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ウイルス性肝炎について

ウイルス性肝炎とは、肝炎ウイルスの感染によって引き起こされる肝臓の炎症です。
肝炎は、自覚症状が現れにくく、「体がだるい」と気付いてからでは、重症化していることもありますが、症状が軽いうちに治療することで、肝硬変・肝がんなどの重篤な病気を防いだり・進行を遅らせることもあります。

●新潟市では、無料のB型・C型肝炎ウイルス検査を実施しています。症状がない場合でも、一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けましょう。詳しくは、肝炎ウイルス検査についてをご覧下さい。
●現在は薬が進歩しており、早期発見・早期治療で多くの肝がんを防ぐことが可能です。C型肝炎は、飲み薬のみで治療することもできるようになっています。検査で異常が見つかったら、症状が無くても必ず専門医を受診しましょう。
肝炎の検査やその他ご心配なことがありましたら新潟市保健所へご相談下さい。相談内容によって、他の相談機関のご紹介もさせていただきます。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。肝炎総合対策の推進(厚生労働省ホームページ)

ウイルス性肝炎とは

ウイルス性肝炎はウイルスの種類によってA型肝炎、B型肝炎及びC型肝炎などに分けられます。
 このうち、慢性肝炎から肝硬変、肝臓がんへと移行する可能性があるのはB型、C型肝炎です。
 肝炎になると、肝臓の細胞が壊れて肝臓の働きが悪くなります。肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、重症化するまでは自覚症状の現れないケースが多くあります。

肝臓の主な働き

  • 栄養分(糖質、たんぱく質、脂肪、ビタミン)の生成、貯蔵、代謝
  • 血液中ホルモンや毒物などの代謝、解毒
  • 胆汁の生産と胆汁酸の合成 

この他にも、たくさんの複雑な働きをしています。

B型、C型肝炎の感染経路

血液感染(感染者の血液を介して感染する)

  • 肝炎ウイルスが含まれている血液の輸血等を行った場合
  • 注射針、注射器を感染している人と共用した場合
  • 感染している人の血液が付着した針を誤ってさした場合(特に、病院などで働く人たちは注意が必要です)
  • 感染している人に使用した器具を適切な消毒などを行わずにそのまま用いて、入れ墨やピアスの穴あけを行った場合 

その他の感染経路(母子感染・性行為感染)

  • 感染している人と性行為を行った場合(ただし、C型肝炎の場合、まれとされています。予防には、コンドームの着用が有効です)
  • 感染している母親から生まれた子供の場合(ただし、C型肝炎の場合、少ないとされています。また、B型肝炎では、妊婦に対する検査が行われており、妊婦の感染がわかった場合には、子どもへの感染を防ぐ措置がとられています) 

症状

急性肝炎 高熱、関節痛、倦怠感、尿が濃くなる、食欲不振、嘔吐、下痢、黄疸など。
慢性肝炎 ほとんど症状が出ない。

感染の予防

感染している人の留意点

  • 献血しない。
  • 臓器や組織を提供しない。
  • 歯ブラシ、カミソリなど血液が付着するようなものを他人と共用しない。
  • 月経血、鼻出血などは自分で始末する。
  • コンドームを正しく使用する。
  • 母子感染の予防(母親が感染している場合に、赤ちゃんへの感染を防ぐ)のために、ワクチン投与などをする。(B型肝炎の場合) 

一般に血液からの感染を予防するには
 他の人の血液にはなるべくふれない。
 常識的な社会生活を心がければ、感染することはないと考えられています。
 また、以下のようなことに気をつけましょう。

  • 歯ブラシ、カミソリなど血液がついている可能性のあるものを共用しない。
  • 他の人の血液にふれなければならないときは、ゴム手袋を着用する。
  • 注射器や注射針を共用して、非合法の薬物(覚せい剤、麻薬等)の注射をしない。 

こんなことでは感染しません

  • せき、くしゃみ
  • 抱擁、握手
  • 隣に座る、いっしょに食事をする
  • 食べ物、飲み物
  • 食器やコップの共用
  • トイレ、入浴
  • つり革、手すり
  • ハエ、蚊 

C型肝炎について詳しくお知りになりたい方は「C型肝炎について(一般的なQ&A)」をご覧ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働 C型肝炎について(一般的なQ&A)(外部リンク)

肝炎ウイルス検査

肝炎ウイルス検査は、B型及びC型肝炎ウイルスにより起きるウイルス肝炎を発見するための検査です。肝炎検査を受けることにより、感染を早期に発見し、適切な治療を受けることで肝硬変や肝臓がんを予防することができます。

無料検査の主な対象者は下記のとおりです。

  • 1992年(平成4年)以前に輸血を受けたことがある方
  • 長期に血液透析を受けている方
  • 非加熱凝固因子製剤や1994年(平成6年)以前にフィブリノゲン製剤(フィブリノゲン糊としての使用を含む)の投与を受けたことがある方
  • 臓器移植を受けたことがある方
  • 過去に肝機能異常を指摘されたことがある方
  • 過去に職場における健康診断、地域の健康診査等で肝炎ウイルス検査を受けたことがない方
  • 医師(肝炎ウイルス検査担当医、かかりつけ医等)が検査を必要と認めた方

まだ一度も検査を受けたことがないという方は、検査を受けることをお勧めします。

ウイルス性肝炎検査について

肝炎ウイルス検査の詳細については、こちらをご覧下さい。

B型C型ウイルス性肝炎の医療費助成制度

B型C型ウイルス性肝炎の医療費助成制度

B型C型ウイルス性肝炎の医療費助成制度の詳細は、こちらをご覧下さい。

相談窓口

肝炎の検査やその他ご心配なことがありましたら新潟市保健所へご相談下さい。
相談内容によって、他の相談機関のご紹介もさせていただきます。

相談先 保健所保健管理課 
電話:025-212-8194
受付時間 平日の8時30分から午後5時30分まで

保健所以外にも相談窓口があります

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。肝疾患相談センター(新潟大学医歯学総合病院)

肝疾患相談センター(新潟大学医歯学総合病院)
電話:025-233-6192
受付時間 平日の午前10時から午後4時まで

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省「フィブリノゲン製剤等に関する相談窓口」

電話:0120-509-002(フリーダイヤル)
受付期間 平成25年4月1日(月曜)から平成26年3月31日(月曜)
受付時間 平日の午前9時から午後5時まで

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。B型肝炎訴訟について

訴訟についての厚生労働省電話相談窓口
電話:03-3595-2252
受付時間 平日の午前9時から午後4時

関連リンク

新潟市総合保健医療センター

けんこう広場 ROSAぴあ

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省 感染症情報 (外部リンク)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新潟県 感染症情報(外部リンク)

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