東区役所だより 第436号(令和7年6月15日) 1ページ
最終更新日:2025年6月15日
災害はいつ起こるか分かりません
61年前の昭和39年6月16日は新潟地震が発生した日で、新潟県下越沖を震源地とするマグニチュード(M)7.5の地震により新潟県を中心に甚大な被害を及ぼしました。また、令和6年1月1日の能登半島地震では、市内で最大震度5強を観測し、液状化による被害や家屋損壊が多数発生しました。
災害はいつ起こるか分かりません。6月から10月は梅雨や台風等に伴う豪雨が発生しやすく、河川の氾濫が起こりやすい時期(出水期)のため注意が必要です。災害から自分や家族の命を守るため、普段から防災情報を収集し、防災訓練などに積極的に参加しましょう。
問い合わせ 総務課(電話:025-250-2720)
日頃から災害への対策をしましょう!
非常持ち出し品を備えよう!
公的な備蓄には限りがあります。最低3日間は生活できる水、食料、生活用品を準備し、災害に備えましょう。(可能であれば1週間分)
非常持ち出し品リスト(例)
□水
□食料
□衣類
□タオル
□携帯ラジオ
□懐中電灯
□予備電池
□モバイルバッテリー
□救急医療品
□衛生用品
□常備薬
□貴重品
預金通帳、印鑑、現金など
□その他
軍手、ライターなど
水害等に備えて避難行動を確認しましょう!
水害や土砂災害等の発生に備えて、自分がとるべき行動を事前に時系列で確認するため、マイ・タイムラインを作成しましょう。
「いつ」「何をするか」をあらかじめ決めておくことで、災害時に落ち着いて行動することができます。
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防災情報を確認しましょう!
にいがた防災メール
避難情報など、災害に関する情報をメールでお知らせします。
touroku@bosai.city.niigata.lg.jp
新潟市LINE公式アカウント
災害や防災に関する情報を配信しています。
Yahoo! 防災速報アプリ
災害情報などを配信しています。
「警戒レベル」と取るべき避難行動
避難とは、難を「避」けて命を守ることです。災害発生時に避難するタイミングを事前に確認しましょう。
水害時は外に出て避難所に向かうことが危険な場合もあります。自宅2階への垂直避難なども含めて、状況にあわせて早めに行動しましょう。
「新潟市総合ハザードマップ」を確認!
洪水や津波など災害ごとにハザードマップが掲載されています。
お住まいの地域の災害リスクをあらかじめよく確認し、災害発生時にあわてずに行動できるようにしましょう。また、もよりの避難場所を事前に確認しましょう。
夏休み子ども学習会
夏休みの宿題の分からないところを、学習支援ボランティア「市民先生」が丁寧に教えます。
(1)会場は、2日目にイオン新潟東店バックヤードツアー(冷凍庫体験など)があります。
日時
(1) 7月25日(金曜)・28日(月曜)・29日(火曜)の3日間
(2) 7月30日(水曜)・31日(木曜)・8月1日(金曜)の3日間
(1)(2)とも午前9時30分から正午
場所
(1)イオン新潟東店
(2)山の下中学校
対象・定員
東区の小学校4年から6年生で(1)20人、(2)30人 (応募多数の場合は抽選)
持ち物
内履き、勉強道具、飲み物
申し込み
7月3日(木曜) 午後5時までに新潟市オンライン申請システム「e-NIIGATA」または電話で中地区公民館(電話:025-250-2910)
小学生の見守りや勉強を教える「市民先生」を募集します
応募要件
実施日程のうち都合の良い日に参加できる人(教員免許・資格不要、経験問いません)
事前に説明会を開催します。
申し込み・問い合わせ
7月3日(木曜)までに電話で同館
夏休み体験教室
大学生と一緒に工作しよう
日時 8月6日(水曜) 午前10時30分から11時45分
場所 大形中学校
内容 【工作】キャッチボールマシーンをつくってあそぼう
【講師】大形ぽてっ子サークル
(新潟県立大学子ども学科学生のみなさん)
対象・定員 小学校1年から6年生24人
(応募多数の場合は抽選)
料金 100円(材料費)
申し込み 7月11日(金曜) 午後5時までに新潟市オンライン申請システム「e-NIIGATA」または電話で中地区公民館(電話:025-250-2910)