1.バス交通に関するアンケートの問題点

最終更新日:2019年11月6日

受付日:令和元年7月12日 年齢:70歳代

ご意見・ご提案

(内容・実施方法)
 バス降車者のみに手渡しは、正しい意見集約は不可である。配布者前を通った市民全員に手渡しすべき。配布者に聞くと「降車者のみ」と言われていると言う。たまたま、その日はバス利用しない人も配布者の前を通るし、協力しようともらいに行った人もいたが、実施方法に疑問を感じた。
(配布者)
 降車者に手渡ししている行動はしていない。ただ、配布者にもらいに行く人のみに手渡ししている。バスのドアに行って手渡しせず、反対方向に行った人には渡していない。
(経費)
 どのくらい計上しているのか。無駄な経費ではないか。
(効果)
 上記方法では正確な、意見の反映は無し。もう一度やり直しするか、今回の結果公表はしないこと。絶対こんな意見収集方法で、この問題点に終止符を打たないこと。 速やかな、今現在での市長の見解を賜りたい。 

回答

 バス交通に関するアンケートについてご意見をいただきました。
 新バスシステム・BRTは今年の秋で導入から4年が経過することから、今年度、本市として、この取り組みに対する総括を行う予定です。
 今回のアンケート調査は、この総括の参考にするとともに、利用しているからこそ分かることをお聴きし、具体的な改善に結び付けるために実施しました。また、対象者は、新潟交通の路線バスを利用された方のうち1万2千人とし、平日2日、休日1日の計3日間、アンケート用紙を配布しました。
 配布に当たっては、アンケート用紙の重複受け取りをできるだけ避けるとともに、回答の偏りを防ぐことが必要でした。その対策として、同じ名称のバス停であっても同一路線・同時間帯に複数回配布しないように行き先ごとに配布日を変え、利用者数に応じて配布予定数をバス停別、平休日別、時間帯別に割り当てる等の工夫をしたため、同じバス停でも配布対象ではない路線や配布予定数を終了していた時間帯がありました。
 また、配布日には都市交通政策課職員が現地の状況を確認しながら、委託業者へ必要な指導を行いました。
 朝のお忙しい時間帯や、雨天時の配布であったにも関わらず、7,900人の方からアンケート用紙を受け取っていただけたことに感謝しています。
 なお、このアンケートに要した経費については、業務の途中であり確定しておりませんが、700万円程度を見込んでいます。
 今後、アンケート結果の分析と新バスシステム・BRTの取り組みについて総括を行い、改善に結び付けていきます。

回答日:令和元年8月9日

担当課:都市交通政策課

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