令和5年6月29日 市長定例記者会見

最終更新日:2023年7月4日

市長定例記者会見

開催概要
期日 令和5年6月29日(木曜)
時間

午前10時00分から午前10時24分

場所 新潟市役所(本館3階 対策室)

発表内容

質疑応答

配布資料

市長記者会見動画

発表内容

1.北朝鮮による拉致問題 啓発講演会及び映画上映会の開催について

 おはようございます。よろしくお願いします。
 はじめに、「北朝鮮による拉致問題 啓発講演会と映画上映会の開催について」です。
 拉致問題に対する市民の関心と認識をさらに深めるため、今年度、拉致問題啓発事業を拡充いたしました。
 その新たな取り組みとして、拉致被害者である曽我ひとみさんをお招きして、フリーアナウンサーで拉致問題の造詣の深い、冨高 由喜さんとの対談形式による啓発講演会を8月5日に開催いたします。
 来場を希望される方の申し込み方法は、配布資料に記載のとおりで、市ホームページや市報にいがた7月2日号に掲載をいたします。
 また、翌日の8月6日には、昨年10月に上演いたしました舞台劇を映画化した「めぐみへの誓い」の上映会を開催いたします。
 拉致被害者のご家族は、高齢化が進み、問題の解決には一刻の猶予もない状況となっています。
 拉致被害者の皆さんを取り戻すためにも、市民の皆さまから拉致問題の実態を理解していただき、この問題を忘れない、解決しなければならないという世論を喚起していただく機会になればと考えておりますので、多くの皆さまから、ご参加をいただきたいと思います。

2.「令和5年度新潟市二十歳のつどい」の開催について

 次に、「令和5年度新潟市二十歳のつどいの開催について」です。
 来年1月7日(日曜)、朱鷺メッセを会場といたしまして、式典を一部制で開催いたします。これまで3年間は、新型コロナウイルス感染症の影響により、二部制で行ってまいりましたが、4年ぶりに一部制とするものです。
 式典に参加する皆さんには、必要な情報をお知らせするため、事前に参加登録をお願いする予定です。
 また、感染防止対策として、国が有効としている手指衛生や換気は引き続き行い、マスクの着用は個人の判断に委ねます。
 なお、新型コロナウイルスの感染状況が今後大きく拡大し、開催形式の変更が生じた場合は、新潟市ホームページなどでお知らせいたします。
 加えまして、式典の司会・企画を行う二十歳のつどい実行委員や、二十歳となった抱負や夢を語る二十歳の主張発表者を今後募集いたします。

3.2023新潟ヒルクライムの開催について

 次に、自転車イベント「2023新潟ヒルクライムの開催について」です。
 すでに市報にいがたでお知らせをしておりますが、開湯300年を超える岩室温泉を舞台に、広大な越後平野と佐渡島を望む日本海を見渡しながら、弥彦山スカイラインを山頂まで駆け登る自転車イベントです。
 今年、9月3日に大会を開催いたします。順位を競うタイムレースと、普段自転車競技になじみのない方にも気軽に参加していただくよう、タイムの計測のないファンライドの2種目を開催したいと考えています。
 また、参加者の方には岩室温泉街の各店特製の昼食や、温泉入浴の優待券をサービスとして提供いたします。大人から子供まで楽しめる魅力たっぷりのイベントであります。
 参加申込受付を6月30日から開始いたします。詳細につきましては、配付資料をご覧ください。
 多くの皆さまからエントリーいただき、広大な自然や岩室温泉の食や温泉を楽しんでいただきたいと思います。
 私からは以上です。

質疑応答

北朝鮮による拉致問題 啓発講演会及び映画上映会の開催について

(新潟日報)

 北朝鮮による拉致問題の啓発事業なのですが、今年、拡大だと市長はおっしゃっていましたけれども、このような啓発事業を市として主催するのは今年が初めてなのでしょうか。

(市長)

