令和8年5月21日 市長定例記者会見

最終更新日:2026年5月26日

市長定例記者会見

開催概要
期日 令和8年5月21日(木曜)
時間 午前10時00分から午前10時58分
場所 新潟市役所(本館3階 対策室)

発表内容

質疑応答

配布資料

市長記者会見動画

※機材不調のため、動画は3つに分割されています。ご了承ください。

発表内容

1 .中井亜美選手スポーツ大賞表彰式

 おはようございます。よろしくお願いします。
 最初に、中井亜美選手への新潟市スポーツ大賞の授与についてです。
 前の記者会見でもお話ししましたが、改めて、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック、フィギュアスケート女子シングルで銅メダルを獲得された中井亜美選手の功績を称え、新潟市スポーツ大賞を授与いたします。
 このたび、表彰式の日時が決定し、6月11日木曜日、午後1時30分から新潟市で開催します。会場は中井選手のフィギュアスケーターとしての原点であります、MGC三菱ガス化学アイスアリーナで行えることになりました。また、この表彰式に参加したい市民の方を募集し、市民の皆さんと一緒に中井選手をお祝いしたいと考えています。
 なお、参加者の募集は、本日から5月28日木曜日まで、専用ページで申し込みを受け付けます。中井選手のミラノ・コルティナ冬季オリンピックでの銅メダル獲得とスポーツ大賞受賞を盛大にお祝いするため、ぜひ、たくさんの方から表彰式への参加にお申し込みをいただきたいと思います。

2.新潟市デジタル商品券の発行

 次に、物価高に直面している生活者を支援し、消費の下支えを通じた地域経済の活性化を図るため、新潟市デジタル商品券を発行いたします。
 新潟市に在住する人を対象に、発行総数150万口、プレミアム率20%で、1口3,600円分の商品券を3,000円で販売いたします。商品券は、おひとり様10口まで購入でき、小売店や飲食店など市内の参加店舗でご利用いただけます。
 今回の発行は、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、商品券を利用する方の利便性向上と参加店舗の負担軽減を図りつつ、経費の削減につながるよう本市では初めてのデジタル形式での発行となります。
 申込方法は、スマートフォンで新潟市デジタル商品券アプリをダウンロードしていただき、同アプリからお申込みをいただけます。なお、発行口数を超える申し込みがあった場合は、抽選とさせていただきます。抽選結果がアプリに届きましたら、クレジットカードやコンビニエンスストアなどで当選口数分の金額をお支払いいただくことで、アプリ商品券が使えるようになります。商品券を利用する際は、参加店舗に設置された二次元コードをスマートフォンで読み取ってお会計ができます。
 7月15日から希望する方の申し込みを開始いたします。アプリのダウンロード・登録方法についての詳細は、6月下旬にお知らせする予定です。
 商品券の参加店舗募集は本日から開始となります。また、利用者説明会や参加店舗向け説明会を各区の公民館などで行います。特設ホームページの開設やコールセンターの設置など、ご質問等に対応できる体制を作ってまいります。詳細は別途、市報やホームページ等でお知らせをさせていただきます。

3.知って考える「西堀ローサ」

 次に、知って考える西堀ローサについてです。
 現在、西堀ローサの利活用については、市役所内にプロジェクトチームを立ち上げ、併せて、有識者会議を設置をし、検討を進めていますが、検討の参考とさせていただくため、市民の皆さまからのご意見やお考えをお聴きしたいと考えています。
 西堀ローサの今後の利活用について、どういう施設なら市民にとって必要になれるのかを考えていただきたいと思いますが、ただし、老朽化した大規模な施設の再活用ということで、技術的課題も多く、また財政的な制約もあります。そのため、市民の皆さまに、こうした課題や検討状況などもしっかりとお伝えし、知って考えていただいた上で、皆さまの声をお聴きしたいと考えています。
 具体的には、6月7日に西堀ローサに関する特設ホームページを立ち上げますので、お考えやご意見をお寄せくださるようお願いをいたします。また、7月13日に予定している第2回有識者会議では、一部を市民参加型のトークイベントとさせていただく予定です。
 トークイベントの詳細は、6月7日の市報や特設ホームページなどで周知しますので、多くの市民の皆さまが西堀ローサの今後や将来のまちづくりに関心を持っていただく機会にしたいと考えています。

