3.古町の活性化について

最終更新日:2019年11月7日

受付日:令和元年7月24日 年齢:50歳代

ご意見・ご提案

 古町の活性化について提案させていただきます。
 町や地域の活性化のため、現在広い分野で活躍されている方の力をお借りしてはどうでしょうか?例えばクリエイティブディレクターや路地連新潟の野内隆裕氏です。
 また、古町の地下(ローサ)ですが新潟市内の中高校生はメディアシップやクロスパル、ほんぽーとなどで熱心に勉強している姿を見かけます。地下のエリアを勉強出来るスペースとして提供してあげてはどうでしょうか?
 また、市長選でインバウンド化を強化するとの候補者が多数いましたが、そもそも新潟市は新幹線の改札付近の英語対応の案内所がありません。新潟を訪れた外国人から英語での観光案内が便利との情報をSNS等で拡散してもらうが効果的だと思います。
 以上、ご検討いただければ幸いです。

回答

 古町地区の活性化についてご提案をいただきました。
 ご提案のとおり、地域の活性化のためには、行政のみならず地域や民間の活力が不可欠と考えています。特に、お手紙にありました野内隆裕氏には、本市と連携した小路めぐりマップの制作などまちあるき関連の取り組みを広げていただき、地域の魅力再発見と発信の手法など、幅広い見識をお聴きしています。
 また、古町地区の活性化に関しては、本市が古町通七番町の市街地再開発を推進するとともに、地元商店街もエリアマネジメント組織の立ち上げを予定するなど、行政や民間でさまざまな取り組みを行っているところですが、今後も地元商店街や経済界と協働しながら、活性化に向けた取り組みを推進してまいります。
 次に、西掘ローサの活用についてです。西堀ローサは、新潟市などが出資する新潟地下開発株式会社が設置・管理する地下街です。同社では、利用者ニーズを捉えた今後のあり方や、方向性を検討するため、民間企業の皆さまとも対話を行い、さまざまな提案をいただくなどして振興策を検討していますので、このたびのご提案については同社にお伝えします。
 新潟駅周辺における観光案内についてもご意見をいただきました。新潟駅周辺の観光案内所としては、新潟駅万代口に「新潟駅万代口観光案内センター」があり、英語での問い合わせに対応しています。平成30年度には、約2,600件の外国人旅行者の問い合わせに対応しました。観光案内所は新幹線改札付近にはございませんが、英語表記を含む案内表示を掲示し、スムーズに観光案内所へお越しいただけるよう工夫しています。
 今後とも、国内外を問わず、本市を訪れた旅行者の皆さまにSNSや口コミ等で「新潟市の観光案内所は親切で便利だった」と評価いただけるよう、おもてなし態勢の充実に努めてまいります。

回答日:令和元年9月3日

担当課:商業振興課 観光政策課

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市民生活部 広聴相談課

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電話:025-226-2094 FAX:025-223-8775

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