文化財センター企画展1「古墳時代の日本海側北限域の港湾性集落」
最終更新日:2025年4月23日
企画展「古墳時代の日本海側北限域の港湾性集落」(第1会場)
展示の概要
江南区にある道正遺跡は、日本海とつながる潟湖縁辺に位置する港湾性集落です。令和2(2020)年の発掘調査では、船2隻などが描かれた古墳時代の土器が発見され、日本海側における古墳時代の海上交通の一端が判明するなど多くの調査成果がありました。
なお、本企画展は文化財センター(第1会場)と史跡古津八幡山弥生の丘展示館(第2会場)との共同企画展となります。
第1会場では古墳時代の道正遺跡を中心に当時の社会について探ります。
第2会場では、新潟市域を対象に、古墳時代の水上交通について考えます。
展示室
線刻土器パネル
会期
令和7年4月26日(土曜)から令和7年9月7日(日曜)まで
開館時間
平日:午前9時から午後5時まで
土曜・日曜・祝日:午前10時から午後4時まで
休館日
毎週月曜日、月曜日が祝日の場合翌日、4月30日(水曜)、5月7日(水曜)・8日(木曜)
入館料
無料
主な展示遺跡
- 道正遺跡・岡崎遺跡・緒立C遺跡・南赤坂遺跡(新潟市)
- 八幡林遺跡(福島県南相馬市)
企画展1「古墳時代の日本海側北限域の港湾性集落」チラシ(PDF:2,499KB)
企画展1のチラシをダウンロードできます
関連講演会「絵画から見た弥生人の世界観」、展示解説
日時 令和7(2025)年4月26日(土曜)午後1時半から午後3時50分まで
講師 設楽 博己氏(東京大学名誉教授)
会場 新潟市文化財センター 研修室
定員 先着60名
申込 不要(当日、直接会場へお越しください)
その他
- 講演会終了後、展示解説を行います
- オンライン配信はありません
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