4.Noismについて

最終更新日:2019年11月6日

受付日:令和元年7月10日 年齢:60歳代

ご意見・ご提案

 先日、Noismの今後についての協議があったことを新聞記事で知りました。日本初の公立のダンスカンパニーが新潟市にあるのは誇りです。メンバーが安心してレッスン出来るように、永年存続をお願いします。
 私は、年を重ねた今、人生に必要なのは学校でいう主要5科目以外だとしみじみ思っています。絵画、音楽、舞台芸術などが人生を、心を豊かにしてくれます。Noismの公演を初めて観た時はよくわかりませんでしたが、何度か観ているうちに演出の面白さや、金森さんのトークから哲学を感じ足を運び続けています。
 海外で評価されることは、新潟市が評価されていることです。Noismがあっていいですね。と東京から公演を観に来た人に言われたこともあります。あ、観光にも役立っているんだ!と思いました。
 私の税金を少しでも、人生に必要な芸術に使っていただきたく、お願いのメールをしました。よろしくお願いいたします。

回答

 Noismの活動継続についてご意見をいただきました。
 Noismは、「りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館」が行う舞踊部門の自主事業として5期15年にわたって活動を続けており、これまでに国内外で多くの公演を開催し、延べ約20万人を動員するなど、本市およびりゅーとぴあを広く発信しており、ご覧いただいた方からは高い評価をいただいています。しかしながら、強く支持してくださる方々がいる一方、市民の理解度についてはまだ不足していると認識しています。
 ご指摘のとおり、文化芸術の持つ創造性は、市民の生活にゆとりと潤いを与え、心に豊かさをもたらすとともに、本市の魅力を高め、活力あふれる都市としてさらに成長するための柱であると考えています。
 Noismの今後の活動については、行財政改革の流れの中で、市内外のさまざまな分野からご意見を伺いながら、これまでの活動実績や成果、ならびに課題について検証したうえで、8月末までに総合的に判断していきます。

回答日:令和元年7月29日

担当課:文化政策課

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市民生活部 広聴相談課

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