新潟市奨学金制度

最終更新日:2025年12月22日

新潟市奨学金制度について

新潟市では、教育の機会均等を図り、本市の発展を支える有能な人材の育成を目指して、経済的な理由で修学が困難な若者を対象とした奨学金の貸し付けを行っています。(令和3年度以降、新潟市社会人奨学金の募集は休止しています。)

令和7年度の募集は終了しました。(6月6日~7月11日)
来年度も同様の時期に募集を予定しております。

対象者

以下のすべての要件を満たす者

(1)本人又は本人の保護者が新潟市内に住所を有する

(2)高等学校、専修学校高等課程、高等専門学校、専修学校専門課程(専門学校)、短期大学、大学、大学院に在学する

  • 就学支援金や多子世帯等の授業料免除、その他の減免・助成制度などにより授業料の負担がない方は除く
  • 海外の大学・大学院を含む

(3)新潟市が定める学力基準に該当する

  • (例)高等学校の場合は、学校長が学力が優れている者として推薦すること、大学1年生の場合は、高等学校の全履修科目の成績が平均3.5以上(5段階評価、小数点第2以下切り捨て)であること

(4)生計維持者全員の合計所得が、新潟市が定める基準以下である

貸付額

貸付額
区分 金額(年額)
高等学校等 200,000円
専門学校、短期大学、大学および大学院 400,000円
  • 奨学金は無利子とします。
  • 他の奨学金との併給が可能です。
  • 年2回に分けて(4月、9月)貸し付けます。(採用初年度は、1年分を9月に貸し付けます。)

返還

卒業後、半年ごとに年2回(7月、12月)返還していただきます。
貸付総額によって1回あたりの返還額が決定します。

令和6年度に奨学金の貸付が終了した方にお渡ししたものです。

返還特別免除

新潟市奨学金を返還中の方を対象に、申請により返還額の一部を免除する制度です。(社会人奨学金は対象外です。)

【対象者】
以下のすべての要件を満たす者
(1)新潟市奨学金貸付時の学校種別が専門学校、短期大学、大学、大学院のいずれかである

(2)新潟市に住民登録があり、居住実態がある

(3)申請年度に新潟市の市民税が課税されている

(4)新潟市奨学金の返還及び市税に滞納がない

【年間免除額】
申請年度に本来返還すべき額の1/2の額

【通算免除額】
貸付総額の1/4又は40万円のいずれか小さい額

【申請時期】
毎年9月から10月中旬(7月返還分で返還が完了する年は、4月中旬から5月)

【申請方法】
オンライン申請
※詳細は、時期になりましたらご案内いたします。

【参考】収入基準額の目安

新潟市奨学金貸し付けをご検討の方は、参考にしてください。
収入基準額の目安
世帯人数 世帯構成員 年間収入金額の上限額
国公立 私立
自宅 自宅外 自宅 自宅外
2 父または母、本人(申請者) 890万円 940万円 950万円 1,000万円
3 父または母、本人(申請者)、中学生 1,280万円 1,330万円 1,350万円 1,390万円
3 父、母(収入なし)、本人(申請者)、 890万円 940万円 950万円 1,000万円
3 父、母、本人(申請者)

1,200万円(父600万円、母600万円)

1,280万円(父640万円、母640万円)

1,300万円(父650万円、母650万円)

1,360万円(父680万円、母680万円)

4 父、母、本人(申請者)、中学生

1,800万円(父900万円、母900万円)

1,860万円(父930万円、母930万円)

1,880万円(父940万円、母940万円)

1,920万円(父960万円、母960万円)

4 父、母(収入なし)、本人(申請者)、中学生 1,270万円 1,320万円 1,340万円 1,390万円
5 父、母、本人(申請者)、中学生、小学生

1,960万円(父980万円、母980万円)

2,060万円(父1,030万円、母1,030万円)

2,100万円(父1,050万円、母1,050万円)

2,180万円(父1,090万円、母1,090万円)


※上記の表はあくまで目安です。年間収入金額の上限は世帯構成員の年齢等により異なります。

令和7年度採用人数

48人

採用人数内訳
区分 採用人数

高等学校等

1人
専門学校 4人
短期大学 2人
大学 41人
大学院 0人

令和7年度募集要項

定員を超過した場合は、世帯の所得(大学院は学業成績、課題作文の内容)などを勘案して、採用者を選考します。

高等学校・高等専門学校・専修学校高等課程

大学・短期大学・専修学校専門課程

大学院

新潟市奨学金チラシ


奨学金は、様々な団体が運営しています。お問い合わせは、それぞれの運営主体に直接お問い合わせください。

変更手続き

奨学生本人又は連帯保証人の届出内容に変更があった場合は、速やかに変更手続きを行ってください。

各種様式

繰り上げ返還を希望する場合は、こちらの書式をダウンロードして書面を提出してください。

オンライン申請ができない場合は、こちらの書式をダウンロードして書面を提出してください。
(連帯保証人を変更する場合は、新しい連帯保証人の印鑑登録証明書と所得証明書を添付してください。)

問い合わせ・書類提出先

教育委員会学務課

新潟市中央区古町通7番町1010番地
古町ルフル4F
電話:025-226-3168

受付時間

月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時30分(祝日・休日、12月29日から1月3日を除く)

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC

このページの作成担当

教育委員会 学務課

〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル4階)
電話:025-226-3168 FAX:025-226-0042

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで

サブナビゲーションここから

注目情報

    サブナビゲーションここまで