 これまでも11月15日は、県と新潟日報社と私ども新潟市と共同で「忘れるな拉致県民集会」の開催などを行ってまいりましたが、それに加え、舞台劇、映画上映会といったことを市単独で行うのは初めてであります。

(新潟日報)

 拉致問題についてなのですけれども、なかなか進展しない状況が続いています。新潟市も特定失踪者の家族もいらっしゃいますが、市として拉致問題解決に向けて国に直接訴えていくようなことは考えていますでしょうか。

(市長)

 拉致問題の全面解決に向けても、また、特定失踪者の真相究明につきましても、本当に現状が進んでいないということに胸が裂けそうになります。本当に心が痛む問題であります。新潟市としましても、これまで直接国に要望してまいりましたし、また、一昨年作りました県市長会を通じ、国に対して働きかけてきたところであります。先般、岸田総理が国民集会の中で、私の手で解決したいということは従来申してきましたけれども、それに加えて、私直轄のハイレベル協議を行いたいということで、これまで全く反応しなかった北朝鮮も、少し反応したということでありますので、そうした動きが今後どのように発展していくのかという推移をしっかり受け止めて見ていきたいと考えております。今後も県市長会の拉致問題の会合で、国に要望する予定にしております。

「令和5年度新潟市二十歳のつどい」の開催について

(新潟日報)

 二十歳のつどいの件なのですけれども、今年はどのくらいの対象者がいらっしゃるのか、教えてください。

(市長)

 これまでもご承知のとおり、新型コロナウイルス感染症の拡大防止ということで二部制にしてまいりましたけれども、今度は一部制に戻りますので、数は担当からお話しさせてください。

(後藤地域教育推進課長)

 4月30日時点の対象者数は7,238人となっております。

(新潟日報)

 二十歳のつどいなのですが、新型コロナウイルスが流行する前のほぼ通常の内容に戻ると考えていいでしょうか。

(市長)

 結構です。このたび、新型コロナウイルスが感染症法上の位置づけが5類に移行したということ、久々に友人・知人と一堂に会する機会をお願いしたいという参加者の意向を踏まえて一部制に戻しております。なお、専門家の皆さんの声も聞きながら一部制に変更させていただいたということであります。

(新潟日報)

 久々の通常開催となるということで、市長としては何かご感想や思いがあれば。

(市長)

 二部制でやってきたので、それもそれなりによかったと思いますけれども、一部制でやって、二十歳を迎えられる新潟市民の皆さんが一堂に会して盛大にお祝いをするということは、非常に意義があることだと思います。

新潟交通について

(UX)

 昨日、市議会のほうでも会合が開かれたようなのですけれども、新潟交通の今の経営のあり方について、昨日、市議会で開かれた会合の中でも、新潟市の今までの政策を少し整理して、これからどうするのかについて話し合われたようなのですけれども、今の新潟交通の状況を市としてどのように支援したり、何かお考えがあればお聞かせいただければと思います。

(市長)

 新潟市における市の特別委員会の設置につきましては、市民の代表として公共交通が大変重要な問題でありますけれども、この問題が新潟市のみならず全国的に公共交通を維持していくということが大変重要な課題になっております。そうした中で、国でも新たな支援策について検討している状況と。また現在、新潟市は新潟交通と次期運行協定の締結に向け協議中でもあるということ。また、駅の南北を新たな路線が走るという特殊性といいますか、新潟としての課題もありまして、こうした特別委員会が新潟市議会で発足したものと思います。新潟市といたしましては、従来から申し上げておりますように、運賃高騰に対する新潟市としての支援ということについては、値上がりに対する補てんを目的とした支援を我々新潟市としてずっと続けていくということは、現時点では難しいものと考えております。国の支援ということも検討されておりますし、運行協定の締結に向けた協議中でもありますので、その動きを踏まえて適切に対応していきたいと考えています。

(新潟日報)

