区自治協議会提案事業（令和5年度）

超高齢社会を迎え、複雑・多様化する地域課題に対応し、市民力・地域力を活かしたまちづくりを進めるため、区自治協議会自らが企画提案し、主体的に取組みを進めていこうというものです。
事業は企画段階、実施段階、評価段階、改善段階の各過程において区自治協議会が主体的に関与して取り組むこととしています。評価についても区自治協議会が自己評価を行っています。
江南区自治協議会では、江南区が目指す「緑と調和した、賑わいと安らぎのあるまち」の実現に向けて、地域が抱える課題の解決と地域活性化に必要となる取組みを推進します。

アフターコロナを見据え、区内への来訪者増、関係交流人口の拡大に向けて、地域の魅力を掘り起こし発信することにより、まちの活性化につなげる。

子どもから高齢者まで、多世代が交流する事業を検討・実践することで、コミュニティの活性化や、暮らしやすい”みらい”の地域づくりにつなげます。

災害発生時などにおいて、具体的にどのような備えが役に立つか、どのような対応が必要かを習得してもらうため、PR活動を行うとともに、子どもから大人まで「支え合い」「助け合い」を考えるきっかけを作ります。

人口減少対策に向けた各地域でのワークショップの結果を踏まえ、区内のコミュニティ協議会を対象に、地域の課題解決やコミュニティの維持・向上につながる地域主体の取り組みを支援します。