4.新たな工業用地整備に向けた公募開始

 次に、新たな工業用地整備に向けた公募開始についてです。
 令和2年に分譲を開始した8地区の工業用地は、現在60ヘクタールのうち9割超の分譲が進んでいます。一方、令和6年夏に実施した工業用地需要調査では、製造や物流事業者など新たな工業用地の需要を確認することができました。こうした用地需要に対応するため、このたび、新たな工業用地の整備に向けて、民間事業者の方から開発提案を募集いたします。スケジュールは6月15日から公募を開始し、12月21日まで提案書を受け付け、令和9年3月を目途に候補地区の選定を行う予定です。
 なお、提案募集に当たっては、本市が目指す工業用地整備の方向性を市の方針として、五つ示させていただきました。まず、「本市の社会資本を最大限活用すること」など三つの項目を前提とし、その上で「一貫したテーマを有する企業集積を図るための構想や計画がある」場合などに、より高い評価をしていきたいと考えています。また、審査の透明性を確保するため、今回の公募に当たっては審査項目についても公表いたします。
 企業の立地並びに多様で魅力ある雇用の創出につなげていくためには、受け皿となる工業用地の確保が不可欠です。民間事業者の皆さまの提案を取り入れながら、時代のニーズに合った工業用地の整備につなげていきます。

5.新潟駅万代広場整備に伴う植樹協賛

 次に、新潟駅万代広場への樹木協賛の実施についてです。
 新潟駅万代広場は、ご存知のとおり、本市が誇る水と緑の風景をモチーフとし、令和9年春の供用を目指し整備が進められています。この新しい万代広場が、多くの皆さまが親しみを感じ、憩える場となるよう、このたび市内の企業・団体の皆さまから広場の植樹への協賛を募集いたします。ご協賛の皆さまへの特典として、企業・団体名を掲載した銘板を広場内に設置いたします。
 協賛募集の詳細については、お手元の配布資料、または新潟駅周辺整備事務所のホームページに掲載しております。明日5月22日よりメールにて受付開始いたしますので、より多くの企業・団体の皆さまから、緑あふれ、憩える万代広場となるよう、樹木への協賛にご協力をいただきますようお願いいたします。

6.全市一斉地震対応訓練の実施

 次に、全市一斉地震対応訓練の実施についてです。
 本市では、いまだ復旧復興の途中にありますけれども、令和6年能登半島地震から2年、新潟地震から62年と、二つの大きな災害を経験してきました。これらの災害の教訓を風化させることなく、市民の皆さまの防災意識を高めていただくため、新潟地震の発生日である6月16日に、全市一斉地震対応訓練を実施してきております。今年度も同日に実施いたしますので、ぜひ訓練にご参加いただきたいと思います。
 訓練の内容については、配布資料のとおりとなりますが、今年度の新たな取り組みとして、災害対応能力の向上を図るため、庁内連絡会議を実施します。内容は新潟地方気象台から近年全国各地で地震が頻発していることから最新の地震解説と、5月29日から運用が開始されます、新たな防災気象情報について説明をいただきます。
 また、今年度から導入する携帯電話を持っていない65歳以上の高齢者や視覚障がいのある人を対象とした「固定電話への緊急情報の伝達サービス」の説明、及び視覚障がいのある人などに向けたスマホアプリなどによる「耳で聞くハザードマップ」の運用開始について説明を行います。皆さまには別途ご案内をさせていただきます。

