南海トラフ地震発生時には鳥取県と新潟市で徳島県を支援します

最終更新日:2025年9月4日

南海トラフ地震とは

南海トラフ地震は、静岡県の駿河湾から宮崎県の日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として概ね100年から150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震です。この地震は、日本で発生する最大級の地震として、その被害が甚大でかつ、その被災地域が広域にわたることが措定されています。地震調査研究推進本部地震調査委員会の長期評価によると、マグニチュード8から9クラスの地震が今後30年以内に発生する確率は70%から80%と言われています。
前回の南海トラフ地震が発生してから70年以上が経過しており、南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきています。

「南海トラフ地震における応急対策職員制度アクションプラン」について

令和7年4月1日から南海トラフ地震が発生した場合に、全国からの応援職員が迅速かつ的確に被災地で活動できるよう、総務省が「南海トラフ地震における応急対策職員派遣制度アクションプラン」の運用を開始しました。
新潟市は、鳥取県とともに直ちに支援を行う即時応援県市に指定され、重点受援県である徳島県の支援を行います。

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このページの作成担当

危機管理防災局 危機対策課

〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館3階)
電話:025-226-1146 FAX:025-224-0768

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