庁議概要(令和5年1月4日)

最終更新日:2023年1月11日

年頭のあいさつ

中原市長より

朝妻副市長より

  • 今年は、明るい希望に向かって躍進する年だと予感している。
  • 一方で、コロナ禍の中で傷んでいる事柄が、顕在化しないことも含めて多々ある気がするので、手を入れるべき、手当をすべきところに心を用いていく必要があると思う。そのためには地に足のついた議論が必要だと思う。

野島副市長より

  • 年末年始でも出勤されて仕事をされた方に、心からご苦労様と言いたい。
  • 締切りに合わせて仕事を進めるのではなく、日々、今できることからしっかりと着々と進めていくことを目標に、一生懸命取り組んでいきたい。

井崎教育長より

  • 昨年は市長部局と教育委員会の連携が深まった年であったと思う。
  • 昨年、「夜回り先生」として知られる水谷先生の講演を聞く機会があり、「夜の世界に子どもたちを送り込まないでほしい」と強く言われていた。そうなることのないよう家庭・学校・地域・社会と一緒になって、教育行政に一生懸命取り組んでいきたい。

佐藤水道事業管理者より

  • 水道事業はポンプの経費や浄水場の光熱費などの燃料費関係がかなり上がっており、今年度は、かなり厳しい状況になるのではないかと思う。将来的なことも含めた検討をしっかりとやっていかなければならない。
  • 皆さんの協力を得ながら、しっかりと取り組んでいきたい。

古俣代表監査委員より

  • 監査の指摘・注意事項の中に、職員の誤認や組織の認識不足などの話がたくさん出ている。職員においても、仕事を正確に理解しないままやっていて、勉強する余裕もないのだろうと心配している。
  • 幹部職員の皆さんには、組織のことをよく見てやっていただきたい。

大谷病院事業管理者より

  • 昨年新潟市民病院は、新潟県知事より新型コロナウイルス感染症対策感謝状をいただいた。知事より直接贈呈された病院は新潟市民病院のみであり、当院の取組が高く評価された。
  • 発生から4年目を迎えたが、新型コロナウイルス感染症は感染力が強く、ウイルス自体が根絶する可能性は低いと思う。変異を繰り返すとともに、何度も感染する可能性すらあり、収束するか予測するのが極めて難しい。病院もコロナ前の診療状況に完全に復帰する可能性は少ないと考えている。
  • コロナ禍において、変化した生活様式は「ニューノーマル」と呼ばれている。新潟市民病院は、ニューノーマルに対応し、イノベーションに根ざした病院改革を行い、高度救急医療施設として発展できるよう取り組んでいく所存である。

高橋参与より

  • 新潟市は基礎自治体であり、その役割に変化はないが、コロナ禍を経て価値観が元には戻らない部分があったり、デジタルをはじめとした使うことのできる道具は大きく変化している。何が変わって何が変わらないのかを見極めるのは、幹部職員の皆さんの役割である。
  • また、部下の職員に、なぜそういうやり方をするのか、なぜこれをするのかということを日ごろから時間をかけてでも伝えていくことによって、レジリエンス(「適応力」「復元力」等の意)の高い組織が生まれていくと思っている。以上二つの大きな役割を幹部職員の皆さんに期待したい。

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