ラムサール条約湿地「佐潟」


佐潟に着水したオオヒシクイの群れ(2012年1月22日撮影)

かけがえのない自然を守り、自然とふれあうサンクチュアリへようこそ
 近年、水鳥の生息地として湿地を保全する機運が、世界各国でますます高まっています。
 こうした中で、佐潟が水鳥の生息地として国際的に見て重要な湿地であると認知され、ラムサール条約湿地となっていることは、大変意義深いことであると思います。
 また、本市が人口80万人規模の大きな都市でありながら、近郊にこのような自然豊かな、そして貴重な潟が残されているということは、大きな誇りを感じるところです。
 この豊かな自然を後世に引き継いでいくために、潟を取り巻く自然環境の保全に努めるとともに、自然との豊かなふれあいを通して、自然と人間との共生を図りながら、潟の賢明な利用を進めていきます。

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