7.ASPAC(アスパック)新潟大会・Niigata(ニイガタ) ULTRA(ウルトラ) SPARK(スパーク)及びミズベリングの開催

 最後に、ASPAC(アスパック)新潟大会とNiigata(ニイガタ) ULTRA(ウルトラ) SPARK(スパーク)及びミズベリングの開催についてです。
 いよいよ、準備を進めております、新潟青年会議所のアジア・太平洋地域の国際会議「ASPAC(アスパック)新潟大会」の開催が間近に迫ってきました。本大会は、6月11日から14日にかけて朱鷺メッセを会場に開催され、海外からの3,000人を含む国内外から8,000人が参加します。本市としても、かつてない規模の国際会議ですので、この会議に参加される多くの方々を温かくおもてなしし、まちの賑わいと地域経済の活性化につなげていきたいと考えています。
 また、ASPAC(アスパック)に併せて、6月13日、14日(の)2日間、広く市民の皆さまからもご参加いただけるイベント「Niigata(ニイガタ) ULTRA(ウルトラ) SPARK(スパーク)」が、にいがた2km(ニキロ)エリアを中心に開催されます。
 「総踊り」や「千灯まつり」など各種人気イベントのほか、本市主催の関連イベントとして、「まちなか はなみどりフェア」、マンガ・アニメ情報館での「ガンダムベースPOP-UP(ポップアップ)」なども同時開催されます。市民の皆さまには、ぜひ両イベントのスケールと華やかさを体験いただき、国内外からの来訪者と交流などもお楽しみいただきたいと思います。
 なお、例年開催しておりますミズベリングも本年はASPAC(アスパック)の開催に合わせてオープンを1週間早め、6月13日からとし、9月23日まで開催します。また、6月13日と14日には、やすらぎ堤において有名アーティストによる音楽ライブイベント「ピースバンク」を開催し、ミズベリングを盛り上げていきたいと考えています。ぜひ多くの皆さまに楽しんでいただきたいと思います。

質疑応答

中井亜美選手スポーツ大賞表彰式について

(新潟日報)

 中井亜美選手の授与式についてお伺いします。ようやく日取りが決まってお会いできるということで、今の市長のお気持ちと、どんな声をおかけしたいのか、お願いします。

(市長)

 もちろん、ふるさとである新潟市に来ていただくということは大変うれしいことですし、特に、先ほども申し上げましたけど、原点である新潟市のアイスアリーナで行えるということになりました。そして、その場で多くの市民の皆さんも交えて中井亜美選手の功績を称えられるということで、大変うれしく思っております。多くの皆さんからこの表彰式の参加にご応募いただきたいというふうに思います。

(新潟日報)

 ちょっと細かいのですけれども、日程が多分、中井さんのスケジュールを優先されていると思うのですが、平日のお昼ということで、こどもたちが来にくいかなと思うのですが。

(市長)

 そうですね。おっしゃるとおりスケートをやっているこどもたちからも参加をいただけたら、なおいいかというふうに思いますけれども、これは少し相談させてもらっているようです。

(新潟日報)

 参加者募集は市民に限るということでよろしいですか。

(市長)

 そのとおりです。

(新潟日報)

 申し込みの時に住所も入れてもらうような形にするのでしょうか。

(市長)

 はい。そのとおりです。

(新潟日報)

 一般参加者は表彰式を見学するというようなことなのか、それとも交流みたいなものも場面としてはあるのでしょうか。

(市長)

 まずは第一義的には、表彰式に参加をしてもらって中井選手の功績をみんなで称える、また応援をしていただきたいというふうに思います。このたびのオリンピックで大活躍をした中井さんを一目見たいという市民の方もたくさんいるのではないかというふうに考えています。あとの、表彰式のほかのことについては、今少し検討させてもらっています。

新潟市デジタル商品券の発行について

(新潟日報)

 デジタル商品券についてですが、今回初めてのデジタルということで、そこの効果に対する期待と、よく言われるのは、ご高齢の方がなかなか使いづらいのではないかというところのケアについてお伺いします。

(市長)

 効果は日々のお買い物、物価高騰で大変苦慮されている市民の皆さんが多いと思いますので、日々のお買い物の負担軽減が図られるとともに、市内の店舗でご利用いただくことで地域の経済の活性化が図られるということを期待しております。また、高齢者の皆さんがデジタル化に不慣れであるということは、昨今の大きな課題でもありますけれども、利用者説明会ですとか、参加店舗向け説明会を各区の公民館などで開催をさせていただく予定にしております。そこに参加していただければ、高齢者の皆さんもスマホの使い方などが分かるんじゃないかなというふうに思っておりますし、人手不足がますます深刻化する中で、やはりデジタル活用というものは広がってきておりますので、新潟市もデジタルアプリ、なんで高齢者の皆さんが使いにくい利用方法にするのだ、という声は一部であるのかもしれませんけれども、やはりこうしたデジタル化に皆さんから慣れていただくということも必要ではないかというふうに思います。そういう意味で今回、デジタル商品券は市民の皆さまからもデジタル化への第一歩ということを踏み出す機会にしていただければというふうに考えています。

(BSN)

 アプリのダウンロードはもうすぐにできるということですか。アプリのダウンロードはいつからですか。

(佐藤商業振興課長)

 アプリのダウンロード自体は、6月の下旬から予定しておりますので、市長が先ほどお話ししたように、市報等でお知らせさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

