5.第3子の保育料の無償化について

最終更新日:2020年3月11日

受付日:令和2年1月17日 年齢:30歳代

ご意見・ご提案

 保育料の無償化ありがたく思っています。
 このたびなんとか第3子を授かることができました。昨年より保育料無償化が始まり、新潟市もどのように変わるのか期待をしていました。しかし案内を見てみると、未満児の無償化はあいかわらず“小学校3年生以下のお子さまが3人以上いる世帯”という文言は変わっていませんでした。
 ぽんぽんと妊娠できれば良いのでしょうが、実際はなかなかできず上の子は小学校3年生になってしまいました。今後もこの制度は変わらないのでしょうか。できれば第3子と言わず新潟市も第2子以降の未満児も対象にしていただきたいです。多様な家庭があるので何年生以下にしてくださいとも言えないことですが、もし上限が変わるようならこれから第3子、第4子と思える家庭も増えるのでないでしょうか。より生みやすくて育てやすい新潟市になるようにご検討をお願いいたします。

回答

  第3子の保育料無償化についてご意見をいただきました。まずは、3人目のお子さまを授かられたとのこと、誠におめでとうございます。
 第3子の数え方について、国の基準では「3人のお子さまが保育園等に同時に在園している3番目の児童」としていますが、本市では、多子世帯への支援として、小学校3年生以下のお子さまが3人以上いる場合、年齢の高い方から数えて3番目以降のお子さまの保育料を無償としています。この国の基準に上乗せした支援は、他の政令市でもあまり例がない中、本市では現在、年間約1億4千万円を上乗せ負担して実施しています。さらなる軽減については、多額の財政負担が必要となり、ご要望に直ちにお応えすることは難しい状況であることをご理解いただきたいと思います。
 子どもの健やかな成長の支援と、子育て家庭の経済的負担の軽減は、市としても重要な役割と認識しています。その一環として、本市では今年度、こども医療費助成のうち通院費助成の対象を中学3年生まで拡充するなど、その取り組みに力を入れています。今後も、国の動向を注視しながら、保育料の軽減をはじめ、さまざまな子育て支援策を総合的に勘案しながら、誰もが安心して子どもを産み育てられる環境づくりを推進してまいります。

回答日:令和2年2月18日

担当課:保育課

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