蛍光灯は2027年末に製造禁止になります
最終更新日:2025年12月12日
蛍光灯の製造・輸出入禁止
照明に使用されている蛍光灯(蛍光ランプ、蛍光管)は、添加されている水銀による環境の汚染を防止するため、2027年末に製造・輸出入が禁止されます。
| 種類 | 電球形 | コンパクト形 | 直管形 | 環形 |
|---|---|---|---|---|
| 画像 |
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| 禁止日 | 2026年1月1日 | 2027年1月1日 | 2028年1月1日 | 2028年1月1日 |
なお、製造・輸出入禁止後も以下は可能です。
- 現在使っている蛍光灯や照明器具を使用し続けること
- 販売店にある在庫の蛍光灯を購入すること
省エネ・電気代削減のため早めのLEDへの切り替えを
蛍光灯に代わる照明としてはLEDがあります。
蛍光灯に比べて販売価格は高いですが、消費電力は約半分、寿命は約3倍であり、長い目で見るとLEDのほうがおトクです。
早めのLEDへの切り替えをお勧めします。
| 仕様 | 蛍光灯(70形環形2本) | LED(蛍光灯と同じ明るさ) |
|---|---|---|
| 消費電力 | 68ワット | 34ワット |
| 寿命 | 6,000から12,000時間 | 40,000時間 |
LEDへの切り替えの際は
蛍光灯の種類に応じてご対応ください。
- 電球形蛍光灯→電球形LEDにご自身で交換可能です
- 引っ掛けシーリング(注釈)がある環形蛍光灯→LEDシーリングライトにご自身で交換可能です
- コンパクト形、直管形蛍光灯、引っ掛けシーリングのない環形蛍光灯→工事が必要な場合があるので、電気店、電気工事店にご相談ください
ご自身での交換が難しい場合や不安に感じたら、電気店、電気工事店にご相談ください。
(注釈)引っ掛けシーリングとは天井に設置されている左のような器具です
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