知って考える「西堀ローサ」について

(新潟日報)

 西堀ローサについてお伺いします。市民の方にローサの活用方法についても意見を募るという認識でよろしかったでしょうか。

(市長) 

 はい。ただし、先ほど申し上げたように西堀ローサは大変大きな地下施設でもありますし、その施設の設備等が非常に複雑になって課題も大変多くあります。また、財源(正しくは、維持改修費)も30年間で130億とも言われていますけれども、とにかく財源(正しくは、維持改修費)がたくさんかかるというような制約もあります。そういう制約をざっくばらんに新潟市から情報提供しながら、それを市民の皆さんがしっかりと見て、その上でこういうふうに考えると、こんな使い方がいいのではないかといったほうが、我々も参考としやすいのかなということで、こういうやり方にさせていただきました。

(新潟日報) 

 なかなかいろんなアイディアが出てきそうですけれども、そこへの期待感はありますか。

(市長)

 そうですね。たくさん、いろいろなアイディアを市民の皆さんお持ちだというふうに期待しておりますが、繰り返しになりますけれど、その中でも制約、そういう課題を示して現実的な提案を、あるいは考え方を我々に示してくれて、それを我々も今後の再活用の中で反映をさせていただくことができれば、よりいいものになるのじゃないのかなというふうに思っています。

(新潟日報) 

 先日内閣府のほうにシェルターの関係で要望に行かれましたけれども、そこと今回の西堀ローサの利活用の整合性というか、今、どういうふうにイメージをされているのかお伺いします。

(市長)

 国のほうでシェルターということを、今も西堀ローサについてはシェルターにしているのだそうですけれども、そういう中で国のほうから方針が示されましたので、我々としては平時の使い方はこれから考えていくわけでありますけれども、平時と非常時の時にこの地下施設が、国が考えるシェルターに指定されるのであれば、その整備について国からも支援をいただきたいということで要望させていただいたのであります。

(新潟日報)

 今、平時は商業的な利用を想定して、非常時はシェルターというお話がありましたけれども、そういう使い方をする場合に、お願いしたシェルターという形での国の支援というのは、シェルターに特化していなくても受けられるものなのでしょうか。

(市長)

 現時点で国において我々が思うような制度はないということでしたが、今後、先般要望に行ったことを受けて検討してみたいという回答をいただいたところです。

新たな工業用地整備に向けた公募開始について

(日本経済新聞)

 新たな工業用地整備に向けた公募募集に関して、現在、8地区が新潟市の近郊で工業用地となっているとのご説明だったと思うのですけれども、この1年間の公募募集を経て、新しい工業用地が出来上がった後に、新潟市の経済に対する市長のお考えや展望をお聞かせいただけると幸いです。
 

(市長)

 これができた後ですか。

(日本経済新聞社)

 はい。

(市長)

 先ほど申し上げたように、令和6年に調査を行って、新たな工業用地が必要であるということが確認できまして、今後新たな工業用地の提案を受けていくわけですけれども、やはり新潟市としてもやはり新たな工業用地が作られて、固定資産税の税収も増えますし、また、魅力ある雇用の場も作るという大事な事業となっていくものというふうに考えています。

市長の任期について

(新潟日報)

 11月の任期満了まであと半年を切られましたけれども、これから任期が残り半年ということへの所感、あと何か課題、お考えのものがあれば伺いたいと思います。

(市長)

 もちろん11月までが任期だということは承知しておりますけれども、今、特別にそれを強く意識しているわけではなくて、日々の業務に集中して取り組ませていただいております。今、皆さんからご質問いただいた西堀ローサの問題ですとか、アリーナの問題、それから花角さんの選挙というようなこと、それから、細々(こまごま)ではないですけど、大きな課題について、それぞれ職員の皆さんと意見交換をしております。

(新潟日報)

 節目ということで改めてお伺いいたしますけれども、3期目の出馬の意思についても、何度もお伺いして恐縮ですが、伺ってよろしいでしょうか。

(市長)

 今はなかなか考える余裕がありませんけれども、9月の初旬ごろまでにはということで申し上げておりますので、そのタイミングに合うように、しっかりとまた2期を振り返りながら、次のことを検討したいというふうに思います。また、後援会の皆さんですとか、必要な方の手続きも進めていくことになると思います。

 
 

