江南区意見交換(令和8年6月10日)

最終更新日:2026年7月7日

概要

(1) 街区単位の液状化対策について

発言者

 発災以来、市長の努力、それから関係者の皆さんの被災地に対する支援については、本当に心から感謝しています。私の思いは、一刻も早く曽野木地区の液状化対策を実施できるところは実施していただき、安心・安全な地域として、次世代に引き継いでいきたいという思いだけです。大変難しい問題がたくさんありますが、6月初めの新聞報道で、市長が北陸地方整備局で、私たちが一番心配している部分について要望していただいたことについても感謝いたします。
 今一番ネックになっている部分は関係者の方も十分ご承知かと思います。ランニングコストやいろいろな話が出てきていますが、できる限り国・県等に要望していただき、スムーズに工事が進むようにぜひよろしくお願いします。本当に頑張ってください。助けてください。

市長

 我々もできるだけ早く能登半島地震で被害を受けた地域を安心・安全な地域にしていきたいという思いで、取組を進めています。ただ、街区単位の液状化対策は、非常に期間の長い事業になりまして、地域の皆さんに大変ご負担をおかけしていることを大変申し訳なく思っているところです。
 先般、国土交通省にお伺いして、液状化対策への支援ということで、新潟市として何点か要望してきました。3,000平方メートルで10世帯という要件の緩和や、整備用の維持管理費や整備費の支援について要望したところです。
 こうした要望が実現しても、住民の皆さんの現在の課題の一つは、この液状化対策は本当に効果があるものなのかということに対する不安。もう一つは、住民の皆さんの自己負担という問題があることは十分承知しています。住民の皆さんの公平性ということで、自己負担していただくという前提は変わりませんが、その上で、なお負担が軽減できるように考えていきたいと思います。
 地下水位低下工法は本当に効果があるのかということについて試験施工を行いますが、約6か月から1年かかるそうです。その効果は少しずつ分かってくると思いますので、この工法に効果があることが証明できれば、皆さんにお伝えしていきます。今後とも頑張ってまいりますし、また皆さんにも引き続きいろいろご協力をお願いしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

(2) 地域クラブ活動の遠征時の交通手段について

発言者

 北越高等学校のバス事故から1か月ということで、あれからずっと全国放送が続いています。文部科学省は各県の教育委員会に、遠征などのバス利用は新潟交通や越後交通などの青ナンバーの事業用車両を使うようお達しを出したそうです。それもそのとおりですが、裏付けのないお達しはだれでも出せるわけです。これだけ支援するからこれを使えというなら分かりますが、やはり地方から国に対して運動してもらいたいと思うわけです。
 先週はサッカーの試合が津南町であったそうです。現地集合、現地解散で2日間、相乗り禁止ということで、チームメイトのこどもと相乗りもできない。2日間ですから、どうしても親子で泊まらなければだめだという現状です。
 来週から柔道の中学生の地区大会が始まりますが、これもやはり現地集合、現地解散だと思います。どうしても今までどおりのような、レンタカーを借りて、コーチや監督、顧問などが運転していくのがだめだということです。今はどこもそれを考えて遠征をやらないのです。地区大会が終わって、遠征もあって、さらに上の県大会にも出場すると思います。地域クラブ活動の遠征にかかる支援について、市長を中心に、地方から国に働きかけを頑張ってほしいと思います。

市長

 先般、北越高校の高速道路での大変痛ましい事故が発生しまして、お亡くなりになりました方のご冥福をお祈り申し上げます。
 今回問題になっている、中学校の部活動の遠征の際の交通手段については、新潟市教育委員会で実態調査を進めているさなかと承知しています。実態を正確に把握した上で、今後こうした事故が起こらないように、安全対策をしっかり徹底していきたいと考えています。

教育次長

 5月6日ゴールデンウィークの最終日に大変痛ましい事故が起きました。それを受けて市として行ってきたことをお話しします。市立の高校が2校、中等教育学校を含めて3校ありますので、5月7日に各学校に連絡し、バスの運行について状況を確認しました。ちょうどインターハイの予選を行っているときでしたが、3校とも正式な手続きを踏んでいることが確認できました。5月8日には、すべての学校園に通知を出しました。この注意喚起は部活動だけでなくて、校外学習におけるバスの移動についても十分気をつけるようにということと、教職員が必ず同乗することという項目をつけ加えました。その後、5月12日に団体リストに載っているすべての地域クラブの団体に注意喚起をしました。同じく、遠征する際のバスの運行を正しく行ってほしいという内容です。その後、アンケートを取りまして、実態把握と安全確保に向けた検討を行っているところです。

