薬物乱用防止に関すること

最終更新日:2022年11月1日

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薬物乱用について

薬物乱用とは

薬物乱用とは、社会のルールからはずれた方法や目的で薬物を使用することをいいます。覚醒剤などの違法薬物は、たとえ1回だけの使用でも乱用になり、同時に犯罪になります。また、医薬品は、病気や傷の治療に使いますが、こうした目的以外に使えば乱用です。
覚醒剤、大麻などの違法な薬物は、乱用すると依存症を引き起こし、精神障害を発症させます。一度ダメージを受けた脳は決してもとの状態には戻りません。また、薬物乱用の悪影響は脳や内臓にも広く現れます。さらに薬物乱用は、乱用する薬物を手に入れるために窃盗、強盗、売春、殺人などの犯罪を誘発し、家庭の崩壊や社会の秩序の破壊などを招く要因にもなります。

薬物を乱用すると

薬物乱用の恐ろしさは、何回も繰り返して使用したくなる「依存」を引き起こすこと。また、繰り返し使用しているうちに「耐性」を生じることです。1回だけと思って使いはじめた人も、薬物の「依存」と「耐性」によって使用する量や回数がどんどん増えて、自分の意思ではやめることができなくなります。

危険ドラッグについて

覚醒剤や大麻などと同様の、又はそれ以上の薬理作用がある物質であるにもかかわらず、「脱法ドラッグ」という呼称が、その違法性、危険性について、あたかも合法であるかのような誤解を与えることもあったことから、警察庁と厚生労働者はそれに変わる名称を「危険ドラッグ」としました。「危険ドラッグ」の多くが実際には違法薬物であり、これらが危険性の高い薬物であることに変わりはありません。

新潟市保健所の薬物乱用防止啓発活動について

薬物乱用防止啓発資材の貸出し

薬物乱用防止の啓発のため、薬物標本(模型)やDVD、パネルなどの啓発資材の貸出しをしています。
啓発資材の詳細は、下記の一覧をご覧ください。
(お申込み方法)
(1)貸出しを希望する方は、あらかじめお電話で在庫状況をお問い合わせのうえ、仮予約してください。
(2)電話での仮予約後にFAX又は郵送で下記の申込用紙による正式申込をしてください。

その他、パンフレットやポスターの要望については直接お電話でお問い合わせください。

新潟市保健所保健管理課 薬事指導係
電話:025-212-8189

薬物依存について

薬物依存については下記ホームページをご覧ください。

薬物依存とは

薬物依存に関する相談窓口

こころの健康センターのページに移動します。

関連情報

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このページの作成担当

保健衛生部 保健所保健管理課

〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号
電話:025-212-8189 FAX:025-246-5672

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