食肉は十分加熱しましょう

最終更新日:2021年12月1日

生肉には食中毒を起こす細菌(※注)がついている可能性があります。

※注:過去に起こった食肉を原因とする食中毒の病原細菌には、腸管出血性大腸菌カンピロバクター、サルモネラなどがあります。

以下のポイントに注意して、食中毒を防ぎましょう。

よく加熱して細菌を死滅させましょう!

 もし生肉に細菌がついていても、十分に加熱すれば死滅します
 食肉や内臓などを調理する際には中心部まで十分に加熱(目安は75℃で1分以上)し、生肉や加熱不足のものは食べないようにしましょう。

バーベキューや焼肉では、食肉の焼け具合に特に注意しましょう!

二次汚染にも気をつけましょう!

 「二次汚染」とは、生肉についた細菌が他の食材などについてしまうことをいいます。
 もし生肉に細菌がついていたら・・・

例1)焼肉の時に、一度生肉を扱ったお箸でそのままご飯を食べる
→ご飯と一緒に細菌も口へ・・・?!

例2)調理の時に、生肉を切った包丁やまな板でサラダの野菜をカットする
 →まな板からサラダへ→サラダについた細菌が口へ・・・?!

二次汚染しないために

  • 生肉を扱う箸と食べる箸を分けましょう。
  • 生肉を取り扱った後は、調理器具や手指を洗剤でしっかりと洗いましょう。

症状がある場合は医療機関を受診し、保健所にもご連絡ください。

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保健衛生部 保健所食の安全推進課

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