(3) 市全体の公共施設のレイアウトについて

発言者

 駅周辺地区の整備と白山エリアのスポーツ施設再編について伺います。最初に新聞報道などを見たとき、違和感というか腑に落ちないと思いました。市陸上競技場を改修するのはもう決まったことなのか、あるいは建て替えるのでしょうか。市陸上競技場は確かに古いですが、ビッグスワンがあるのではないでしょうか。ビッグスワンは陸上競技場にもサッカー場にもなるし、隣りには野球場もあるわけです。鳥屋野運動公園野球場も改修や改築と聞きます。要するに、こういう大きなスポーツ施設があちこちにできるのかということです。
 公共施設の持続可能性ということで、再編がうたわれています。こういった施設を作るとどうしても維持費がかかるので、老朽化したときどうするかなど、かなり問題が多いと思います。これはまだ検討段階でよく分からないところが多いようですが、ちょっとおかしい感じがしました。私は鳥屋野地区にスポーツ施設をある程度まとめて、商業施設は万代や駅周辺にまとめて、市陸上競技場のある万代島のほうは人口減少もけっこう大きいと聞きますし、近くに白山公園もありますので、風致施設などを延伸するのかと思っていましたが、かなり違う感じがしています。鳥屋野潟周辺にはまた大規模な商業施設ができるようです。民間がやることですから、市がどうこう言えることはないかもしれませんが、市の大きな計画は民間にも影響してくると思います。その辺りの市全体の大きなレイアウトをどう考えているのかお聞きします。

市長

 白山地区で新潟市が持っているスポーツ施設について検討した際の観点の一つは、県と競合しないということでした。確かに鳥屋野潟には県の施設で、サッカーと陸上競技ができるスタジアムや県立野球場があります。プロが使ったり、全国レベル、世界レベルの競技ができたりするのが県の施設で、市では市民利用や、それよりも競技レベルが低い施設を作ろうということで検討しています。例えば、市陸上競技場は改修か建て替えを考えていますが、県立の陸上競技場よりも競技レベルが低いものになります。実際、市陸上競技場は市内の中学校など、いろいろな形で年間を通じて頻繁に利用されている施設ですので残したいと考えています。新潟市体育館は公共施設の再編という中で廃止いたします。そうしたことを踏まえて、今回新たに白山地区に新しい形のアリーナを建設しようということにしました。この地区は、スポーツ施設はもちろん、県民会館や新潟市民芸術文化会館、新潟市音楽文化会館といった芸術文化施設もありますので、本市にとってはそうした拠点であるという位置づけで検討していきたいと考えています。

(4) 新潟市体育館の解体前に見学する機会がほしい

発言者

 今の話に関連して、白山エリアのアリーナ計画に伴い、新潟市体育館は廃止・解体の予定となっています。私も見学したことがあって、新潟地震の爪痕もかなり激しく残っていますし、老朽化しています。心の中では残ってほしいと思いますが、解体の方向もやむを得ないのかなと思います。
 ただ、この建物はHP(双曲放物面)シェル工法という特殊な工法で、デザインにも特徴があると思います。全国の近代建築を評価するDOCOMOMO Japanという団体があの建物を非常に評価していて、DOCOMOMO100選にも選定されています。そういう価値のある建物だということが人知れずなくなっていくのは非常に残念です。解体することになった暁には、市民の皆さんが最後に見学する機会を設けていただければと思います。見れば新潟地震の傷跡もこうなったんだなというのも分かりますし、若いころキャンディーズというアイドルのファイナルコンサートに行った思い出もあり、最後に別れを告げたいという気持ちもありますので、ぜひそういう機会を設けていただければという要望です。

市長

 新潟市体育館については、建築の専門家からも非常に立派な施設なので残してほしいという要望をこれまで聞いています。しかし、4月からは体育館の床が使えない状況になっています。解体にもたくさん費用がかかりますが、残念ながら存続は難しいと思います。最後の場面で市民の皆さんとお別れ会をということですので、今後検討していきたいと思います。

