令和6年度　東大通道路空間再構築基本方針検討業務に係る委託業者選定プロポーザルについて

本市では、新潟駅、万代、万代島、古町をつなぐ約2kmの都心軸周辺エリアを「にいがた2km」と名付け、本市経済・産業の発展を牽引する成長エンジンとしていく取組を進めています。
令和5年3月に策定した「新潟駅・万代地区周辺将来ビジョン」（以下、「将来ビジョン」という。）では、エリア内の特色ある10のストリートの将来の姿を描き、それぞれを磨き上げ、有機的につなげることで、新たな魅力や価値が創造される「人中心のまち」を目指す方向性を示しました。
将来ビジョンの実現に向け、都心軸である東大通においては、令和4年度から、「居心地がよく歩きたくなる空間づくり」に向けた道路空間利活用の社会実験を実施しており、こうした取組を公民連携で推進するための東大通利活用実行委員会が、地元商店街や民間企業等により設立され、これまで2か年に渡って活動してきました。
令和6年度は、社会実験の内容を拡充して実施するとともに、その成果を踏まえ、今後の道路空間再構築に向けた基本方針を検討することとしています。
本業務では、東大通における道路空間再構築の検討に向けた社会実験を企画するとともに、交通処理面から車線減少の実現性について評価し、道路空間再構築基本方針案を作成することで、道路空間再構築の実現及び新たな魅力や価値が創造される「人中心のまち」の形成に結び付けていくことを目的とします。

令和6年度 東大通道路空間再構築基本方針検討業務

別紙「令和6年度 東大通道路空間再構築基本方針検討業務委託仕様書」のとおり

契約締結日から令和7年3月21日（金曜）まで