1.ひとり親世帯に向けた施設の活用について

最終更新日:2019年6月20日

受付日:平成31年3月18日 年齢:30歳代

ご意見・ご提案

 ひとり親(いわゆるシングルママ、シングルパパ)家庭が増えてきております。しかし、離婚後のサポートや、ひとり親向けの交流に関する市からの活動は、あまりないように感じます。
 子ども目線で物事を見たときに、親と会える場所が限られており、どこも車で行くには駐車場が少なく行きにくい、土日に活用しづらいと感じます。
 土日にやっている市役所、子育て施設として一施設丸ごと開放されていたり、また、離婚時に面会交流(別居親と子どもが会えること)を進めやすくするためのサポート(本の配布、離婚に関する勉強会など)を希望します。
 例として、兵庫県明石市は子育て支援、特に離婚時のサポートが手厚い行政機関として有名です。子ども中心の子育てを充実させるためには、父母ともにいる子どもだけでなく、ひとり親家庭も考える必要があります。
 子どもに優しい市、子ども中心の市を期待したく、手紙を寄稿します。

回答

 離婚後のサポートやひとり親世帯に向けた市のサポートについてご提案をいただきました。子どもにとって両親の離婚はとても大きな出来事であり、子どもの健やかな成長のためには、離婚をする時にあらかじめ両親が「養育費」と「面会交流」について話し合っておくことが大切と考えています。
 本市では、離婚に際し、養育費と面会交流の情報について市ホームページなどで周知するほか、離婚届用紙を取りに来られた方に法務省が作成したパンフレットをお渡しするなど周知に努めています。また、本市と新潟県とが共同で新潟県母子寡婦福祉連合会へ委託し設置した相談機関「ひとり親家庭等就業・自立支援センター」では、離婚前からの相談や職業紹介などを行っています。
 離婚に関する問題は、当事者によってそれぞれの事情が異なるため、個々の相談について引き続き丁寧な対応をしていきます。

回答日:平成31年4月11日

担当課:こども家庭課

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市民生活部 広聴相談課

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