新潟県知事選挙について

(新潟日報)

 先ほどおっしゃられた県知事選に関連してです。今、応援のほうにも入られていらっしゃるかと思いますけれども、改めて、花角知事を応援されていらっしゃる、どういった思いで、どんなふうにこれからやっていってほしいという期待感も含めて、思いを伺えればと思います。

(市長)

 花角知事とは2期8年間、もちろん花角さんのほうが少し早く知事に就任されてスタートしておりますけれども、ほぼ私も同じような、半年違い位での期間の中で一緒に県政、市政という中で課題を共有しながら、それぞれの発展のために尽くしてまいりました。また、課題もですね、新型コロナウイルスへの対応、それから能登半島地震、大きな山もありましたし、花角さんにおかれては、全県の市町村長さんとの友好関係が非常に良好なものがありますので、我々としても、そういう中でしっかり新潟県政を応援することが新潟市政の発展にもつながるという認識のもとで支援させていただいております。

(新潟日報)

 これまでの7年半の間ですけれども、周辺の方にもさまざま取材をしておりますと、特に市長が能登半島地震と、その後体調を崩されてお休みになりましたけれども、その後、ご自身の意見を以前よりも強く発信するようになったのではないかというふうなお話をほうぼうから伺うのですけれども、その辺、ご自身として感覚としてはいかがですか。

(市長)

 そうかもしれませんね。

(新潟日報)

 あまり意識していらっしゃらなかったですか。

(市長)

 意識しているわけではないですけれども、8年、任期がもうだんだんなくなってきましたので、わりと言いたいことを言っていたほうがいいということでしょうかね。

(UX)

 最近、知事選の動きも結構お見かけする機会が多くなっていると思うのですが、そういった中で応援に入られて、花角さんとどういったお話を交わされたりとか、何かありますか。

(市長)

 知っている間柄ですので、とにかく選挙で頑張ってくださいと、一回一回その会場で頑張ってほしいということを言っているだけです。

(UX)

 先ほど出馬については9月初旬までにというお話ありましたが、今後のことも意識したりなんかという動きもあるのですか。

(市長)

 そんなことはないです。選挙の応援に行くと何か私の行動とリンクするというか、関連があるのかというふうに皆さん思われるかもしれませんが、もともと議員として長くやってきましたので、選挙というものが身近にありましたので、そういうことですね。

 

北越高校のバス事故について

(新潟日報)

 大型連休の最後のほうに北越高校のバスの事故があって、高校生が一人お亡くなりになるという事態になりましたけれど、まず、あの事故についての受け止めを聞かせていただけますでしょうか。

(市長)

 北越高校のバスの事故、本当に痛ましい残念な事故だというふうに思っております。このたびの痛ましい事故によって、尊い命が失われたことに深く哀悼の意を表する次第であります。再びこのような悲劇が起きないよう、新潟市においてもしっかりと再発防止に努めていきたいと考えております。

(新潟日報)

 再発防止というところで、具体的に、事故から今までの間に市や市教委としてやったことや、これから想定されていることがありましたら、お聞かせいただけますか。

(市長)

 おそらく実態調査のようなものはやってきていると思いますし、今後は新潟市においても県と同様の調査を行うものというふうに考えておりますし、必要な場合は、学校への聴き取りを行って、安全上の対策を指示したいと考えております。

(新潟日報)

 実態調査というのは、小中高を含めてというところになるのでしょうか。

(市長)

 そうですね。県の場合は県立高等学校、中等教育学校及び私立高等学校に対して、部活動に関する移動についてということになりますし、新潟市の場合は、市立高等学校、中等教育学校に対して行う予定です。

(新潟日報)

 現段階で白バスなどが疑われるような問題は、そういった情報は入っていないでしょうか。

(市長)

 ないと思います。高等学校、中等教育学校で部活における移動の際は、貸し切りバスを利用しているということを私も確認しておりますし、事前に引率届を作成し、行き先、交通手段、集合時間、引率顧問等について明記をし、管理職決裁を受けた上で、教務室に掲示をしているというふうに報告を受けております。

(UX)

 今ほどおっしゃった市立高等学校、中等教育学校については、実態調査はすでに終えていらっしゃるということでしょうか。

(市長)

 これから行うということになります。

(UX)

 今お答えになった白バスについては、全校的に確認までしたということですか。

(市長)

 現状を確認させてもらっているということになります。

(読売新聞)

