最終更新日:2019年6月18日
子どもが犯罪に遭う時の条件は、他の犯罪と同様に犯罪発生の3つの要件
が同じ時間・場所においてそろった時に発生します。
犯罪者が狙うのは「子どもが一人」になった時です。
子どもを犯罪から守るため、大人(保護者や地域)が監視者の目となることが大切です。
人目のない場所で遊ぶ子どもには「危ないよ」、遅くまで遊ぶ子どもには「早く帰りなさい」などと注意しましょう。
見慣れない人と一緒にいる子どもがいたら声をかけてみましょう。
外に出る時間を子どもの登下校等の時間に合わせることで、自然な見守りの目を増やせます。
子どもを「一人にさせない」努力にも限界があります。
不審者に遭遇した時に備え、子どもが自分で身を守るための知識と行動力をつけさせましょう。
など
自宅周辺であっても、非常階段や駐車場など、人目の少ない場所で遊ばないよう言い聞かせましょう。
子どもと一緒に、子ども110番の家、交番、郵便局、コンビニエンスストアなどに行って、いざという時に逃げ込むように教えましょう。
不審者や犯罪者は言葉巧みに誘ってきます。
どんな理由を言われても断るように教えましょう。
「助けを呼びたいのに声が出ない」「逃げたいのに動けない」では困ります。
急に腕を捕まれないために、相手と自分が思い切り腕を伸ばしても届かないくらいの距離を常に保つように体で覚えさせ、実践させましょう。
「いかのおすし」とは、子どもが不審者に遭遇した際に、守るべきことを標語にしたものです。
知らない人について「いか」ない
他人の車に「の」らない
「お」おごえを出す
「す」ぐ逃げる
何かあったらすぐ「し」らせる
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