バス停バリアフリーの推進に向けた社会実験(令和2年度)

最終更新日:2020年9月2日

バスの乗換え環境改善に向けて

本市では、バスの乗換え環境改善に向けた取り組みの一環として、バス停のバリアフリー化や道路空間の利活用などを検証する社会実験に取り組んでいます。
令和2年9月からは、新潟駅万代口バスターミナルの0番線乗車場において、実際にバスがバス停に近づくことができる縁石(バリアレス縁石)を試験的に設置し、バスの正着性(バス停への寄せ具合)や乗降の状況等を定点観測カメラにより測定します。

実験内容

1)バス車両とバス停のすき間の測定 (計測器およびカメラ撮影)
2)バス車両とバス停の段差の確認 (カメラ撮影)
3)バス停のバリアフリー化に向けたアンケート調査 (高齢者・障がい者・子育て世代など)

実験対象箇所

JR新潟駅万代口バスターミナル0番線乗車場

実験期間

令和2年9月10日~12月中旬 (予定)

お知らせ(カメラ撮影について)

社会実験の一環として、バス車両のバス停への正着性を把握するために、定点観測カメラでバス車両の乗降口やバス停周辺の状況を撮影します。
映像は、皆様の顔が映らない角度で足元を中心に撮影することに加えて、加工することにより個人の特定につながらないよう適正に処理します。
また、検証作業以外の目的に映像を利用することはなく、撮影データ使用期間後、データは速やかに消去します。

 ・データ取得エリア : JR新潟駅万代口バスターミナル0番線乗車場
 ・データ取得用カメラ : 2台
 ・データ取得期間 : 令和2年7月15日 ~ 令和2年12月中旬のうち4日程度を予定
 ・撮影データ使用期間 : 令和2年7月15日 ~ 令和3年3月まで

このページの作成担当

都市政策部 都市交通政策課

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