住宅対象侵入盗(空き巣など)

最終更新日:2023年4月1日

住宅対象侵入盗の種類

住宅対象侵入盗の種類は、空き巣・忍込み・居空きの3つに分けられます。

空き巣とは?

昼間不在の住宅に侵入し、金品を盗むことです。

忍込みとは?

夜、家人が就寝中に住宅の屋内に侵入し、金品を盗むことです。

居空きとは?

家人が昼寝や食事、洗濯中、庭先の手入れをしているなどの隙に屋内に侵入し、金品を盗むことです。

住宅対象侵入盗の主な手口

  • 無施錠ねらい

 ドアや窓の無締まり箇所から侵入する手口です。

  • ガラス破り・窓枠外し

 窓のガラスを割ったり、サッシなどをバールで破壊して窓を開ける手口です。

  • 焼き切り

 ガラス破りの新しい手口で、窓ガラスをライターやバーナーで熱して、水をかけて割る手口です。

  • ピッキング

 特殊な金属工具を用いて開錠する手口です。

  • サムターン回し

 ドアに穴をあけたり、ドアの隙間等を利用して用具を差込み、サムターンを回してドアを開ける手口です。

  • ドアのこじ破り

 バールなどを使用して、強引にドアを開ける手口です。

  • カム送り

 特殊な工具を用いて、錠シリンダーを迂回し、直接錠ケース内部に働きかけてデッドボルトを作動させ開錠する手口です。

  • 合鍵

 郵便受けや植木鉢の下など、隠してある鍵を探して侵入する手口です。

侵入盗被害に遭わないために(防犯対策)

鍵かけの励行を

  • 空き巣など侵入盗全体の約71%が無施錠で被害に遭っています

 令和4年中に新潟市で発生した住宅対象侵入盗件のうち、136件(71.2パーセント)が無施錠の窓などから侵入され被害に遭っています。

  • 短時間の外出などでも鍵かけを

 家を空けるときは、短時間であっても戸締りをしましょう。
 在宅中でも誰もいない部屋の窓は鍵をかけましょう。
 特に就寝前、風呂やトイレなどの小さな窓の戸締りも忘れずにしましょう。

地域住民同士のつながりで、犯罪の発生しにくい環境づくりを

犯罪者が嫌うのは、住民同士のつながり、連帯感です。
まちの雰囲気は、地域住民の連帯意識を表すバロメーターであり、きれいなまちは、犯罪者に「どこかで誰かが見ている」と思わせ、犯行をあきらめさせることができます。
地域(近隣)のつながりを大切にし、地域のみんなの目で犯罪を未然に防止しましょう。

問い合わせ先

市民生活部 市民生活課 安心・安全推進室
〒951-8550
新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館1階)
電話:025‐226-1110 FAX:025‐223-8775
E-mail:shiminseikatsu@city.niigata.lg.jp

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市民生活部 市民生活課

〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館1階)
電話:025-226-1013 FAX:025-223-8775

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