 先ほど受け止めも語られていたと思うのですけれども、北越高校が立地する自治体の市長という立場として特別な思いなどおありでしたら、お聞きできればと思います。

(市長)

 いろいろ今、現時点においていくつかの情報が流されておりますけれども、やはり捜査を進める中で、北越高校側、バス事業者側、それぞれ責任というものが明らかになってくるのだろうと思いますし、それがまた新潟市の部活動での移動の安全の問題やそれから全国のことにも関わると思いますので、しっかりその結果を踏まえて、我々も生徒の安心安全な移動につなげていくきっかけとしなければならないというふうに思います。

(読売新聞)

 今回のバスの手配の経緯をめぐっては、学校側と蒲原鉄道さんとで食い違っているという状況になっていると思うのですけれども、そういった部分、市長としてはどういうふうに見ているか、というのはいかがでしょうか。

(市長)

 その真相がどうなのかということは注目させていただいていますが、その内容については私も十分承知しておりません。

(読売新聞)

 注視している段階ということですか。

(市長)

 はい。

(TeNY)

 地域移行が、クラブ活動、移行していますけれども、今回の北越高校のバス事故を受けまして、移動や遠征の安全管理っていうのがクラブ活動において、誰がどのように担うべきと市長はお考えでしょうか。

(市長)

 それは、まずは学校がということになるのではないでしょうか。

(TeNY)

 地域移行したクラブ活動においてはいかがでしょうか。

(市長)

 地域移行した時は、クラブ長ということになるのでしょうかね。

(TeNY)

 今後クラブ活動の管理者、指導者の方への研修など、安全のルールづくりなどに市が踏み込んでいくお考えはありますでしょうか。

(市長)

 そういうこともやっていかなければならないのではないかなというふうに思っています。

中東情勢の影響について

(UX)

 ごみ袋について、各、別の県の自治体だと、売り場に市指定のごみ袋が不足しているといった事案も起きているようなのですが、新潟市さんではいかがでしょうか。

(市長)

 そういう問題はないというふうに聞いております。中東情勢の影響ですよね。

(UX)

 そうですね。ナフサショック。特に課題としてはないかなという・・・。

(市長)

 そうですね。報道されているような、ごみの有料指定袋について、現状では在庫が十分にありまして、安定的に供給できるという状況になっております。

(UX)

 もし今後不足してきたりなんていう事態が起こった時には、また検討されるということですか。

(市長)

 そういうことになります。

(UX)

 考えられる検討として、今の段階で上がっていることは特にないですか。

(市長)

 新潟市にかかわる部分ですか。今のところですね、施設の管理費ですとか、公共調達に関する契約については直接的な影響はありません。現状、入札不調や変更契約はありませんけれども、引き続き確認していきたいと考えています。

水道局職員の自死について

(新潟日報)

 新潟市の水道局の男性職員が上司に追い詰められて自殺されたという問題から、5月8日で19年が過ぎて、去年の植樹から1周年という節目でもありました。今回、市長はこの木に対して、命日に合わせてなので、合掌など木に訪問されたかどうかというところをお伺いさせていただきます。

(市長)

 実は、ご遺族から秘書課のほうにお手紙を頂戴しまして、その内容は、「正風のき」の前でお参りを市長からもしてほしいというお手紙をいただきましたので、それを踏まえて、ご遺族の気持ちをしっかり受け止めようという思いで、4月24日に、水道局のほうに訪問いたしました。

(新潟日報)

 4月24日ということですが、命日にあわせてということですか。

(市長)

 5月8日の日程が定かでありませんでしたので、特にご遺族の方からも5月8日といったご指定もありませんでしたし、私も公務の調整を図って、4月24日の午後だったと思いますけれども、お参りをさせていただきました。

(新潟日報)

 改めて、再発防止に向けた市長の思いというところもお聞かせください。

(市長)

 職場の中で大変大きな苦しみを抱え事件に至ったということで、大変悲しい出来事で、今後このようなことを繰り返してはならないと強く感じております。水道局のほうには、再発防止に向けた取り組みに終わりはないので、風通しのよい、そして働きやすい職場環境を作ってほしいということで指示をしております。

(新潟日報)

 1点確認として、「正風のき」のほうにお参りをされたということでよろしいのかということと、ご遺族側でどなたか立ち会われた方がいらっしゃるかどうか、その2点いかがでしょうか。

