市民の食を支える中央卸売市場(2021年11月7日)

最終更新日:2021年11月7日

 実りの秋です。スーパーなどに並ぶ旬の野菜や果物、魚、花などから、四季の変化を感じることができます。
 
 これらの生鮮品を生産者から集めて、小売店や飲食店などへ届ける役割を担っているのが、江南区にある新潟市中央卸売市場です。
 
 朝早くから卸売業者、仲卸業者、売買参加者などが活発に働き、私たち市民に新鮮な食品などを届けてくれます。まさに「市民の台所」です。
 
 県内外の産地からたくさんの商品を仕入れ、一つの産地が不作・不漁で品不足の場合でも別の産地から品物を確保し、安定的に供給する重要な役割を果たしています。
 
 平成19年には、品物を最適な温度帯で管理できる冷蔵保管庫を全国に先駆けて整備するなど、高水準のコールドチェーンシステム(低温物流方式)を導入し、より安心・安全な生鮮品の供給を実現しています。
 
 市民の食を支える同市場を通じて、今後も食と花の魅力を生かした交流拠点づくりに取り組んでまいります。
 
 
新潟市長 中原 八一
 
市報にいがた2754号(令和3年11月7日)掲載
 
 

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