「心のサポーター」養成研修にいがた

最終更新日:2025年7月7日

心のサポーターとは

心のサポーターとは、「メンタルヘルスや精神疾患への正しい知識を持ち、地域や職域でメンタルヘルスの問題を抱える人や家族に対してできる範囲で手助けをする、傾聴を中心とした支援者」のことで、小学生からお年寄りまでが対象です。

厚生労働省は、令和3年度から『NIPPON COCORO ACTION』として、地域におけるメンタルヘルスや精神疾患についての普及啓発を進め、精神疾患の予防や早期介入につなげることを目的として、心のサポーター養成事業を試行的に開始し、令和6年度からは各自治体での本格実施としています。令和6年度からの10年間で、全国で100万人の心のサポーター養成を目指しています。

新潟市では、「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築」を目指し、市民の方にメンタルヘルスの普及啓発を進め、精神疾患の予防や早期介入、互いに支えあえる地域づくりにつなげることを目的に、令和4年度からモデル自治体としてこの養成研修を開始し、令和6年度から本格的に実施しています。

令和7年度「心のサポーター」養成研修について

会期・会場

(第一回)
日時:令和7年8月15日(金曜) 14時00分~16時00分
会場:新潟テルサ 2階 特別会議室(新潟市中央区鐘木185-18)
講師:舩山 健二 先生(新潟県立看護大学 精神看護学)

(第二回)
日時:令和7年8月20日(水曜) 14時00分~16時00分
会場:新潟テルサ 2階 特別会議室(新潟市中央区鐘木185-18)
講師:成田 太一 先生(新潟大学大学院保健学研究科/医学部保健学科 地域看護学・公衆衛生看護学)

(第三回)
日時:令和7年9月10日(水曜) 10時00分~12時00分
会場:新潟テルサ 2階 特別会議室(新潟市中央区鐘木185-18)
講師:石田 真由美 先生(新潟青陵大学看護学部看護学科 母性看護学・助産学/地域母子保健学)

研修内容

〇講義及びグループワーク
・心のサポーターの紹介
・4つのステップ
・こころの病気の知識
・こころの病気からの回復
・身近な人をサポートする方法 など
※各回同じ内容です。いずれかの回にお申込みください。

定員

各回先着40名
※要申込み

申込期間

(第一回)
令和7年7月9日(水曜)~ 令和7年8月8日(金曜)
(第二回)
令和7年7月9日(水曜)~ 令和7年8月13日 (水曜)
(第三回)
令和7年7月9日(水曜)~ 令和7年9月3日(水曜)
※各回で、申込期間は異なります。

申込方法

下記のURLアドレスまたは二次元コードより、「新潟市オンライン申請システム(e-NIIGATA)」にアクセスしてお申込みください。
※各回同じ内容です。いずれかの回にお申込みください。

(第一回)

(第二回)

(第三回)

令和6年度「心のサポーター」養成研修について

令和6年度、新潟市では86名のサポーターを養成しました。

令和5年度「心のサポーター」養成研修について

令和5年度、新潟市では74名のサポーターを養成しました。

令和4年度「心のサポーター」養成研修について

令和4年度、新潟市では19名のサポーターを養成しました。

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このページの作成担当

保健衛生部 こころの健康センター

〒951-8133 新潟市中央区川岸町1丁目57番地1
電話:025-232-5580 FAX:025-232-5568

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