風しん追加的対策について

最終更新日:2025年6月11日

予防接種の特例について(検査の結果、風しん抗体価が陰性の方が対象)

 令和6年度末で風しん追加的対策が終了することとされていましたが、MRワクチンの供給不足により期間内に予防接種を受けられなかった方がいることが見込まれることから、特例として令和9年3月31日まで予防接種の期間が延長されましたただし、対象となるのは令和7年3月31日までに風しん抗体検査を受け、風しん抗体価が「陰性」だった方に限られます。
 令和7年4月以降に実施した抗体検査は対象となりませんので、ご注意ください。

特例の対象者

以下のすべてに当てはまる方

  • 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
  • 平成26年4月1日から令和7年3月31日に風しん抗体検査を受け、結果が「陰性」だった方
  • 風しん追加的対策事業で予防接種をまだ受けていない方

上記のうち、新潟市で「風しん追加的対策事業」として風しん抗体検査を受けた履歴のある方には、7月中旬~下旬に案内ハガキを発送いたします。案内ハガキが届く前でも予防接種は受けられますが、接種の際に必ず抗体検査の結果がわかるものをお持ちください。
また、新潟市外や、本事業以外で抗体検査を受けた方も対象になりますが、上記と同様に接種の際に必ず抗体検査の結果がわかるものをお持ちください。お手元にない場合は、抗体検査を受けた機関へご相談ください。

持ち物

  • 医療保険証など、氏名・生年月日・住所が確認できるもの
  • 案内ハガキまたは抗体検査の結果がわかるもの(結果通知書など)

昨年度まで送付していたクーポン券は、今年度は発行していないため、持参不要です。

委託医療機関

風しん追加的対策について(令和6年度末で終了しました)

 昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性を対象に、令和6年度末まで無料で風しん抗体検査・予防接種を行っていました。
 対象の方は、公的に風しんの予防接種の機会がなかったため、風しんの抗体保有率がほかの年代よりも低くなっています。風しんは感染力が強いため、社会全体で免疫を持つことが重要です。
 成人が感染すると無症状や軽症なことが多いですが、まれに重症化することもあります。また、妊娠早期の妊婦が風しんに感染すると、生まれてくる赤ちゃんの眼や耳、心臓に障がいがでる「先天性風しん症候群」になる可能性があります。

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保健衛生部 保健所保健管理課

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