 協定の協議に関して、先回の会見で、大変厳しいといったことをおっしゃっていましたけれども、改めて現状はいかがでしょうか。

(市長)

 合意に向けて事務レベルで協議を継続していると報告を受けております。バス交通ネットワークの確保・維持という大きな方向感は、新潟交通と共有できていると考えております。ただし、市民の移動の確保に向けた何らかの約束をどのようにしたらいいのかということで、今、交渉を続けていると考えております。できるだけ早く現実的な合意点に至れるよう、今後も調整を継続してまいりたいと思います。

(新潟日報)

 市長が常々おっしゃっている、何らかの約束という部分でなかなか合意点が見いだせないという感じなのでしょうか。

(市長)

 そういうことだと思います。新潟交通は今、コロナの影響を受けてきて、先の見通しについても厳しい状況の中にいる新潟交通と、我々としては市民の移動手段である公共交通を何とか使いやすいようにしていきたいという、この辺の溝がなかなか埋まりにくいということであろうかと推測しています。

住民バスについて

(新潟日報)

 公共交通に関しまして、新潟市の駅南のエリアで住民の方が住民バスを作ろうという非常に前向きな動きがあるのですけれども、その辺を市長はどのようにお考えでしょうか。

(市長)

 紫竹山校区コミュニティ協議会の皆さんが中心になり、住民バスの導入などを積極的に検討していると承知しております。住民自らが移動手段の維持・確保について考えたり取り組んでいただいくということは、市としても大変重要と考えております。新潟市といたしましては、住民が主体となって取り組めるよう、住民バスの補助制度を作ったり、住民主導による取り組みを市として支援してまいりました。いずれにしても、それぞれいろいろな地域がありますので、地域の実情に沿った公共交通の確保に向け、市も一緒になって考え支援していきたいと考えています。

(新潟日報)

 まさに、市長がおっしゃったように、先般の会見で、新潟交通の今後の減便に関しては否定もしなかったのですけれども、住民バスとか区バスとかという交通手段というものも、もしかしたら穴埋めに使えるのではないかと感じているのですけれども、例えば住民バスを積極的に進めていくとか、そういうお考えはいかがでしょうか。

(市長)

 住民バス、区バスもそうですし、高齢者の方の買い物ですとか、さまざまな支援といったものが高齢化社会に伴って、将来、行政としても研究はしていかなければならないのではないかと思っていますし、プラス住民バスが路線バスを補完するという意味でも大事なものだと思っています。ただ、そのときやはり心配になるのが、運転手の確保ということになろうかと思いますし、現実的に住民の皆さんが、こういう運行経路で走っていただきたいということと、バスの事業者が実際に走れることというのは、おそらく、違いがあるのではないかと思います。そういう調整をやっていくというのが一つポイントであろうかと思っています。

にいがた2km(ニキロ)シェアサイクルについて

(新潟日報)

 新たな交通手段というと、にいがた2km(二キロ)のシェアサイクルもあると思うのですけれども、新潟交通が値上げすると新潟-古町が260円なのですけれども、シェアサイクルは30分165円と非常に安価に新潟と古町を移動できるように見えるのですけれども、この辺はいかがでしょうか。

(市長)

 他の公共交通がどう変化したかということではなくて、公共交通に代わる移動手段としてシェアサイクルを導入したつもりでありますので、ぜひ皆さんから積極的に利用していただければと思っています。

旧統一教会関連団体による市施設の利用について

(新潟日報)

 市議会の答弁でもありましたけれども、来月、旧統一教会の関連団体が主催する留学生の弁論大会が亀田の市民会館で開かれる関係で、市長も答弁されていましたけれども、改めて、公共施設の使用を許可した理由と、全国的に関連団体が主催するイベントで使用を認める自治体もあれば、国の見解が出るまで留保するという自治体もあるのですけれども、自治体の中でも判断に迷う部分があると思うのですけれども、国に求めることなどがあれば教えていただければと思います。