(5) 西堀ローサの今後の経営とアリーナ等の公共施設について

発言者

 西堀ローサと駐車場について、累積赤字が73億円、市は9億円の債権を放棄して市有化したということです。市長も減給という形で責任を取られました。1976年から約50年のローサの経過がありました。現状の有様ですが、一般にテレビでも商売でも、一つの商品は大体30年が寿命と言われています。そうすると寿命ということになります。かつては駅から万代十字路まで仙台市のような地下街を作るという構想もありましたが、雪国の地下では商売が成り立たないということで見送られました。
 再開発に100億円という話があり、議会の常任委員会でも議論されるということですが、今後の経営については、第三セクターのような甘い経営ではなく、民間感覚を取り入れた経営体制にしてもらいたいと思います。そうしないと最終的に市の資産をあてがうような状態になると考えられますので、今後の再建を進める上で考慮していただきたいと思います。
 新潟市体育館について、プロレスなども新潟市には来ないです。私もハイブ長岡に見に行きますが、やはり遅きに失したと思います。早急に1万人規模のアリーナを県都のスポーツゾーンとして開発してほしいと思います。
 鳥屋野運動公園野球場は住宅地にありますので、夜の声援や照明に対して住民が反対することが考えられます。鳥屋野潟の対面には県の野球場もありますし、近隣の各区にも良い野球場がたくさんできました。それを考慮すると、野球場と安易に判断しないで、多角的に検討するのが良いと思います。
 新潟テルサの廃止について、県と市で施設の区分けをするという話でしたが、新潟市民芸術文化会館や県民会館などのホールについても、よく検討して開発をお願いします。

市長

 西堀ローサについては50年以上経過して老朽化し、第三セクターの新潟地下開発株式会社が破綻しました。現在、新潟市が取得して、再活用に当たって有識者の皆さんに検討してもらっているところです。また、住民の皆さんからインターネットで意見を募集していますし、有識者と市民の皆さんの意見交換を7月ころに行う予定にしています。市としては再活用に税金を投入することになりますので、できるだけ税金を少なくして、市民の皆さんにできるだけ活用してもらえる、喜ばれる施設になればということで検討しているところです。最終的な運営は行政が行うのではなく、民間の皆さんに担ってもらうことを目指しています。
 1万人規模のアリーナについて、新潟市は8,000人規模のアリーナを提示していますが、それはあくまでも陸上競技場を移動しない前提で、そこに入るとすれば8,000人規模の施設が作れるということを示したものです。住民や事業者の皆さんからは、1万人以上の施設を作ってほしいというような要望をいただいています。最終的に実現できることが最も大事ですし、今後は関連する事業者の皆さんとも意見交換を行いながら、そのためにはどういう内容であるべきかということを真剣に検討していきたいと思います。
 新潟テルサは廃止という仮定で市民の皆さんにお伝えしているところですが、まだ建設してから30年くらいしかたっていないので、検討する段階にないと思っています。もうしばらく利用しながら、その先にしっかり検討するタイミングを作っていくのがいいのではないかと考えているところです。
 鳥屋野運動公園野球場の近くには、すでに県立の野球場があって、プロ野球の試合も行われています。市がこれから作る野球場は、それと競合しない範囲で、例えば高校の甲子園大会の決勝戦など、これまで使ってきたような利用の仕方になるものと考えています。

(6) 連節バスの社会実験について

発言者

 今、新潟駅南口から南部営業所まで、社会実験として連節バスが走っています。4月の16日から5月下旬までバスに人を乗せずに走っていました。6月1日から7月下旬まで、新潟駅南口発午前8時50分ころの連節バスに人を乗せて走らせています。停留所ごとに連節バスをとめやすくする工事を予定しているのでしょうか。バス停を少しずらすこともあるかもしれません。社会実験をするわけですから、それに対する効果を検証するだろうと思いますが、結果について市民に公表をする予定はあるのでしょうか。

市長

 今、新潟市は連節バスを4台所有していて、その4台をこれまでも萬代橋ラインとして、新潟駅から青山まで走らせてきました。これをもっと有効に、できるだけ利用者の多いところで連節バスを活用しようということです。新潟駅の真下にバスターミナルができて、南北を行き来することができるようになりましたので、連節バスを青山から新潟駅南口のほうに走らせようということで社会実験を行っています。
 バス停について、それぞれ課題はあると思いますが、現状のまま活用できれば新たなバス停は設置しないことになりますし、交通渋滞等が発生したり、事故の危険性が増したりすることが想定されれば、バス停を作らざるを得ないと考えています。バス停については、まだ正確な報告はありませんので、今回の社会実験の結果を受けて今後しっかり検討していきたいと思います。駅南方面に向けて初めて運行することになりますので、とにかく事故を起こさないように、安全に運行することが第一であると思います。引き続き、地域の皆さんのご理解をお願いしたいと思いますし、市民の皆さんからも連節バスの利用の仕方についてご理解いただければと思います。

