社員食堂と連携したちょいしおプロジェクト

最終更新日:2026年1月29日

 新潟市では「ちょいしおプロジェクト」として、市民の皆さんが気軽に減塩できるような取り組みを進めています。
また、本市における健康づくりの方針をまとめた「スマイル新潟ヘルスプラン」の基本方針の一つに「企業・団体等と連携した健康増進の推進」を掲げていることから、令和7年度より働く世代を対象とした食環境整備として、社員食堂のある事業所と連携した「ちょいしおプロジェクト」を進めています。

趣旨・概要

社員食堂で減塩を意識した食事を提供するとともに、減塩に向けた啓発を1年間行うことで、従業員の減塩に向けた意識や身体的な変化を検証し、他の事業所へ水平展開を目指して行うものです。
なお、社員食堂として給食施設の届け出対象となる施設のうち、健康経営に取り組んでいる「株式会社 博進堂」をモデル施設とし、令和7年10月より1年間のモデル事業として取り組みをスタートしています。

取組内容

1.減塩定食の提供

社員食堂で提供する定食を、一食あたり“食塩相当量3グラム未満”かつ“野菜量120グラム以上”とする「ちょいしお定食」を週1回(繁忙期は隔週)提供します。
メニューは、株式会社 ABC Cooking Studioから地域活性化起業人として新潟市に派遣されている多田さんが考案したメニューを中心に提供しています。
「ちょいしお定食」を提供した日は、メニュー表を作成し、減塩の工夫を感じてもらうほか、味付けやボリュームに関するアンケートに協力してもらい、次回提供時の改善に活かしています。
令和8年夏には、管理栄養士を目指す新潟県立大学の学生にもレシピを考案してもらい、提供する予定です。

2.従業員への健康教育

取組スタート前となる令和7年10月初旬、従業員へ減塩の必要性と本取組に対する理解を促す目的で、新潟県立大学 人間生活学部 健康栄養学科 村山 伸子教授を講師に迎え、国・新潟県・新潟市の健康課題や株式会社博進堂の従業員の健康状態と食習慣の傾向に触れながら、減塩の重要性についてお話いただきました。
従業員からは、減塩に取り組むことでの自覚できる効果や、どの程度身体的な数値に変化が現れるのかなどといった質問もされ、興味深く聞いていただきました。

そのほか、自分の身体を振り返る機会として、3か月に1回程度の頻度で野菜摂取量や血管年齢のわかる健康関連機器を用いた健康チェックイベントを実施しています。
また、社員食堂では、ごはんの盛り付けをセルフで行っていることから、ごはんの量を意識してもらえるようにはかりを設置しているほか、社内にある電子掲示板等を活用して日常生活で取り入れることができる減塩のコツを掲載しています。
健康チェックイベントでは、市と健康づくりに関する包括連携協定を締結する住友生命保険相互会社新潟支社に協力いただいているほか、電子掲示板で掲載する媒体は、管理栄養士を目指す新潟県立大学の学生が実習の一環で作成したものを活用しています。

3.調理員への健康教育

「ちょいしお定食」の提供以外にも日々の食事の提供でもできることから減塩に取り組めるよう、定期的な調理員との情報交換の場を設けているほか、汁物の塩分測定を依頼、減塩レシピの提供を行っています。
また、取組前後の比較ができるよう、調理員用にチェック表を作成し、毎月提出してもらい、変化を確認しています。

4.取組前後の効果測定

従業員の皆様には、身体測定(尿検査、血圧測定)、アンケートに協力してもらっています。令和7年9月と令和8年9月に実施し、取組前後の変化を比較し、取組結果として公表予定です。

スケジュール

取組のスケジュール
時期 内容
令和7年9月 【取組前】身体測定・アンケート意識調査
令和7年10月初旬 キックオフ講演会
令和7年10月~令和8年9月 取組開始(ちょいしお定食の提供・健康教育・健康チェックイベントなど)
令和8年9月 【取組後】身体測定・アンケート意識調査
令和8年12月 取組結果まとめ、事業評価
以後 取組結果をHPで公表するほか、社員食堂向けの研修会での周知を予定

社員食堂で実際に提供されたレシピ(随時更新)

株式会社博進堂の社員食堂で提供された「ちょいしお定食」を家庭用のレシピに変更して公開しています。なお、メニュー名をタップすると、レシピの詳細をご覧いただけます。

このページの作成担当

保健衛生部 保健所健康増進課

〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号(新潟市総合保健医療センター2階)
がん検診に関すること 電話:025-212-8162
健康づくりに関すること 電話:025-212-8166
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