(市長)

 後者のほうのご質問ですけれども、新潟市と違った、旧統一教会の関連団体への公共施設の使用ということを認めていないところにつきましては、それぞれのご判断があったものだと思いますので、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。新潟市が制限をかけなかった理由については、地方自治法で正当な理由がない限り、住民が公の施設を利用することを拒んではならない、及び住民が公の施設を利用することについて、不当な差別をしてはならないと定められております。さらに現状、市の施設においては条例や規則で、公の秩序または善良な風俗に反するおそれがあると認められる場合や、利用の内容または方法が、施設または設備を損傷するおそれがある場合に利用の制限を規定しております。したがって、施設の利用目的や使用方法に問題がなければ、基本的に利用を制限することができないということで判断させていただきました。

(新潟日報)

 市長も議会の答弁で、関連団体というのは、弁護団がそのように言っているだけで、公式な見解はまだ出ていないといったことをおっしゃっていたと思うのですけれども、今回の申請に関しては事前に、弁護団が関連団体だという団体からの申請があったというのは事前に把握したうえでの許可だったのでしょうか。それとも分からないまま許可したということなのでしょうか。

(渡邊江南区地域総務課長補佐)

 今回の事案については、関連団体ということを意識していない状況で、施設のほうで許可をしたという状況です。

(新潟日報)

 今の質問に関係しているのですが、使用目的などが問題ないと判断されたということだと思うのですが、実際に聴き取りとかそういったことはされているのでしょうか。

(渡邊江南区地域総務課長補佐)

 具体的な中身の詳細までは聴き取っていませんけれども、利用申請にあたって、目的を照らして問題がないと判断したところです。

(新潟日報)

 他の市町村などでは、宗教の布教目的ではないというところにチェックがきちんとついていたので、許可をしたというような例もあるようなのですが、そういったところは、チェックはしているのでしょうか。

(渡邊江南区地域総務課長補佐)

 具体的にその事項については確認していませんけれども、留学生弁論スピーチ大会という目的がありましたので、その目的をもって許可した状況です。

(新潟日報)

 今のところ、市としては貸し出す方針には変更はないということですか。

(市長)

 ありません。

元豊山関 小柳亮太さんの断髪式について

(新潟日報)

 6月25日に、元豊山関の小柳亮太さんの断髪式に市長が参加されたと思いますが、市長も実際にはさみを入れられたと。

(市長)

 入れさせていただきました。初めての経験です。

(新潟日報)

 小柳さんについてなのですけれども、何かお声がけをしたり、ねぎらったりというようなことは当日されましたでしょうか。

(市長)

 私も初めての断髪式ということで、貴重な経験であるとともに、やはり新潟市でも豊山後援会というものを作ってみんなで応援してまいりましたので、引退、断髪式というのは一方で残念な気持ちでありました。

(新潟日報)

 小柳さんは今、東京でジムをやっていらっしゃるということですが、取材をしたら、新潟でも土俵のあるジムをぜひ作って、新潟でも相撲が身近にある環境を作りたいとおっしゃっていたのですが、今後への何か期待があればお聞かせください。

(市長)

 ごあいさつでも、6年あまりは、かけがえのない人生で、多くの皆さんから支えていただいて、本当にありがたかったというごあいさつをされていました。現在は秋葉原のほうでスポーツトレーナーとしてすでにジムを開業していますというお話までお聞きしましたけれども、新潟で土俵のあるジムを作ろうという話は初めて聞かせいただきました。勝負の世界で厳しい場面におられて、現役時代はなかなか口に出したいことも口に出せないで、何とか相撲をとり続けてきたのだと思っています。貴重な経験をされた方ですので、ぜひその貴重な経験を生かして、これから第二の人生を奥さまともどもしっかり歩んでいただければと思っています。私もしっかり応援していきたいと思っています。

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