高(正しくは口でなく「はしご」)橋伸行 Nobuyuki TAKAHASHI

最終更新日:2020年2月25日

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作家・作品

高(正しくは口でなく「はしご」)橋伸行 Nobuyuki TAKAHASHI

アーティスト/やさしい美術プロジェクトディレクター
(やさしい美術プロジェクトとしての活動)
2002年より愛知県厚生連足助病院、発達センターちよだ、老人福祉施設ぬくもりの里などでワークショップや作品制作を担当。近年は小牧市民病院緩和ケア病棟でのアートプロジェクトを展開している。
2006年2009年 大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレに参加。新潟県立十日町病院との協働によるアートプロジェクトを展開。
2010年2013年 瀬戸内国際芸術祭に参加。国立(ハンセン病)療養所大島青松園にてアートプロジェクトを展開。入所者で写真家の鳥栖喬(故人)の生涯撮りためたフィルムを預かることになり、2013年に鳥栖喬を襲名。2013年 グッドデザイン賞受賞

旅地蔵 ―阿賀をゆく― Ksitigarbha - Traveling to Aga -

旅地蔵 ―阿賀をゆく

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旅地蔵 ―阿賀をゆく― Ksitigarbha - Traveling to Aga -
アーティスト:高(正しくは口でなく「はしご」)橋伸行Nobuyuki TAKAHASHI
会場:その他のエリア
川の恵みと近代の豊かさをもたらした阿賀野川。新潟水俣病と深く関わる地蔵とともに阿賀野川の河口から草倉銅山を踏破する旅を敢行。流域で今を生きる人、亡き人、そして次代を担う人をたずね歩き、場所の記憶や生きた証を掬い上げ提示するプロジェクト。

「旅地蔵」阿賀野川をさかのぼる
熊本と新潟に実在する兄弟地蔵の物語の続編ともいうべき取り組み。安置場所の定まらない足尾の石でできた地蔵を「旅地蔵」と名付け、その地蔵とともに阿賀野川をさかのぼる旅をした。河口の松浜を出発し、上流部の鹿瀬へ、そして草倉銅山本山跡地までを踏破した。実施:2015年4月30日から5月9日

旅地蔵 ―阿賀をゆく― 松浜の家 Ksitigarbha - Traveling to Aga -

旅地蔵 ―阿賀をゆく― 松浜の家

阿1
旅地蔵 ―阿賀をゆく― 松浜の家 Ksitigarbha - Traveling to Aga -
アーティスト:高(正しくは口でなく「はしご」)橋伸行Nobuyuki TAKAHASHI
会場:その他のエリア
川の恵みと近代の豊かさをもたらした阿賀野川。新潟水俣病と深く関わる地蔵とともに阿賀野川の河口から草倉銅山を踏破する旅を敢行。流域で今を生きる人、亡き人、そして次代を担う人をたずね歩き、場所の記憶や生きた証を掬い上げ提示するプロジェクト。

「松浜の家」でのインスタレーション
「松浜の家」には旅の道中に「旅地蔵」が身にまとった人の営みと記憶を体感するインスタレーションを展開。阿賀野川流域で出会った人々の生きた証や場所の記憶をたどる写真や音声で構成。同じく松浜のnicoには「旅地蔵」を仮安置した。

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