(市長)

 「正風のき」の前で手を合わせました。水道局の局長をはじめ職員の人が立ち会いましたし、ご遺族の方はその場にはいらっしゃいません。

Noism(ノイズム)について

(新潟日報)

 レジデンシャル制度についてなのですけれども、先日、財団がホームページで次期監督の募集を公募で行うというふうに発表をされたかと思います。今のNoism(ノイズム)としては、ホームページで公開される直前にメールでメンバーに通知されたというような、その伝え方について不満の声が上がっているのですけれども、そういった声について市長はどのように見ているでしょうか。

(市長)

 メールというのもそうだったと思いますし、また、Noism(ノイズム)事業の終了と公募が同時だったというようなことも含めまして、やはりきちんとNoism(ノイズム)側に説明をした上で、例えば公募に進むというのが順当だったのではないかなというふうに思います。財団側にもこのような対応をメールでというような対応をしたことについては、理由もあると思いますけれども、残念ながら丁寧さを欠いた対応だったのではないかというふうに思っております。今後は財団が十分配慮をして対応してほしいと思います。

(新潟日報)

 財団側の理由もあるというふうなお話がありましたけれども、Noism(ノイズム)が財団側に不信を募らせているというのは、今起こっている現象のとおりだと思いますけれども、例えば、市や財団として、Noism(ノイズム)に対する不信や疑問というのが、この間あったのか、なかったのか。あるとすれば、どういった内容だったのかというのは、お分かりのことはありますでしょうか。

(市長)

 市や財団がNoism(ノイズム)に対して不信だとか、そういうことがあったということは、おそらくないのではないかなといふうに思います。

(新潟日報)

 Noism(ノイズム)事業としては終了ということで今お話が進んでいますが、新潟市の補助金も入って、約22年ほどの運営をされた舞踊団でもありました。新潟市として、この22年についての総括といいますか、こういう効果があったとか、こういう課題があったというようなこと、今後何かまとめられたりですとか、公表されたりというご予定はありますでしょうか。

(市長)

 改めてということが必要なのかどうか分かりませんけれども、新潟市としては、Noism(ノイズム)はレジデンシャル制度の中でしっかりと新潟の存在を全国に、そして世界にPRしてくれて、非常に素晴らしいダンスを多くの人たちに披露し活躍してくれたというふうに評価をしております。

(新潟日報)

 長いスパンでの振り返りというのは、その必要性も含めて、今後検討をされることも含めて考えられるということになりますでしょうか。

(市長)

 22年間の中で、その前のことについては、レジデンシャル制度を作るときに総括をして、レジデンシャル制度の設定を作らせていただきましたし、その後は、数年間は制度のもとでNoism(ノイズム)が活躍して頑張ってきていただいたということになるかと思います

(BSN)

 改めて、先週財団がホームページ上で発表した内容、Noism(ノイズム)事業の終了と芸術監督の公募ということですか、これに対する受け止めをお願いします。

(市長)

 先ほどもちょっと申し上げましたけれども、財団側にも理由があると思いますけれども、残念ながら丁寧さを欠いた対応だったのではないかというふうに思っております。こういう手続きの順番を間違えますと、あらぬ誤解や反発を招いてしまうことがよくあることだというふうに思いますし、今回はそういうよくないほうの対応によって、Noism(ノイズム)さんのほうが反発をされているのかなというふうに感じております。

(BSN)

 Noism(ノイズム)事業の終了と芸術監督の公募が公になったということ自体について、市長としてはどのように受け止めていますか。

(市長)

 財団側のほうが公募ということで、我々も、公募(を公表)する前には、財団のほうからの意向を担当者から私も聞いておりますし、それについては、公平性、平等性、透明性の観点から、新たな才能を広く求めたいということだったというふうに思っています。

(BSN)

 先ほどよりおっしゃられている、発表の手続き的な部分の不備といいましょうか、配慮不足についてですけれども、個々個別に契約しているフリーランスから不信感が募る、不信の声が上がるというのは、財団側のガバナンスの欠如というふうなことの一つの表れかなと思うのです。加えて、これから新たな芸術監督を探すという部分においても、マイナスの影響が出得ると思うのですけれども、市長のそのあたりの受け止めをお願いします。

(市長)