(7) 江南駅と、割野地区の住宅建築にかかる規制について

発言者

 両川地区活性化について質問と要望です。初めに江南駅について、2005年の新潟市と横越町の合併の際に新駅の建築が盛り込まれたということで、活性化につながると非常に期待していました。今から3年前の割野自治会総会に中原市長と市議が来て前向きな発言をされたものですから、本当に期待していました。しかし、最近の話として、大手業者が撤退したということで、もし作るとしても長引くような話ですが、何年ぐらい待てばできるのでしょうか。
 割野地区は少子高齢化による人口減と耕作放棄地が非常に増加しています。隣接している旧横越町の二本木地区は、若い人が移住して新築の住宅ができたりして人が増えています。しかし割野地区は農業振興地域整備法の制約があって、なかなか住宅が建てられません。梨の生産地ですが、近年梨農家は半分に減りました。私も脱サラして家の土地を守るために細々と梨づくりをしていますが、耕作放棄地が増えて雑草が伸び放題です。地権者は地元の人だけではありません。人から借りたり買ったりしていて、非常に問題が生じています。せめて県道沢海酒屋線沿いに住宅が建てられるように何とかならないものでしょうか。今後の市街化調整区域の考え方、計画についてお聞きします。

市長

 二本木地区における江南駅の設置については、地域の皆さんが大変期待していて、割野地区の皆さんからも実現してほしいという要望を承ったことがあります。
 江南区も指導的な立場でかかわって、前回の線引きのときに、市街化調整区域から市街化区域に編入が実現できるだろうということでしたが、事業者が撤退したため、市街化区域に編入されなかったという非常に残念な状況になっています。
 現在も土地区画整理事業の組合設立準備委員会があるということで、もう一度新たな事業者の皆さんと今後の方針や事業に着手してほしいというのが、行政としての要望になると思っています。
 割野地区の方がどうやって住宅を建てるのかについては、江南区は新潟市の中でも条例によるミニ開発で、既存住宅の見直しという形で住宅を建てている例が多いと報告を受けています。新潟市は政令指定都市になって都市計画が設定されました。政令市でなかったときは自由にどこでも住宅が建てられましたが、政令市になって市街化調整区域と市街化区域が峻別されたので、規制がかかっているわけです。それ以外の方法や、これを変更できるかどうかについては、今後も研究していきたいと思います。
 何より農村地域の皆さんの人口が減ることは生産にかかわってきますし、農村集落の人口を維持していくことは重要だと思います。繰り返しになりますが、今後も農村地域への住居の建築については真剣に検討していきたいと思います。

発言者

 亡くなった親からは、沢海酒屋線沿いの畑のところは家が建てられるという話がありました。それから三十年か四十年ほどたって、政令指定都市になってから、割野地区でも住宅の裏の畑にこどもさんを市外から呼んで家を作ろうとしたらだめだったということが現実に発生しています。それで若者がどんどん出ていって、人口が減少しています。

市長

 同じような話を新潟市内全域で聞いています。

(8) 大江山地区の公共交通について

発言者

 大江山地域の公共交通の状況と農村環境改善センターの利用促進についてお話しします。今年度、同センターの改修事業に取り組んでいただき、本当にありがとうございます。大江山地区の課題の解決やコミュニティの向上に寄与するものと非常に期待が高まっています。
 江南区は新潟市の中心に位置して、西蒲区以外の6つの区と隣接しています。また大江山地区の地理的な環境は江南区の東側で、県道16号線に沿って東西に細長く県道4号線、国道7号線の新潟バイパス、国道49号線の横雲バイパス、その途中には日本海東北自動車道のスマートインターチェンジをつないでいる状況です。阿賀野川の左岸は、五泉市から泰平橋まで県道17号線がつながっています。道路網が非常に整備されている地区だと思っています。そのため朝晩は地元や周辺地域の住民のみならず、隣接する北区、秋葉区、さらには五泉市、阿賀野市からも通勤や帰宅を急いで多くの車両が走り抜けているような現状です。県道や国道といった主要幹線が整備されているにもかかわらず、抜け道として農道や生活道路を走り抜けていく車両が後を絶ちません。そのため、登下校で生活道路を横断しようとして危険な目に遭ったこどもも少なくありません。大江山地区は東西に長い地区ですが、公共交通機関が脆弱なために、大江山中学校は多くの生徒が自転車通学を余儀なくされています。天気の良い日は良いけれども、雨や雪の日になると自転車通学は大変です。
 これは改修を計画していただいた農村環境改善センターを利用するときも同じことが言えます。確かに大江山地区の道路は整備されていますが、自家用車に頼れないこどもたちが安全に安心して登下校ができる環境整備と、自家用車に頼れない交通弱者が安心して農村環境改善センターを利用できるように、交通手段の整備について市長の所見をお聞かせください。

