査員を補助する指導員は、主に職員から携わってもらう。
  • 回答については、積極的にオンラインによる回答システムを利用いただくよう、協力、声掛けをお願いしたい。
  • 国勢調査の円滑な実施に向け、全庁的な理解と協力をお願いしたい。

連絡事項

業務の進め方について(総務部長)

  • 能登半島地震の被災者支援や復旧・復興、公共施設のあり方検討等を始めとして、多くの業務で、他の所属と協力しながら進めなければならないものがある。
  • 別の組織と業務を進めていく際には、十分な情報共有を図り、お互いが共通認識を持ちながら業務を進めるよう、所管の職員に対して周知をお願いしたい。

市長より

  • 地震対応訓練については、昨年能登半島地震が発生したこともあり、市民の方々の関心も高いと思う。協力して有意義な地震対応訓練にしてほしい。
  • 新潟水俣病公式確認60年については、啓発事業へ積極的に参加し、改めて、新潟で起こった公害被害について、理解と認識を深めてほしい。
  • 国勢調査について、職員には指導員という形で協力してもらう。多忙だとは思うが、調査が円滑に進むよう全庁を挙げて協力をお願いしたい。
  • 業務の進め方について、各所管職員全員に、本市が最優先、また最重要課題として取り組んでいる事項の周知徹底をお願いしたい。
  • 来月から議会が始まる。国の状況も大きく変化し、それに対する課題もあると思う。しっかり準備をして備えてほしい。

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