THE HEART OF TREES

最終更新日:2020年3月26日

水と土の芸術祭2015ロゴ

作品・作家

THE HEART OF TREES

THE HEART OF TREES
撮影:中村脩

現存
作家名:ジャウマ・プレンサ Jaume PLENSA
制作年:2009
テーマ:まちなか
エリア:中央区
信濃川に向かう、樹木を抱えて座る2人の人物像。時間が経つ中で、樹は育ち像と一体化していくだろう。水に向かい、過去と現在を繋いで未来へと向かう、人類的願望を感じさせる。

場所:信濃川やすらぎ堤
※信濃川やすらぎ堤の、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館直ぐ近くです。白山公園駐車場等の近隣駐車場(有料)をご利用いただけます。

ジャウマ・プレンサ Jaume PLENSA

1955年スペイン・バルセロナ生まれ。ドイツ、ベルギー、イギリス、フランス、アメリカにおいて居住・制作をしてきており、現在はパリとバルセロナを拠点とする。現在、パリのEcole Nationale des Beaux-Artsで教鞭をとる。1986年より、鋳造彫刻を制作し、後に光や浮き彫り文字を合体させた。最近の作品素材として、合成樹脂、ガラス、石膏、プラスチック、光、映像、音などもある。その他にエッチングなどの紙作品やオペラや演劇のステージデザインや衣装も手掛けている。Marsh Award for Public Sculpture(2009年、ロンドン)など、受賞多数。シカゴのミレニアム公園に設置された「The Crown Fountain」は、世界各国で展示された数多くの作品の中でも代表的かつ巨大なもののひとつ。最近ではカナダのカルガリー、フランスのボルドーなどで個展がある。

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