市長

 現在、大江山農村環境改善センターに隣接している大江山連絡所を起点として住民バスが3路線運行しています。北山、江口、大淵といった大江山の主要路線から、大江山連絡所、亀田駅、新潟駅、万代シテイまで行くことができます。まだ利用者が少ないということですので、地域の皆さんにご利用いただき、さらなる利用向上へつないでいただきたいと思います。
 今年度は、みんなで支える生活交通サポート事業という社会実験を行っていて、地域の方々のボランティアで輸送してくださる方がいた場合は、市が車を提供するというものです。必要があれば検討していただければと思います。
 また、生活道路や農道など、何か対応が必要であれば、区役所にご相談いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

(9) すまいるトークは明るい未来について語ってほしい

発言者

 今回のすまいるトークのサブタイトルは「新潟の明るい未来を切りひらく!」ということで、市長には明るい未来について語ってほしいと思います。僭越ながら私の野望を聞いていただいて、参加者の人が喜ぶような話を市長からもしていただければと思います。
 私の野望は、江南区でデジタルラジオ局のようなものを作りたいと思っています。いろいろ電波法や放送法を調べると、江南区での設置は厳しいですが、江南区には素敵な人がたくさんいて、素敵なイベントがあります。顔を出すのは恥ずかしいけれども、音声だったらという人に、そういう自分たちの地域の魅力を発信してもらえれば素敵だと思います。私も恥ずかしい思いをして語ったので、市長にも皆さんが喜ぶような、笑えるようなことを語っていただきたいと思います。それと同時に、すまいるトークとしてせっかく市長がおもしろい話をしても、行政の方だと、なかなか市長に突っ込むことができないのではないかということで、例えば新潟のお笑い集団のNAMARAさんとか、ほかにも江南区は素敵な方がいます。そういった方が司会をしながら、市長が何かおもしろいことを言ったら突っ込んだり、我々のような方には、やさしく落ち着いて緊張しないでしゃべってもいいよ、といった掛け合いをするすまいるトークになれば、もっとサブタイトルのように、明るい話ができるのではないでしょうか。ラジオネーム「江南区大好き」さんがそう言っていました。

市長

 確かに明るい未来を切り開くとか、笑顔というのは大事なことだと思います。江南区にラジオ局をつくるのは非常にいいと思います。そういった掛け合いのようにはならないかもしれませんが、江南区は非常に恵まれた地域だと思っています。政令指定都市の中で、中央区と同じように地理的には真ん中に位置するところで、現在も鳥屋野潟南部をはじめとして開発が進んでいる地域で、その影響がどんどん亀田地区のほうに伸びているという印象です。
 我々を含めた高齢者の皆さんが、安心・安全に生活をしていくことが大事であるという一方、これから育つ若いこども達があちこちで元気で伸び伸びと掛け合いができるようになれば、本当に良いと思います。
 今日からASPACという会議が朱鷺メッセで開催されています。外国人が約2,500人、国内から約5,000人、合計約7,500人が新潟市にお越しいただいています。非常に活気がある若手経営者の方々ですので、にぎわいが生まれています。13日からは「Niigata ULTRA SPARK」ということで、実行委員会の方々が総踊りなどの20ぐらいの音楽イベントを実施し、「NIIGATA ORANGE WEEKEND」ということで約120店舗が割引制度をやってくださるということです。ぜひ今日出席の皆さんにもこのイベントに参加して楽しんでもらえればと思います。また、外国人の方々もたくさん訪れていますので、交流していただければ、外国の方々も喜ぶものと思います。
 まちというのは人がいなければ何の意味もなしません。元気な方々が多くいることで、まちは本当の意味でのまちになると思います。今後ともそれを目指して頑張っていきたいと思いますので、発言者さんも頑張ってください。

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