飲酒運転を根絶しましょう

最終更新日:2024年1月19日

飲酒運転は、わずかな飲酒量でも運転に悪影響があり、悲惨な交通事故の引き金となります。
飲酒運転は犯罪です。飲酒運転で事故を起こした結果、厳しい罰則が科せられるほか、大切な命や仕事を失うなど、多くの人の人生を狂わせることになります。
家庭や職場、地域で「飲酒運転を絶対にしない、させない、許さない」を合言葉に飲酒運転を根絶しましょう。

飲酒運転には厳しい刑事罰や行政処分が科せられます

飲酒運転の罰則の例
危険運転致死傷 アルコールの影響により、正常な運転が困難な状態で人を死傷させた場合など

人を死亡させた場合・・・1年以上20年以下の懲役
人を負傷させた場合・・・15年以下の懲役

アルコールの影響により、正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で人を死傷させた場合など

人を死亡させた場合・・・15年以下の懲役
人を負傷させた場合・・・12年以下の懲役

酒酔い運転 飲酒量に関わらず、言語や動作が正常でないなど、いわゆる酔っ払った状態で運転した場合 5年以下の懲役または100万円以下の罰金、違反点数35点(運転免許欠格期間3年)
酒気帯び運転 呼気1リットル中0.15mg以上のアルコール分を体内に保有したまま運転した場合 3年以下の懲役または50万円以下の罰金、違反点数13点(0.25mg/リットル未満)または25点(0.25mg/リットル以上)

飲酒運転により、免許取消長期の免許停止となる場合があります。また、飲酒運転をするおそれがある人に車や酒を提供したり、車に同乗したりするのも犯罪です。

飲酒が身体に及ぼす影響

  • 動体視力が落ちる
  • 判断力が低下する
  • 運動神経が鈍る
  • 理性が失われる

飲酒により上記のような影響があり、個人差はありますが「ブレーキを踏む反応時間が遅くなる」、「注意力散漫になり、ものを見落としやすくなる」など運転に悪影響があります。

新潟市における飲酒運転事故発生状況

飲酒運転事故発生状況のグラフ
市内でも毎年飲酒運転による交通事故は発生しています

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