新潟市出産・子育て応援事業を始めます!
最終更新日:2023年4月1日
全ての妊婦・子育て家庭が安心して出産・子育てができる環境を整えるため、妊娠期から出産・子育てまで一貫して身近で相談に応じ、必要な支援につなぐ「伴走型相談支援」の充実と「経済的支援」を一体として実施する新潟市出産・子育て応援事業を開始します。なお本市では、この経済的支援を「にいがたスマイルギフト」と称し、支援を通じて、妊婦や赤ちゃんとそのご家族に笑顔を届けたいと思います。
1.対象者
にいがたスマイルギフトの申請時点で新潟市に住所を有し(※1)、次のいずれかに該当する方(所得制限はありません)
- 出産応援ギフト(妊娠届出後):令和4年4月1日以降に妊娠届を提出した妊婦
- 子育て応援ギフト(出生届出後):令和4年4月1日以降に出生した児童を養育する方(※2)
※1 令和4年4月1日から令和5年2月12日に妊娠届を提出または出産された方は、事業開始日(令和5年2月13日)以降、申請時点で新潟市に住所を有している方が対象です。ただし、転入前自治体で支給を受けている場合は対象外です。
※2 養育する方に、対象児童の母が含まれる場合、原則、児童の母となります。
2.事業内容
伴走型支援
全ての妊婦や子育て家庭を対象に、保健師や助産師が出産・育児等の見通しを一緒に確認し、必要な支援につなげます。面談実施のタイミングは、以下の3回になります。
(1)妊娠届出時
(2)妊娠8か月頃(希望者のみ)
(3)出生届出後、新生児訪問やこんにちは訪問時
経済的支援
妊娠届出や出生届出を行った妊婦等に対し、上記伴走型支援の面談実施後、現金支給(口座振込)を行います。
- 出産応援ギフト:妊婦一人当たり5万円
- 子育て応援ギフト:児童一人当たり5万円
例)こども一人の場合:出産応援ギフト5万円、子育て応援ギフト5万円 計10万円の支給
双子の場合:出産応援ギフト5万円、子育て応援ギフト10万円(5万円×2人) 計15万円の支給
新潟市出産・子育て応援事業のご案内(チラシ)(PDF:362KB)
3.事業開始日
令和5年2月13日(月曜)
4.にいがたスマイルギフトの手続き方法・支給予定日
(1)令和5年2月13日以降に妊娠届を提出する方および出産する方への給付
令和5年3月より、電子申請での受付を開始します。申請受付フォームの二次元コードは面談後にお渡しする申請案内に掲載しています。
【出産応援ギフト】
妊娠届を窓口に提出いただく際、面談後に申請案内をお渡しします。出産されるまでに電子申請してください。なお、3月下旬から順次支給予定です。
【子育て応援ギフト】
新生児訪問やこんにちは訪問による面談後に、申請案内をお渡しします。対象児童が生後4か月頃になるまでに提出してください。なお、4月下旬から順次支給予定です。
(2)令和4年4月1日から令和5年2月12日までの間に妊娠届を提出した方および出産した方への給付
電子申請ではなく、紙による申請になります。
事業開始日(令和5年2月13日)時点で新潟市に住所を有する対象者の方へ申請書・案内文書をお送りします。返信用封筒を同封しますので、郵送で申請書および必要書類をご提出ください。4月下旬から順次支給予定です。なお、申請時点で新潟市に住所を有している方が対象となります。
送付対象者 | 送付時期 |
---|---|
令和4年4月1日から令和4年12月31日までに出産された方 | 令和5年3月中旬 |
令和5年1月1日から令和5年2月12日までに出産された方 | 令和5年3月下旬 |
<離婚やDV避難により住民票のある住所以外に居住の実態がある方へ>
離婚した方、離婚協議中で配偶者と別居中の方、DV避難中の方など、本給付金をご自身が受給できる場合があります。また、DV避難中の場合、申出により配偶者への給付金支給を差止めできる可能性があります。お早めに、こども家庭課(電話025-226-1205)へご相談ください。
5.流産や死産、出生後すぐにお子様を亡くされた方へ
【出産応援ギフト】
新潟市に妊娠届を提出されていた方は対象となります。申請期限は出産予定日までです。妊娠届出時にご案内した申請方法でご申請ください。
【子育て応援ギフト】
出産後すぐに亡くなられて、新生児訪問などを受けていない方も対象となります。申請期限は出産後4か月頃になるまでです。新生児訪問などを受けられていない方は、申請方法の案内を個別にお送りいたします。
6.転出入者の方へ
- 新潟市外へ転出または市外より転入される方は、転出入のタイミングなどにより申請先が異なりますので、詳しくは別紙「にいがたスマイルギフト転出入者の方へ」をご確認ください。
- 国の出産・子育て応援交付金を活用した今回の給付金については、各市町村で名称が異なります。(新潟市は「にいがたスマイルギフト」です。)他市町村で当事業を申請済み(受給済み)の場合は本市での支給はありませんので、二重受給とならないようご注意ください。なお、二重受給が判明した場合は、全額返還していただきます。
7.問い合わせ先
新潟市こども未来部こども家庭課
〒951‐8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館1階)
電話:025-226-1205 (受付時間:平日 午前8時30分~午後5時30分)
参考 厚生労働省「出産・子育て応援交付金」のホームページ
厚生労働省「出産・子育て応援交付金」のホームページ(外部サイト)
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このページの作成担当
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館1階)
電話:025-226-1201 FAX:025-224-3330