 Noism(ノイズム)さんへの対応については、先ほど申し上げましたように、22年間、新潟で活躍をしてきてくださって、そしてまた世界的にも評価されている方でありますし、まだ任期も終わったわけではなくて、今進行中なわけですよね。そうした方への対応としては非常にうまくなかったというふうに思っていますし、信頼を失ったとしても、お互いにおかしくない対応の仕方だったというふうに思っております。今後については十分配慮して対応していくべきものと思っています。

(BSN)

 市長は、先ほどのコメントもありましたけれども、Noism(ノイズム)あるいは金森さんに対して、非常に高い評価を市長会見の場でもコメントされていらっしゃると思うのですけれども、その一方で、非常に高い評価をしているのであれば、直接お会いになって慰留する、あるいは今回のレジデンシャル制度について政治判断をもって何か続ける道を探るとか、そういうことも動きとしてはあっても、もし高い評価をしていて、それを続けたいと思うのであれば、そういうふうな対応もできたのかなとも思うのですが、そういう対応をされなかった理由は何かございますでしょうか。

(市長)

 まずは金森監督が、まさかこのタイミングで次は更新しないという決定を下すということが私にとっては想定外ですし、レジデンシャル制度の中で満期いっぱいまで活躍してくださると思っていただけに、想定外のことだと受け止めております。

(BSN)

 市長はコメントの中で、非常に高い評価をされていらっしゃるというのであれば、直接お会いになって、タイミングは問わずですけれども、直接お会いになって、市長ご自身が金森さん側、あるいはNoism(ノイズム)の関係者に慰留するみたいなことも動きとしてはあり得たのではないかと思うのですが、それをされなかった理由がもしあれば。

(市長)

 実は議会からも政治決断だとかというようなお話があったのですが、私は違うと思うのですよ。これは政治決断というようなものじゃなくて、やはり新潟市が制度を作って、その中で、その制度の中で頑張っていただくということで、過去の話になりますが、そうした何も制度がない中でいろいろやってきたことが、そもそもが、やはり誤っていたわけではありませんけれども、これは未来永劫続くわけではないんですね。そして、Noism(ノイズム)の皆さんの終身雇用ということも新潟市としてできるわけでは当然ありませんし、そういうことから、決して我々のような者が直接、こうこうこうだから、というよりは、やはり分野の専門とする方々が寄り添って、今回は対応することだろうということで、私としては直接会って説得したりするようなことは、自分自身避けてきたつもりです。

(BSN)

 専門家というのは財団がということでよろしいでしょうか。

(市長)

 そうですね。

(BSN)

 改めて、今回いよいよNoism(ノイズム)というか金森さんがレジデンシャルの中での表現をされなくなるわけですけれども、今後、Noism(ノイズム)を続けると金森さん自身は表明していらっしゃいますけれども、制度としては、レジデンシャル制度は続くわけです。りゅーとぴあのレジデンシャル制度は続くと思うのですけれども、新潟市の文化事業にとって、このレジデンシャル制度というのは、どういう意義がある制度だと、市長自身はお考えでしょうか。

(市長)

 新潟にレジデンシャル制度そのものがあるということだけで文化的な価値があると思っています。それは文化庁も認めているわけですし、我々もまた、このレジデンシャル制度に基づくダンスカンパニーが広く活躍することによって、新潟というところを全国各地の皆さん、それから世界的な文化に関わる皆さんが注目をしてくれているということが、新潟にとってはプラスの要素、功績なのかなというふうに思っています。

(BSN)

 一方で次の芸術監督の方が全国的にどういう評価をされるとか、そういうところの内容については、新潟市としてはコメントをしたり、タッチはされないということでしょうか。

(市長)

 そうですね、ただし、選ばれる中には、全国から広く募りますので、それなりのレベルの方が応募されるものというふうに認識しています。

水俣病患者に対する環境大臣の対応について

(新潟日報)

 石原環境大臣が水俣病の熊本の患者さんと面会されたときに、患者さんからさまざまな要望を受けて、その場で善処しますと言った一方で、翌日、報道陣に対して、ああ言ったけれども要望をかなえるのは現実には難しいというふうな、答弁を一変させるようなことをして、また、患者さん側から強く批判をされているという状況で、環境大臣は3月の判決のころから、不誠実ともとれるような対応が続いていますけれども、その辺どのようにご覧になっていますでしょうか。

(市長)

 状況をよく理解しておりませんので、コメントは控えさせていただきたいと思います。

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