原子力防災について

本市の原子力防災に関して

 新潟県には、柏崎刈羽原子力発電所があります。
 新潟県地域防災計画(原子力事故災害対策計画)では、発電所からの距離等に応じて原子力災害対策を実施すべき区域等を区分しており、発電所を中心とする半径概ね5km圏内については即時避難区域(PAZ)、半径概ね5km~30km圏内については避難準備区域(UPZ)とされています。
 本市は、発電所から約35km~80km先に位置していることから、放射線量監視区域(UPZ外)に区分されており、発電所において原子力災害が発生した場合には、放射性物質の飛散による各種影響に対する防護対策や、発電所周辺自治体からの避難者受け入れなどの災害対応の必要性が生じる可能性があります。
 本市では、原子力災害の拡大を防止し、原子力災害からの復旧を図るため、「新潟市地域防災計画(原子力災害対策計画)」を平成25年4月に策定しています。

市町村による原子力安全対策に関する研究会について

 「市町村による原子力安全対策に関する研究会」とは、極めて専門性が高い原子力防災に対し、市民生活の安心・安全を目指し、県内自治体が連携し原子力安全対策に関する任意の研究会であり、長岡市を代表幹事市、上越市及び本市を幹事市として、平成23年9月より活動しています。

令和5年度

過去の活動実績(令和5年度以前)

※令和5年度以前の活動実績は上記長岡市ホームページのリンクからご確認ください。

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