みんなで考えよう 認知症のこと(2025年9月7日号)
最終更新日:2025年9月7日
超高齢社会が進み、認知症の高齢者数も増え続けています。認知症は、誰もがなり得る身近なもので、自分自身はもちろん、家族や友人など、大切な人が発症する可能性もあります。一人一人がひとごとではなく自分ごととして受け止め、温かく見守るなど、社会全体で支え合うことが大切です。
認知症は、早期に気付き、適切に対応することで、進行を緩やかにできるといわれています。家族の様子が「少し変かもしれない」と感じたときは、一人で悩まず、かかりつけ医や地域包括支援センターなどに相談してください。
新潟市は、認知症の人が住み慣れた地域で、自分らしい生活を続けられる社会の実現を目指しています。誰もが安心して、希望を持って暮らせるまちを、一緒につくっていきましょう。
新潟市長 中原八一
市報にいがた2846号(令和7年9月7日)掲載
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