最終更新日:2022年8月5日
受診券が届かない方で職場等での検診がない場合は、受診券を発行しますのでお住まいの区役所にご連絡ください。
新潟市のがん検診・特定健診についてのご案内(PDF:3,258KB)
検診会場では換気や消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に努めています。
検診を受診される際は、手指の消毒やマスク(可能な限り不織布マスク)の着用にご協力をお願いします。
3 月下旬に発送した受診券について乳がん検診の表記に誤りがありましたので、下記のとおり訂正させていただきます。
乳がん検診について、70 歳以上の方は集団検診のみとなります。
各種検診受診券乳がん検診の表記誤りについて(PDF:39KB)
健(検)診の種類 | 方法 | 内容 | 対象(年度年齢) (令和5年3月31日現在の年齢です) |
自己負担額 (40歳) |
自己負担額 (41から59歳) |
自己負担額 (60から69歳) |
自己負担額 (70歳以上) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
肺がん(結核)検診 | 集団 | X線撮影 | 40歳以上 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
喀痰検査 | 集団 | 喀痰検査 | 肺がん検診受診者のうち |
該当なし | 該当なし | R4中止 |
R4中止 |
胃がん検診 | 集団 | バリウム検査 | 40歳以上 | 0円 | 1,000円 | 1,000円 | 0円 |
胃がん検診 |
施設 | バリウム検査または内視鏡検査 | 40歳、45歳、50歳以上 |
0円 | 2,000円 | 1,000円 | 0円 |
乳がん検診 | 集団 | マンモグラフィ検査 | 40歳以上の偶数年齢の女性 |
0円 | 1,000円 | 1,000円 | 0円 |
乳がん検診 |
施設 |
マンモグラフィ検査 |
40歳以上69歳以下の偶数年齢の女性(注1) |
0円 | 1000円 | 1000円 |
0円 |
子宮頸がん検診 | 施設 | 細胞診検査 | 20歳以上の偶数年齢の女性 |
1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 0円 |
大腸がん検診 | 施設 | 便潜血検査 | 40歳以上 | 0円 | 1,000円 | 1,000円 | 0円 |
前立腺がん検診 | 施設 | 血液検査 | 50歳から5歳間隔の年齢の男性 | 該当なし | 1,000円 | 1,000円 | 0円 |
肝炎ウイルス検査 | 施設 | 血液検査 | 検査を希望する人で、過去に一度も検査を受けたことがない人 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
ピロリ菌検査 | 施設 | 血液検査 | 40歳 |
1,000円 | 該当なし |
該当なし | 該当なし |
新潟市では、職場で検診を受ける機会のない方を対象に各種がん検診を実施しています。
対象年齢は、すべて年度年齢(令和5年3月31日現在の満年齢)となります。
(注1)70歳以上で車いす利用者等の方は乳がん検診を施設(医療機関・検診機関)で受診できます。検診車での撮影が難しい方はご相談ください。
新潟市国民健康保険に加入している方は、上記の自己負担額の半額になります。(ただし、ピロリ菌検査は除く)
なお、新潟市国民健康保険に加入の方については、特定健康診査を実施しています。
特定健康診査・特定保健指導について
受診の際には、受診券、健康保険証、自己負担金を必ずお持ちください。(受診券は40歳以上のみ)
新潟市各種検診無料受診券交付申請書(市民税非課税世帯用)(PDF:59KB)
令和4年度途中に検診項目等に変更があった医療機関(R4.8.5現在)(PDF:23KB)
子宮頸がん検診を休日に受診できる医療機関名簿(PDF:75KB)
検診会場では換気や消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に努めています。
体調の良いときに、ぜひ受診してください。がんは自覚症状が現れにくいため、定期的な検診で健康状態をしっかり確認することが大切です。(参考)新潟県ホームページ「健(検)診の受診を控えている皆様へ」(外部サイト)
日本では、がんで亡くなる方のうち、胃がんは男女ともに上位をしめています。
胃がんで亡くなる方を減らすために、新潟市では平成15年度からX線だけでなく、胃内視鏡(胃カメラ)による検診を開始しました。
新潟市で住民検診として行っている胃内視鏡検診によって、胃がんの死亡率が減少するかどうか科学的に証明するため、胃内視鏡検診研究班と新潟市医師会、新潟市保健所は平成24年度から研究を実施しています。 「なぜ胃内視鏡検診を行うのか」(外部サイト)
子どもの時に、ピロリ菌に感染すると胃がんになるリスクが高くなります。ピロリ菌に感染すると、長い年月をかけて胃の粘膜に「萎縮」という変化が起き、更にそのごく一部に胃がんが発生します。
「個別リスクに基づく適切な胃がん検診提供体制構築に関する研究」では、ピロリ菌の感染や胃粘膜の変化などを調べることで、胃がんを発症するリスクが高い人と低い人を区別し、リスクの低い人は検診間隔を延長し、検診の回数を減らすことが可能かどうかを研究しています。
新潟市にお住まいの方で、条件に当てはまる方に、研究への参加協力をお願いしています。詳しい内容については、研究ホームページをご覧ください。個別リスクに基づく適切な胃がん検診提供体制構築に関する研究ホームページ(外部サイト)
がん集団検診の受付は電話でのご予約をお願いしておりますが、電話での申込みが難しい方については、FAXで申込みができます。
お申込みの際は以下の内容をご記入ください。(様式は自由です。申込書もお使いいただけます。)
乳がん集団検診申込書 送信先:新潟市役所コールセンター FAX番号:025-244-4894(エクセル:11KB)
胃がん集団検診申込書 送信先:新潟県労働衛生医学協会 FAX番号:025-370-1975(エクセル:11KB)
胃がん集団検診申込書 送信先:新潟市医師会メジカルセンター FAX番号:025-247-8836(エクセル:11KB)
胃がん集団検診申込書 送信先:下越総合健康開発センター FAX番号:0254-22-0492(エクセル:11KB)
受付の可否をFAXでご連絡させていただきます。FAXが届きましたら必ず、内容を確認のうえ返信をお願いいたします。
〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号(新潟市総合保健医療センター2階)
がん検診に関すること 電話:025-212-8162
健康づくりに関すること 電話:025-212-8166
歯科保健に関すること 電話:025-212-8157
FAX:025-246-5671
月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時30分
(祝・休日、12月29日から1月3日を除く)
※部署、施設によっては、開庁・開館の日・時間が異なるところがあります。