特別警報が延長 最大級の警戒を・49歳以下のワクチン接種を開始します(2021年8月23日)

最終更新日:2021年8月23日

≪特別警報が延長 最大級の警戒を≫
 県の新型コロナウイルス感染症対策本部会議の決定に基づき、新潟市に発令されている「特別警報」及び「飲食店に対する営業時間の短縮要請」が本日から9月6日まで2週間延長されました。(9月16日までの再延長が決定されました。)
 県の対策本部では、時短要請によって新規感染者の増加スピードが若干抑えられるなど効果は一定程度認められるものの、依然として感染者数が多いことや感染経路不明の割合が30%程度と高いことなどから延長が決定されました。
 このまま感染者の増加に歯止めがかからず、医療提供体制のひっ迫を招くことになれば、救急患者の受け入れや必要な手術ができなくなるなど地域医療への影響は深刻です。
 営業時間の短縮については、すでに約96%の飲食店の皆さまにご協力をいただいておりますが、依然として飲食店の利用を起点とした感染が多く確認されていることから、関係者の皆さまには大変なご負担をおかけしますが、引き続きご理解ご協力をお願いします。
 感染力が従来型の3倍とも言われるデルタ株はこれまでのウイルスとは全くの別物です。直近2週間では感染者全体の半数近く(42%)を20代以下の若者が占め、家庭や職場に一気に広がるスピードと感染力は凄まじいものがあります。
【改めて見直そう、マスク、手洗い、3密回避】
【「これくらいは大丈夫」その隙間から新型コロナはやってきます】
 市民の皆さまには、ここで気を緩めることなく感染防止対策の徹底をお願いします。

≪49歳以下のワクチン接種を開始します≫
 国からのワクチン供給について目途がついたことから、本市のワクチン接種を加速します。49歳~12歳までの全ての対象者について、集団接種の予約受付を開始します。申し込み時の混雑を避けるため、9月1日より40代、9月4日より30代、9月7日より20代以下の方を対象として予約を開始します。現在の各区8会場に加え、9月中旬には新たな会場を複数オープンさせます。
 また、個別接種についても同様に9月1日から受付開始としますが、急速に感染が広がっている12歳から18歳までの子どもと、発症すると重症化しやすい妊産婦さんについては本日23日より個別接種の予約を開始しますので、どうぞご利用をお願いします。

新潟市長 中原 八一

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