西蒲区 区ビジョンまちづくり計画(令和5年度~令和12年度)

最終更新日:2023年6月1日

西蒲区では、区自治協議会や区民アンケート、区民ワークショップ、パブリックコメントなどを通し、みなさまのご意見をお聞きしながら令和5年4月から始動する新たな区ビジョンまちづくり計画を策定いたしました。
西蒲区区ビジョンまちづくり計画は、新潟市総合計画の一部である区ビジョン基本方針の実現に向けた取組と、実施計画に相当する具体的な取組を示したものです。計画期間は、令和5年度から令和12年度までの8年間です。
実施計画は、取組の実施状況や社会・経済状況の変化などに対応するため、2年ごとに策定し進捗管理を行います。

区ビジョンの相関図

西蒲区区ビジョン基本方針

区ビジョン基本方針とは

西蒲区の将来像や目指す方向などを示すもので、新潟市総合計画の「基本計画」の一部として、西蒲区自治協議会で検討・審議をし、新潟市議会の議決を経て策定しました。

区の将来像

区の将来像

目指す区のすがた

魅力あふれる農水産物を供給するまち

  • 「田園の恵みを感じながら心豊かに暮らせる日本海拠点都市」にふさわしい広大な優良農地や、2つの漁港を備える立地を活かし、高品質で多様な「西蒲ブランド」の農水産物の供給拠点となるまちを目指します。
  • 生産者と消費者の交流を深める農業体験や、生産から加工・販売まで手がける6次産業化の推進により農業・水産業の魅力を伝えるとともに、力強い農業生産基盤などを整備・保全することで、将来の担い手が育つまちを目指します。

観光とスポーツ・レクリエーションのまち

  • 越後七浦海岸、角田山、多宝山、上堰潟などの豊かな自然環境や北国街道をはじめとした歴史文化などの観光資源と岩室温泉をエリア全体で結び、地域一体となって多様な楽しみ方ができる観光拠点となるまちを目指します。
  • 自然環境や観光資源を活かし、スポーツ・レクリエーションの普及・推進を図ることで、誰もが楽しく暮らすことのできるまちを目指します。

歴史と文化が生き続けるまち

  • 遺跡や北国街道など、数多く残る歴史文化資源の保全と語り部の育成をしながら、いにしえからこの地に連綿と続く人々の営みと歩みを伝え続けます。
  • 文化施設を拠点として、地域の文化活動やまつり開催を支援しながら、古くから伝わる郷土玩具の「鯛車」や「のぞきからくり」、「越後にしかわ傘ぼこ」など西蒲区の誇る文化を内外に積極的に発信するとともに、次代に継承するための人材育成に取り組み、後世まで伝え続けます。

人が行き交い、にぎわいと活力があふれるまち

  • 地域の実情に合った公共交通体系を深化させ、誰もが移動しやすく安全な交通環境を整えることで地域の交流促進を図り、人が行き交う賑わいのあるまちを目指します。
  • 高速交通アクセスに恵まれた立地条件を活かした製造・物流業の活性化や、商工業のさらなる振興により雇用創出を図ることで、活力あふれるまちを目指します。
  • 交流人口の拡大や関係人口づくりを進め、地域内外の行き来を活性化させるとともに、定住人口の確保を図ることで、持続可能なまちを目指します。

人の和でつながる安心・安全なあたたかいまち

  • 地域ぐるみで支え合う人の和を育み、誰もが笑顔で暮らし続けられるように、安心・安全で快適な生活基盤をつくり、あたたかみあふれるまちを目指します。
  • 地域の誰もが次代を担う子どもたちの成長を支え、学び合いを通じて人と人とのつながりが生まれ、広がるまちを目指します。
  • 健康づくりに対する意識啓発により健康寿命の延伸を図るとともに、子どもから高齢者、障がい者まで、誰もが地域の中でいきいきと暮らすことのできるまちを目指します。
  • 地域課題の解決に向け、区自治協議会や地域コミュニティ協議会、自治会など、住民自治を担うあらゆる主体が連携を深め、一人一人に寄り添う、区民が主役のまちを目指します。

区ビジョンまちづくり計画

区ビジョンまちづくり計画とは

「基本計画」と「実施計画」で構成され、うち「基本計画」は、区ビジョン基本方針を踏まえ、より具体的な取組の方向性を示すもので、令和5年(2023)年度から令和12(2030)年度までの8年間の計画になります。
また、「実施計画」は「基本計画」実現のための具体的取組みを示すものとして、2年ごとに策定し進捗管理を行います。

概要版

実施計画

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電話:0256-72-8102 FAX:0256-72-6022

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