危険物安全週間の実施について
最終更新日:2025年6月2日
危険物安全週間は、危険物に関する事故防止を目的として、平成2年に消防庁により制定されました。毎年6 月の第2週に全国で実施され、新潟市においても様々な取り組みを通じて、事業所における自主保安体制の確 立を呼び掛けるとともに、広く市民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図っています。
1 期間
令和7年6月8日(日曜日)~6月14日(土曜日)
2 全国統一標語
「危険物 無事故へ挑む ゴング鳴る」
危険物は、その性質を知らずに取り扱うと、一瞬にして大きな事故につながる恐れがあります。ガソリンや灯 油などが主に知られているところですが、塗料や消毒用アルコール、マニュキュアなどの身近な製品も危険物に 含まれ、同様の危険性があります。
灯油の正しい保管方法について
灯油を保管する容器は、金属缶又は灯油用ポリエチレン容器(認定品)を使用してください。
火気や直射日光を避け、風通しの良い場所で保管するようにしましょう。
灯油を暖房器具等に給油する際は、暖房器具の使用を一旦止め、給油を完全に終えてから使用してくださ い。
消毒用アルコールの取り扱いについて
火気の近くでは使用しないでください。
消毒用アルコールの容器を設置・保管する場所は、直射日光が当たる場所や高温となる場所を避けましょう。
消毒用アルコールを容器に詰め替える場合は、漏れやあふれ、飛散に注意するとともに、詰め替えた容器に 消毒用アルコールである旨や「火気厳禁」等の注意事項を記載しましょう。
火を消してから給油
油種に注意
消太くんの画像
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